生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、当社の「食を通じた関係人口創出事業」の一環として、高知県からの「令和5年度県産品情報発信事業委託業務」を受託し、高知県産品を紹介するポータルサイト「高知まるごとネット」を公開しました。当該サイトを通じ、消費者に海産物や果物など、高知県の特産品や地場産品の魅力を伝えることで関係人口の創出を目指します。
「高知まるごとネット」:https://kochi-marugoto.com/
高知県と連携し、高知県産品を紹介するポータルサイト「高知まるごとネット」を公開しました。サイト上では、国内消費量がトップであり、県の名物である「鰹」や、全国出荷量の約95%を占める「文旦」をはじめとした、特産品や地場産品を紹介しています。
また、サイトには作り手に密着した特集記事を設けています。本記事では、生産のこだわりや裏側を取り上げているほか、高知県の郷土の歴史を知ることができます。
海産物から野菜・果物、畜産物、川産物にいたるまで、高知県の持つ多様な食の魅力を「高知まるごとネット」を通して伝えることで、関係人口の創出を目指します。
◆サイト詳細
名称:高知まるごとネット
URL:https://kochi-marugoto.com/
紹介商品(一例):
・鰹
高知県の名物と言えば「カツオ」。都道府県別の高知県(高知市)の消費量は2位に倍以上の差をつけて1位で、全国平均の5倍以上と群を抜いています。郷土を代表するものとして選ばれた県魚は、もちろん「カツオ」です。
・土佐文旦
高知県は「文旦」の生産量が日本一であり、全国出荷量の約95%を占めています。「文旦」のビタミンC含有量は柑橘類の中でもトップクラスで、ミネラル類も豊富に含まれているほか、外皮にはダイエットに効果的な成分も含まれています。
・四万十ポーク
柔らかな肉質と良質な脂、甘みが特長の「四万十ポーク」。高知県外のスーパーでは取り扱いが少ないこともあり、美味しさを聞きつけた豚肉ファンや観光客らが地元の飲食店に行列を作るほど話題になっています。
【背景】
「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社では、これまで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を促進すべく、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を80以上の自治体と連携して進めてきました。さらに、同様の目的で2021年9月27日(月)には寄附者と生産者が直接やりとりできる日本初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税( https://poke-m.com/furusato )」を立ち上げ、2023年12月時点で45自治体が参加しています。
この度、関係人口創出の動きを一層加速させることを目的に、高知県と連携して、特産品の情報を集約したポータルサイトを作成・公開する運びとなりました。海産物から野菜・果物、畜産物、川産物にいたるまで、高知県の持つ多様な食の魅力を当該サイトを通して伝えることで、高知県と関わりを持つきっかけを生み出します。
【関係人口創出を目的とした自治体連携の取り組み】
2019年10月:和歌山県と連携して生産者の販路開拓を支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000046526.html
2020年11月:石狩市、JAいしかりと3者連携を開始し、特産品のネット直販を推進
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000046526.html
2021年6月:自治体向けの「食を通じた関係人口創出事業」を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000046526.html
2021年7月:大阪府柏原市と連携して「現地に行きたくなる」ライブコマースを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000046526.html
2021年9月:静岡県と連携し、産直EC業界初の共同開発商品を販売開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000046526.html
2021年10月:ABCクッキングスタジオと協働し、自治体向けに地産品のPRプランを提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000046526.html
2021年11月:群馬県と連携して産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000046526.html
2021年12月:徳島県と連携して産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000046526.html
2021年12月:新潟県と連携して県産食材のプロモーションを支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000046526.html
2022年5月:和歌山県橋本市と連携して特産品を切り口としたオンラインイベントを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000046526.html
2022年8月:群馬県と連携して県産農畜産物を紹介するオンラインイベントを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000046526.html
2022年9月:長野県安曇野市と連携して移住定住促進イベントを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000046526.html
2022年9月:和歌山県橋本市と連携して柿のレシピを1週間連続で紹介する企画を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000046526.html
2022年10月:群馬県と連携して、県産りんごを紹介するオンラインイベントを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000046526.html
2022年12月:群馬県と連携して、県知事山本一太氏と当社代表髙橋出演のオンラインイベントを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000046526.html
