NEWS

【ポケットマルシェが「夏の暑さに関するアンケート」調査を実施】回答者全員が夏場の作業環境の厳しさを実感、62%が熱中症等を経験 〜水分補給や作業時間の調整に加え、空調服などの暑さ対策グッズも活用〜
2026.07.15
  • リリース

生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、ポケットマルシェ登録生産者を対象に「夏の暑さに関するアンケート調査」を実施しました。 回答者全員がここ数年で夏場の作業環境が厳しくなっていると感じており、62%が自身の熱中症またはそれに近い症状を経験していました。また、熱中症対策商品には、価格よりも長時間使用できること、動きやすさといった機能性や利便性が重視されていることが分かりました。

【背景】
近年、日本各地で記録的な夏の猛暑が続き、熱中症対策の重要性が高まっています。厳しい暑さへの対応が求められる中、屋外やハウス内、漁船上などで作業を行う一次産業の現場でも、夏場の暑さは避けて通れない問題となっています。

 

生産現場では暑さによる負担を軽減するための様々な対策が行われています。当社は、こうした生産現場における実態を伝えることで、気候の影響を生産者だけの問題ではなく、日々の食や暮らしにつながる問題として考えるきっかけをつくりたいと考えています。また、現場で実践されている工夫や、暑さ対策グッズへのニーズを公開することで、一次産業に限らず、夏場に活動する人々の熱中症対策を考える一助になることを目指します。

 

こうした背景から、ポケットマルシェ登録生産者を対象に、夏場の作業環境や熱中症等の経験、実践している対策、暑さ対策グッズへのニーズに関するアンケート調査を実施し、その結果を公開します。

 

【調査結果】
◆サマリー
・「夏場の作業環境が厳しくなっていると感じますか?」という質問に対し、92%が「強く感じる」、8%が「やや感じる」と回答し、回答者全員がここ数年で夏場の作業環境が厳しくなっていると感じていました。また、自身が熱中症またはそれに近い症状を経験した割合は62%にのぼりました。

・体に負担を感じる時間帯は「正午前後」が77%、「午後」が75%と上位になりました。暑さ対策として、60%が「作業時間を早朝や夕方にずらす」と回答しています。

・使用している熱中症対策グッズは「帽子・日よけ帽子」「水筒」「通気性の良い作業着」「空調服」が上位となりました。また、商品を選ぶ際には、価格よりも「長時間使えること」「動きやすさ」「冷却効果」など、作業時の機能性や利便性が重視されていることがわかりました。

 

◆ 回答者全員が「夏場の作業環境が厳しくなっている」と回答。さらに62%が熱中症またはそれに近い症状を経験
「ここ数年で夏場の作業環境が厳しくなっていると感じますか?」という設問の回答は、「強く感じる」が92%、「やや感じる」が8%となりました。

また、自身が熱中症、またはそれに近い症状を経験した割合は62%にのぼり、生産現場における熱中症リスクの高さがうかがえます。

【「夏場の作業環境が厳しくなっている」と感じる理由】
・40℃を超える日やゲリラ豪雨があるため(群馬県・野菜)
・気温の高い期間が長い、最高気温が以前より高くなった(愛知県・果物)
・とにかく日差しが強く、暑くて、汗が流れる。こまめに水分を補給することが多く、1日で2L近くお茶や炭酸飲料を飲んでいる。夕方などには倦怠感から動くのが辛くなったこともある(栃木県・畜産)

 

◆最も体に負担を感じるのは「正午前後~午後」の時間帯
体に負担を感じる時間帯は「正午前後」が77%、「午後」が75%と上位になりました。暑さ対策として60%の生産者が「作業時間を早朝や夕方にずらす」と回答しているものの、「早朝でも太陽が出てきた瞬間、気温が上がるのがわかるし、一気に汗をかきはじめる」と回答する生産者もいました。

 

◆実践している熱中症対策は「こまめな水分補給」が最多。飲み物は「麦茶」、塩分補給には「塩分タブレット」が多く選ばれる
実践している熱中症対策については「こまめに水分を補給する」が最多となりました。次いで「帽子をかぶる」「塩分をとる」など、基本的な対策が上位を占めています。

