「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、令和6年能登半島地震を受け、地震や津波の被害を受けた生産者を金銭面で支援できる応援商品と、「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」をサポートできる応援チケットの販売を開始しました。
【背景】
2024年1月1日16時10分頃、石川県能登地方でマグニチュード7.6の地震が発生いたしました。犠牲となられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当社ではこの度の被害状況を受けて、1月9日(火)に産地直送の美味しい食材を使った温かい料理を多くの方に提供することで、被災した方々が食を通して活力を得るひとつのきっかけとなるように、「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」を開始しました。(*)
本プロジェクトに対して、大きな反響と多くのお問い合わせをいただいた中で「炊き出しに協力できなくとも、個人的に本プロジェクトを応援したい」という声が当社に寄せられました。こうした意見を受け、この度「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」をサポートできる応援チケットを販売する運びとなりました。本商品の売上は、全額が生産物を集積所を経由し支援拠点まで運ぶ際の物流費や支援金の決済手数料等、支援を行うために必要な経費に充てられます。余剰となった売上は、被災した生産者の販売支援のために、送料補助の費用に充当します。
また、生産者から被害情報が寄せられる中、「生産活動はおろか、日々の生活を送ることすら困難である」という声も集まっています。こうした状況を受けて、被災生産者を金銭面で支援可能な応援商品の販売も開始いたします。
長期化が予想される能登半島地震の支援において、当社でしか寄与できない方法でサポートの取り組みを継続していきます。
*令和6年能登半島地震を受け、雨風太陽が「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000046526.html
【取り組み概要】
①被災生産者を金銭面で応援可能な応援商品の販売
被災したことにより、当面の生産活動や生鮮品の出品が困難になった生産者を金銭面で応援可能な応援商品の出品を可能にしました。1月11日(木)現在、石川県能登地方のポケットマルシェ登録生産者39名のうち、2名の生産者が応援商品を出品しています。本商品の売上は、全額が被害を受けた生産者に支払われます。
応援商品 一覧ページ:https://x.gd/vmYVO
出品生産者数(1月11日(木)12:00時点): 2名
◆ 生産者より
石川県鳳珠郡穴水町 東井保さんより
https://poke-m.com/products/394631
「東井栗園です。今回の震災で私たちの町、穴水町は6強の地震に遭い、私たちの集落でもほぼ全員が地域の小学校での避難生活を送っています。私たちの家も津波の被害で床上浸水にあい、おそらく当面の復旧は難しいように思います。同じような状況の人も多くいますが、今は高齢者の多い避難所にて届いた救援物資をつなぎ、声をかけあっています。避難所の人たちはほとんどインターネットやテレビを見る時間が無く情報がない状況です。これからのことはまだまだ考えられない状況で、今もそうですが、これからの生活の現実を考えると胸が苦しくなります。その中で、みなさまの温かなご支援の声が、大変励みとなります。」
石川県輪島市 逢坂伸司さんより
https://poke-m.com/products/394743
「私と家族は無事です。船も津波から守ることができました。命がありよかったです。町は焼け野原、倒壊した家、地割れだらけの道路、テレビの報道の何倍も酷いです。建物の倒壊で亡くなった方もたくさんいます。一部電気が通っているくらいで元の生活水準にもどるのはいつになるかわかりません。漁港も陸と海底が隆起して使い物になりません。ヒドイ所では海岸が200メートル伸びたという話です。
たまに余震もおきるのでその度にあの恐怖が思い出されます。決して他人事と思わぬよう、みなさんも気をつけてお過ごしください。少しづつ復興していけるよう頑張ります。」
②「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」応援チケットの販売
「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」の開始にあたって、ポケットマルシェにて応援チケットを販売いたします。本商品の売上は、全額が生産物を集積所を経由し支援拠点まで運ぶ際の物流費や支援金の決済手数料等、支援を行うために必要な経費に充てられます。余剰となった売上は、被災した生産者の販売支援のために、送料補助の費用に充当します。
応援チケット商品ページ:https://poke-m.com/products/394836
◆ ポケマル炊き出し支援プロジェクトについて
ポケットマルシェ登録の生産者から炊き出しに用いる食材を提供いただき、新公益連盟加盟のNPO様といった関連団体様と協力して、現地での炊き出しを行います。産地直送の美味しい食材を使った、温かい料理を多くの方に提供したいと考えています。
また、今後被災地での炊き出しをご予定されており、本プロジェクトに賛同いただける団体様を募集いたします。下記フォームよりに沿って必要事項をご記載いただきますようお願い致します。
募集フォーム:
https://forms.gle/wYZLMkcbcsLNgMs28
【当社の支援事例】
◆ ALPS処理水放出
2023年8月
「#ニッポンの魚介を食べて応援」タグの設置と送料500円OFFを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000046526.html
2023年12月
全国のホタテの送料無料施策を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000046526.html
◆ 自然災害
2020年7月(令和2年7月豪雨)
「#豪雨被害で困っています」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000046526.html