2022年12月:岩手県花巻市と連携し、店舗でふるさと納税ができるイベントを北千住マルイで開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000046526.html
2023年1月:群馬県、100本のスプーンとポケットマルシェが連携し、群馬県産いちご「やよいひめ」の離乳食を提供するフェアを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000046526.html
2023年1月:静岡県と連携し、ポケットマルシェが産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000046526.html
2023年2月:佐賀県のブランドいちご5種が味わえるイベントをマルイファミリー溝口で開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000046526.html
2023年8月:滋賀県と連携し、県内女性生産者との交流会・現地ツアーを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000046526.html
2023年8月:福島県郡山市とポケットマルシェが連携し、自然・文化・食を体験する体験ツアーを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000046526.html
2023年9月:佐賀県とポケットマルシェが連携し、全2回の移住促進イベントを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000046526.html
2023年10月:長野県安曇野市とポケットマルシェが連携し、”食を通じて暮らしを知る”イベントを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000164.000046526.html
2023年11月:熊本市とポケットマルシェが連携し、熊本産品を販売する物産展と、有楽町産直横丁での飲食店フェアを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000046526.html
2023年12月:岩手県花巻市と連携し、3年連続でふるさと納税ができるイベントを北千住マルイで開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000046526.html
2024年1月:群馬県と連携し、群馬県知事山本一太氏出演のライブコマースを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000177.000046526.html
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,100名(2023年12月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約73万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、小学生のお子さんと親御さんが生産者のもとで自然に触れて命の大切さを学ぶ、地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」2024年春休みプログラムの申し込み受付を2024年2月16日より開始します。
「ポケマルおやこ地方留学」2024年春休みプログラム詳細ページ:
https://oyako.travel/2024_spring
当社が2022年7月より開始した、小学生のお子さんと親御さんを対象とした地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の2024年春休みプログラムの申し込み受付を2024年2月16日より開始します。
本プログラムは2024年3月27日(水)〜30日(土)と4月2日(火)〜5日(金)の2日程で開催します。プログラム中では、ポケットマルシェ登録の生産者をはじめとした自然のエキスパートがアクティビティを提供します。
今回は、北海道・岩手・京丹後・和歌山の4地域で開催します。北海道と和歌山プログラムでは、小学校4〜6年生を推奨年齢としたお子さんだけの参加も新たに受け付けます。
【プログラムのポイント】
■ おやこで「たべる」の裏側を知る
海・山・畑・川など様々な自然環境を舞台に、生きものが食べものになる瞬間を体感できます。
■ 自然のエキスパートがアクティビティを提供
ポケットマルシェに登録の生産者をはじめとした自然のエキスパートが、当日の気象条件も鑑みながら、お子さんを雄大な自然に案内し、食べものが育まれる自然環境を五感で体験できるアクティビティを提供します。
■ ワーケーション環境を完備
日中、お子さんは農家のもとでアクティビティに参加します。その間、親御さんはWi-Fi環境の整った施設でテレワークをすることが可能です。
【プログラム概要】
<対象>
全地域共通:小学生とその保護者
北海道:未就学児とその保護者
北海道・和歌山:小学生だけの参加
<開催地>
北海道(厚真町)
岩手県(花巻市、遠野市、大槌町)
京都府(京丹後市、宮津市)
和歌山県(太地町・串本町・古座川町・すさみ町)
<スケジュール>
北海道、岩手県、京都府は3月27日(水)〜30日(土)の第1日程のみの開催、和歌山県は4月2日(火)〜5日(金)の第2日程も含めた、計2日程での開催です。
第1日程:3月27日(水)〜30日(土)
第2日程:4月2日(火)〜5日(金)
<1日の流れ>
お子さんと親御さん、それぞれに適した滞在スケジュールを用意しています。
アクティビティの実施日は、運営が9:00〜17:00の間を目安に各地域にお子さんを送迎します。親御さんはお子さんの不在中、滞在先でお仕事が行えます。
なお、希望者の方はお子さんとともにアクティビティ参加も可能です。(別途追加料金が発生します)
<アクティビティ>
■ 北海道
厚真の大自然と人の温かさに触れる
・農家さんと原木しいたけの現場探検
・農家さんといちご作付体験と大福づくり・こども食堂体験
・ミズナラの森の中でネイチャーゲーム/森遊び体験 など
■ 岩手県
自然豊かな岩手の山、川、畑に小さな春を探しに行こう
・猟師さんと鹿猟同行体験
・サーモン養殖場で釣り体験
・農家さんと旬の野菜(ふきのとう・菊芋)収穫体験 など
■ 京都府
美味しいもの好き集合。農家さん・漁師さんと食べものの現場で一緒に作ろう!