また、作業中によく飲むものとしては「麦茶」、塩分・ミネラル補給に使用するものとしては「塩分タブレット」が、それぞれ最も多く挙げられました。

 

◆現場で使用されている熱中症対策グッズは「帽子」「水筒」「通気性の良い作業着 」「空調服」が上位に。役立った・おすすめしたいグッズとしても「空調服」が最多という結果に
夏場の作業中に使用している熱中症対策グッズを尋ねたところ、「帽子・日よけ帽子」が85%で最多となりました。次いで「水筒」が70%、「通気性の良い作業着」が58%、「空調服」が57%と続きました。

 

また、熱中症対策に役立ったものや人にすすめたいものを自由回答で尋ねたところ、回答者23名のうち13名が「空調服」を挙げ、最多となりました。「空調服は必須。これがないと昼間は作業してはいけないと思うから」といった声も寄せられています。

◆試してみたいグッズは「冷却ベスト」「日よけ・遮光用品」が同率最多。暑さや体調を可視化する機器への関心も
今後試してみたい熱中症対策グッズを尋ねたところ、「冷却ベスト」と「日よけ・遮光用品」がそれぞれ28%で同率最多となりました。次いで、「体調管理ウェアラブル機器」が13%、「空調服」が11%、「暑さ指数がわかる機器」が9%と続きました。

 

身体を直接冷やすグッズや日差しを避ける用品に加え、体調や作業環境の暑さを把握するための機器への関心も見られました。

◆暑さ対策商品では、価格よりも機能性や作業時の使いやすさを重視
熱中症対策商品を選ぶ際に重視することを尋ねたところ、「長時間使えること」と「動きやすさ」がそれぞれ83%で最多となりました。次いで、「冷却効果」と「作業中に邪魔にならないこと」がそれぞれ79%と続きました。

 

一方、「価格」と回答したのは55%で、上位4項目を下回りました。今回の回答では、価格よりも、長時間使用できることや動きやすさ、冷却効果など、実際の作業時における機能性や使いやすさが重視される傾向が見られました。

※本調査について
調査対象:ポケットマルシェ登録生産者
回答者数:53名
調査期間:2026年6月15日〜22日
調査方法:インターネット調査

 

【メディア取材について】
本件に関する取材、データの詳細、生産者への取材をご希望の報道関係者の方は、以下のフォームよりお問い合わせください。

お問い合わせフォーム:https://x.gd/kAsHX

 

【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の生産者と消費者を直接つなぐ産直プラットフォームです。その原点は、東日本大震災の被災地で、都市と地方の人々が交流を深める姿を目の当たりにした代表・高橋の経験にあります。私たちが目指すのは単なる売り買いではなく、「食」を通じて生産者と消費者が言葉を交わし、関係性を構築し、お互いの日常を豊かにしていくことです。

2026年6月時点で、約9,200名の農家・漁師が登録し、約13,000品の食べものとその背景にあるストーリーが提供されています。これまでにポケットマルシェを通じて生まれたコミュニケーション数は約1,200万件。約92万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しんでいます。

※「生産者と消費者のコミュニケーション数」は投稿とメッセージ数の合算で算出

 

【会社概要】
「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、全国の生産者を媒介に、都市と地方をつなぐことで地域を持続可能にし、将来にわたって活力ある日本社会を残したいと願う会社です。複数の領域で都市と地方をかきまぜ、あいだをつなぐ「関係人口」を生み出しています。

 

会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市仲町1-29 HANAMAKI BASE
東京オフィス: 東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.so NAGATACHO 4F
事業内容:
・食品事業:産直アプリ「ポケットマルシェ」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」等
・旅行事業:宿泊予約サイト「STAY JAPAN」、子ども向け企画旅行「ポケマルおやこ地方留学」等
・自治体事業:関係人口創出、販路拡大等の自治体支援サービス
・その他:結婚相談所「ちほ婚!」、インパクト共創に関するサービス
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/

 

ポケットマルシェX
ポケットマルシェフェイスブック
ポケットマルシェライン