2020年9月(台風9号・10号)
記事およびSNSでの情報発信、「#台風被害で困っています」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000046526.html
2021年8月(令和3年8月豪雨)
まごころ商品の販売、「#令和3年8月豪雨被害で困っています」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000046526.html
2022年8月(令和4年8月豪雨台風8号)
応援商品の販売、「#豪雨被害のご支援をお願いします」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000046526.html
2022年9月(台風15号)
応援商品の販売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000046526.html
2023年7月(令和5年7月豪雨)
応援商品の販売、「#豪雨被害のご支援をお願いします」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000046526.html
2023年8月(台風6,7号)
応援商品の販売、送料500円OFFを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000046526.html
◆ポケマル生産者支援プロジェクト
2023年6月
「ポケマル生産者支援プロジェクト」の開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000046526.html
◆ 新型コロナウイルス感染拡大
2020年3月
「フードレスキュー特集」記事の公開、「#新型コロナで困っています」タグの設置、「食材5%OFFクーポン」の発行
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000046526.html
「#新型コロナを吹き飛ばせ」タグの設置、特集記事の公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000046526.html
2020年4月
生産者の審査体制強化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000046526.html
初回送料無料クーポンの提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000046526.html
初回送料無料クーポンの提供期間延長
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000046526.html
2020年12月
「#フードレスキュー特集」タグの設置、「フードレスキュー特集」記事の公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000046526.html
2021年3月
一部商品の送料無料化、150箇所のこども食堂への食材提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000046526.html
◆ 東日本大震災
2021年2月
「3.11応援商品」の販売・特設サイトの公開、オンラインイベントの開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000046526.html
【ポケマル生産者支援プロジェクトについて】
企業や個人からの支援により集まった生産者支援金を、気候変動や自然災害、世界情勢の変化といった有事の際に生産者支援のために活用しています。
また、本プロジェクトに賛同いただける企業様を募集しています。プロモーションや福利厚生に使えるメニューを用意しているほか、自社の広報活動にも活用いただけます。
詳細ページ:https://poke-m.com/lp/producer-yell
お問い合わせフォーム:https://producer-yell.zendesk.com/hc/ja/requests/new
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,100名(2023年12月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約73万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/
「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、令和6年能登半島地震を受け、ポケマル生産者の食材提供のもと、被災地での炊き出しを支援する「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」を開始しました。
【背景】
2024年1月1日16時10分頃、石川県能登地方でマグニチュード7.6の地震が発生いたしました。犠牲となられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当社は東日本大震災をきっかけに生まれた会社です。そのため、自然災害の支援にあたっては、多様なネットワークを持ち、これまでも様々な手段で生産者の支援を実施してきました。
今回の能登半島地震の支援は、長期化が予想されています。そのような中で、当社は”食”を扱う会社として、被災した生産者を支援することに加え、被災地での炊き出しを全面的に支援したいと考えています。
この度、当社が運営する産直EC「ポケットマルシェ」に登録している生産者へ、炊き出しへの食材提供可否を問うご相談のアンケートを実施したところ、約300名の方から食材の無償提供の申し出がありました。こうした生産者の想いも受けて、当社では産地直送の美味しい食材を使った、温かい料理を多くの方に提供することで、被災した方々が食を通して活力を得るひとつのきっかけとなるように、「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」を開始する運びとなりました。
当社ではこれからも、地方の持続可能性のために、自然災害に対しての支援を実施していきます。