・酪農家さんとジャージー牛と触れ合い体験
・漁師さんと宮津湾での漁業体験
・農家さんといちご狩とお手製ジュースづくり など
■ 和歌山県
海の生きものと触れあい遊び倒そう
・漁師さんと一緒にイルカが泳ぐ海でシーカヤック体験
・漁師さんと養殖マグロのえさやり体験
・若手漁師さんとお魚さばき体験 など
<料金>
1家族(大人1名、子ども1名)の基本旅行代金
100,000円〜144,000円(税込)
※宿泊先及び体験アクティビティ、参加形態により料金が異なります。
プログラムごとのアクティビティ内容の詳細、旅行代金の詳細については「ポケマルおやこ地方留学」2024年春休みプログラム詳細ページをご覧ください。なお、本プレスリリース上からはお申し込みはできかねます。
URL: https://oyako.travel/2024_spring
【プログラム申し込みのステップ】
1)興味のある地域の見積もりを依頼する
Googleフォームでご希望の地域を選択し、参加形態などを選択してフォームを送信ください。
https://forms.gle/VLFCkRnXy5vN9cvc8
2)見積内容と概要資料を確認する
フォームを提出すると3営業日以内にメールでお見積書PDFを返信します。
3)請求書を依頼する
お見積りの内容に問題がなければ、メールに返信で請求書の希望をご連絡ください。
4)請求書を受領し、旅行代金を支払う
請求書をメールで受領したら、請求書に記載された案内にしたがってクレジットカード払いで決済ください。
5)お申し込みの確定
旅行代金をお支払いいただいた後、当社が確認し必ずメールで旅行代金受領のご連絡をいたします。プログラムのお申込みが完了となります。
6) 旅程表/チャットツールの送付
お申し込みを完了された方から順次、持ち物の詳細や旅程案内・コミュニケーションツールのご案内をいたします。
【プログラム実施の背景】
「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社は、年齢が若いうちから都市生活者が地方を実際に訪れ、その土地の自然・文化・食に長期間触れられる機会を提供することで、多様な地域を次世代に残していきたいという考えから、「ポケマルおやこ地方留学」を2022年7月に岩手県より開始しました。各プログラムごとに収集した事後アンケートでは、全回答者の90%が「生産者さんのところへまた訪れたいと思う」、また「このプログラムを他の小学生のお子さんを持つ親御さんに薦めたいと思う」という結果となり、関係人口創出につながる結果を生み出しています。
こうした参加者からの好評の声を受け、2023年夏休みプログラムでは開催地域を北海道、岩手県、和歌山県、京都府、福岡県の5地域に拡大、冬休みプログラムも青森県、岩手県の2地域での開催を実行しました。冬休みプログラムにおいては、全参加家族のうち7割がリピーターという結果となり、本プログラムに高いニーズがある状況が続いています。
そしてこの度、これまで実施してきた夏休みプログラム、冬休みプログラムに加えて、春休みにも参加可能なプログラムを開始する運びとなりました。また、北海道と和歌山県でのプログラムにおいては、お子さんのみの参加も可能とし、より一層参加いただきやすい形としています。
文部科学省が報告している調査研究結果(※)によると、小学生の頃に体験活動(自然体験、社会体験、文化的体験)や読書、お手伝いを多くしていた子どもは、その後、高校生の時に自尊感情や外向性、精神的な回復力が高まる傾向が見られています。当社では今後も、生産者とともに、教育観点でも親子にとって意義あるプログラムを提供していきます。
※:2021年9月 文部科学省「令和2年度青少年の体験活動に関する調査研究結果報告」より
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,100名(2023年12月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約73万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は2024年2月14日(水)に2023年12月期通期業績を公表しました。
【サマリー】
2023年12月期の通期業績は、売上高956,517千円(前年同期比50.4%増)、営業損失229,514千円(前年同期は475,991千円の営業損失)、経常損失181,658千円(前年同期は321,313千円の経常損失)、当期純損失182,523千円(前年同期は322,178千円の当期純損失)となりました。
また、当社が主要な経営指標と置いているインパクト指標については、サービス開始より、①顔の見える流通総額は累計で約86億3,172万円、②コミュニケーション数は累計で939万1,267件、③都市住民が生産現場で過ごした延べ日数は累計で2,989日となりました。
詳細はこちらからご覧ください。
2023年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS05841/7a75369f/a43d/450d/9baf/717f5daacda1/140120240214536559.pdf
関係人口とインパクト(当社コーポレートサイト)
https://ame-kaze-taiyo.jp/impact/
インパクトレポート/会社概要(2024.2発行)
https://ame-kaze-taiyo.jp/wp-content/uploads/2024/02/2402_amekazetaiyo.pdf
【決算説明会について】
2月22日(木) 午後6時30分より、2023年12月期の決算説明会を開催いたします。申込み方法は下記をご確認ください。
日時:2月22日(木) 午後6時30分〜
会場:オンライン(Zoom)
申込方法:下記URLより、Zoomウェビナーへの事前登録をお願いいたします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_K8DsHh3wTAOtbjjUpKEoVg
登壇者:
代表取締役:高橋博之
取締役C2Cコマース部門長:権藤裕樹
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は令和6年能登半島地震を受けて開始した、被災地での炊き出しを支援する「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」の実績を公開しました。2024年2月1日(木)現在、53名の生産者の食材、計1,191kgを用いた炊き出しを1,380名に提供しています。また、本プロジェクトの支援金を活用した、石川県の生産者の商品の送料無料施策も開始しました。
【背景】
2024年1月1日(月)16時10分頃、石川県能登地方でマグニチュード7.6の地震が発生いたしました。犠牲となられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当社では、1月9日(火)に産地直送の美味しい食材を使った温かい料理を多くの方に提供することで、被災した方々が食を通して活力を得るひとつのきっかけとなるように、「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」(*1)を、11日(木)には本プロジェクトをサポートできる応援チケットの販売(*2)を開始しました。以降、多くの炊き出し団体様や生産者さんからのお問い合わせをいただいております。また、応援チケットを購入いただいた方からも、沢山の温かいお言葉を頂戴しました。本取り組みを支援していただいた皆さまへ、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
本プロジェクトの炊き出しは1月19日(金)から実施されています。この度、炊き出し実績の途中経過を報告いたします。
また、震災から約1ヶ月が経過し、支援のフェーズが変化してきた中で、内閣府は1月25日(木)に「被災者の生活と生業(なりわい)支援のためのパッケージ」(*3)を発表しました。これを受けて、当社でも被災地での「生業の再建」に対して貢献すべく、石川県の生産者の商品の送料無料施策を開始する運びになりました。本施策は、「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」応援チケットの売上を活用して行われます。加えて、生産者を金銭面で支援できる応援商品の販売も継続していきます。
当社ではこれからも、地方の持続可能性のために、当社の強み・特徴を活かした方法でサポートの取り組みを継続していきます。
*1:令和6年能登半島地震を受け、雨風太陽が「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000046526.html
*2:令和6年能登半島地震を受け、雨風太陽が生産者を金銭面で支援可能な応援商品と、「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」をサポートできる応援チケットの販売を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000046526.html
*3:被災者の生活と生業(なりわい)支援のためのパッケージ
https://www.bousai.go.jp/pdf/240125_shien.pdf
【取り組み詳細】
1、「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」炊き出し実績
本プロジェクトを通した炊き出しは1月19日(金)から合計8回、5団体によって実施されています。炊き出しの詳細はポケットマルシェ公式noteでも紹介しています。
▼本プロジェクトへのご協力状況(※2024年2月1日(木) 時点)
ご協力いただいた生産者さん:53名
ご提供いただいた品目数:34品目
炊き出しを提供した人数:1,380人
提供食材の総重量:1,191kg
▼「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」実施レポート:
https://note.com/pocket_marche/n/n35f3eef2034d
▼炊き出しの様子:
全国から食材が届けられています。
届いた食材は加工して避難所へ持ち込まれました。
当社代表の高橋も炊き出しに参加しました。
▼ポケマル炊き出し支援プロジェクトについて
ポケットマルシェ登録の生産者から炊き出しに用いる食材を提供いただき、現地での炊き出しを行います。産地直送の美味しい食材を使った、温かい料理を多くの方に提供したいと考えています。
また、今後被災地での炊き出しをご予定されており、本プロジェクトに賛同いただける団体様を募集いたします。下記フォームよりに沿って必要事項をご記載いただきますようお願い致します。
募集フォーム:
https://forms.gle/wYZLMkcbcsLNgMs28
2、送料無料施策
被災地での「生業の再建」のために、石川県の生産者の商品の送料無料施策を開始する運びになりました。本施策は、「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」応援チケットの売上を活用して行われます。
商品一覧: https://x.gd/9SBb8
出品商品数(2月1日(木)9:00時点): 650点
出品生産者数(2月1日(木)9:00時点): 53名
送料割引対象期間:2024年2月1日(木)~2024年4月末
*期間は予告なく変更の可能性有
3、応援商品
被災したことにより、当面の生産活動や生鮮品の出品が困難になった生産者を金銭面で応援可能な応援商品を出品しています。現在、石川県能登地方のポケットマルシェ登録生産者39名のうち、7名の生産者が応援商品を出品しています。本商品の売上は、全額が被害を受けた生産者に支払われます。
応援商品 一覧ページ:https://x.gd/vmYVO
出品生産者数(2月1日(木)9:00時点): 7名
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,100名(2023年12月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約73万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、当社の「食を通じた関係人口創出事業」の一環として、群馬県と連携し、2024年1月20日(土)に群馬県産品を紹介するライブコマースを開催します。イベントには、群馬県知事山本一太氏とフリーアナウンサーで野菜ソムリエ上級プロの竹下裕理氏が出演します。本イベントを通して、群馬県産品の魅力を伝え、ひいては関係人口の創出を目指します。
詳細ページ:https://poke-m.com/stories/2484
【概要】
群馬県知事の山本一太氏とフリーアナウンサーで野菜ソムリエ上級プロの竹下裕理氏が出演し、群馬県産品の魅力を伝えるライブコマースを開催します。
イベントでは、山本氏と竹下氏が、ギンヒカリややよいひめ・有機農産物など群馬県産品の紹介を行い、それらを使用した料理を実食します。ライブコマースは、群馬県庁の31階にあるソーシャルマルシェ&キッチンGINGHAMにて行われます。
また当日は、山本氏より群馬県産品をお得に購入できるプレゼントが発表されます。
【イベント詳細】
名称:ポケマルライブショッピング♪山本一太知事が群馬県産品を紹介!
実施日時: 2024年1月20日(土)13:00〜13:30
実施方法:「ポケットマルシェ」公式YouTubeアカウントでのライブ配信
参加方法: 右記URLにアクセス https://youtube.com/live/yt9jKbT1ff0
参加費: 無料
詳細:https://poke-m.com/stories/2484
出演者:
群馬県知事 山本一太氏
プロフィール
群馬県吾妻郡草津町生まれ。平成7年7月の参議院議員選挙で初当選後、内閣府特命担当大臣、外務副大臣、参議院外交防衛委員長、参議院予算委員長などを歴任。令和元年より群馬県知事に就任し、現在2期目。
本イベントの向けてのコメント
群馬県では、標高差に富んだ地形や豊富な水資源、長い日照時間などの自然条件、大消費地に近いという恵まれた立地条件を生かし、多彩な農畜産物が生産されています。
これらの農畜産物を、群馬の魅力を県内外に向け発信するためのキラーコンテンツと位置づけ、様々なPRを行ってきたところです。
この度、昨年度に引き続き、産直ECサイト「ポケットマルシェ」様と連携し、本イベントを実施することになりました。
群馬県知事として、自ら消費者の皆様に群馬の農畜産物の魅力を伝えるため、全力で取り組みます。
フリーアナウンサー/野菜ソムリエ上級プロ 竹下裕理 氏
プロフィール
群馬県安中市出身。東京女子大学卒。
NHK前橋放送局キャスター、TBS系列の南日本放送を経て、現在はフリーアナウンサーとして活動する。
一方で、農業現場を取材したことがきっかけで野菜に関心を持ち、2013年に野菜ソムリエの最高峰「野菜ソムリエ上級プロ」の資格を取得。
以降、群馬県農政審議会委員を3期務めるなど県産品の魅力発信やブランド化に携わる。
2017年、著書『ぐんまの野菜で美人になれる理由』(上毛新聞社)を出版。
群馬県スローフード協会理事。安中市観光大使。インスタフォロワー数6.3万人超(2024年1月5日現在)。
ソーシャルマルシェ&キッチンGINGHAMについて:
群馬県庁の31階にあり、誰でも利用できるキッチンなどが設置されている交流スペースです。
ギンガムチェックの天井が印象的な広場やマルシェ、仲間と料理を作れるシェアキッチン、食事スペースやシアターエリアなど、さまざまな楽しみ方ができるスペースが広がっています。
【紹介商品詳細(例)】
品目: ギンヒカリ
生産者:池田駿介さん | 有限会社あづま養魚場
生産者ページ:https://poke-m.com/producers/477410
品目: 上州地鶏
生産者:阿久澤知樹さん | アクザワファーム株式会社
生産者ページ:https://poke-m.com/producers/469140
品目: やよいひめ
生産者:斉藤美保さん | BerryFarm斉藤農園
生産者ページ:https://poke-m.com/producers/278964
品目: こんにゃく
生産者:石井邦彦さん | 石井メイドオリジナル
生産者ページ:https://poke-m.com/producers/18336
品目: 有機米
生産者:金井繁行さん | 農業生産法人株式会社金井農園
生産者ページ:https://poke-m.com/producers/321484
【背景】
「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社では、これまで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を促進すべく、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を80以上の自治体と連携して進めてきました。さらに、同様の目的で2021年9月27日(月)には寄附者と生産者が直接やりとりできる日本初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税( https://poke-m.com/furusato )」を立ち上げ、2023年12月末時点で45自治体が参加しています。
この度、関係人口創出の動きを一層加速させることを目的に、群馬県と連携して本ライブコマースを開催します。
【群馬県との連携について】
群馬県と当社は、2021年度の初めての連携から今年度まで連携を継続しており、本ライブコマースを含む、産直ECを活用した県産食材のプロモーション支援を実施しています。
特設ページ:
https://poke-m.com/lp/gov-gunma
■ 2023年度
群馬県の生産者や県・市町村職員を対象としたECサイト活用のための説明会、生産者を対象とした直販スキル向上のためのワークショップのほか、有機農業の販路の一つとしてECサイトの活用が進むよう、有機農業に取り組む生産者向けの説明会を開催しました。
また、前年度から引き続き、県産食材を対象とした送料割引キャンペーンや群馬県特設サイトの運用を実施しました。
■ 2022年度
群馬県の生産者に向けた直販説明会・ワークショップや、登録後のフォローアップ、県産食材を扱ったオンラインイベントを実施しました。また、100本のスプーンと連携し、群馬県産いちご「やよいひめ」の離乳食を提供するフェアを開催したほか、県産食材を対象にした送料無料・割引キャンペーンなどを実施しました。また、群馬県特設サイトの運用を継続して行いました。
■ 2021年度
群馬県の生産者に向けて「ポケットマルシェ」出品説明会や直販スキル向上をテーマとしたワークショップを開催したほか、県産食材を紹介する特設サイトの公開や、クーポンを活用した送料無料キャンペーンを行いました。説明会や研修の実施により、直販に関心を持つ生産者の登録・出品をサポートすることができました。また、送料無料化により初回購入を促し、県産食材の魅力の認知促進に貢献しました。
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,100名(2023年12月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約73万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/