【ポケマル炊き出し支援プロジェクトについて】
◆ 取り組み概要
ポケットマルシェ登録の生産者から炊き出しに用いる食材を提供いただき、新公益連盟加盟のNPO様といった関連団体様と協力して、現地での炊き出しを行います。産地直送の美味しい食材を使った、温かい料理を多くの方に提供したいと考えています。
また、今後被災地での炊き出しをご予定されており、本プロジェクトに賛同いただける団体様を募集いたします。下記フォームよりに沿って必要事項をご記載いただきますようお願いいたします。
募集フォーム:
https://forms.gle/wYZLMkcbcsLNgMs28
【当社代表取締役 高橋博之より】
最大震度7を観測した能登半島地震。1月6日、岩手から石川に駆けつけた災害支援車両に乗り込み、七尾市、輪島市の被災現場をまわってきました。至る所で道路が深くひび割れ、陥没し、ジグザグにゆっくりと進みました。沿岸部や山間部に広く点在する小さな集落では、倒壊した瓦屋根の民家が無惨な姿をさらしていました。水や電気などのライフラインも絶たれ、途方に暮れた被災者のみなさんは、集会所や小学校などの避難所で肩を寄せ合っていました。避難生活の長期化は必至だと思われます。
13年前の東日本大震災のときもそうでした。当時、県議会議員だった私は岩手県大槌町を中心に、被災者の声を聞きながら、支援物資の搬送などのボランティア活動を行なっていました。そして、あの震災を機に立ち上げた会社が「雨風太陽」です。全国に広がる生産者ネットワークを活かして、避難所での炊き出し支援を全面的にバックアップしていきます。単調な避難所での暮らしは、食べることが唯一の楽しみです。全国の生産者の旬の食材で少しでも元気になってもらえればと思っています。
【当社の支援事例】
◆ ALPS処理水放出
2023年8月
「#ニッポンの魚介を食べて応援」タグの設置と送料500円OFFを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000046526.html
2023年12月
全国のホタテの送料無料施策を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000046526.html
◆ 自然災害
2020年7月(令和2年7月豪雨)
「#豪雨被害で困っています」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000046526.html
2020年9月(台風9号・10号)
記事およびSNSでの情報発信、「#台風被害で困っています」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000046526.html
2021年8月(令和3年8月豪雨)
まごころ商品の販売、「#令和3年8月豪雨被害で困っています」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000046526.html
2022年8月(令和4年8月豪雨台風8号)
応援商品の販売、「#豪雨被害のご支援をお願いします」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000046526.html
2022年9月(台風15号)
応援商品の販売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000046526.html
2023年7月(令和5年7月豪雨)
応援商品の販売、「#豪雨被害のご支援をお願いします」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000046526.html
2023年8月(台風6,7号)
応援商品の販売、送料500円OFFを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000046526.html
◆ポケマル生産者支援プロジェクト
2023年6月
「ポケマル生産者支援プロジェクト」の開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000046526.html
◆ 新型コロナウイルス感染拡大
2020年3月
「フードレスキュー特集」記事の公開、「#新型コロナで困っています」タグの設置、「食材5%OFFクーポン」の発行
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000046526.html
「#新型コロナを吹き飛ばせ」タグの設置、特集記事の公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000046526.html
2020年4月
生産者の審査体制強化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000046526.html
初回送料無料クーポンの提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000046526.html
初回送料無料クーポンの提供期間延長
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000046526.html
2020年12月
「#フードレスキュー特集」タグの設置、「フードレスキュー特集」記事の公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000046526.html
2021年3月
一部商品の送料無料化、150箇所のこども食堂への食材提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000046526.html
◆ 東日本大震災
2021年2月
「3.11応援商品」の販売・特設サイトの公開、オンラインイベントの開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000046526.html
【ポケマル生産者支援プロジェクトについて】
企業や個人からの支援により集まった生産者支援金を、気候変動や自然災害、世界情勢の変化といった有事の際に生産者支援のために活用しています。
また、本プロジェクトに賛同いただける企業様を募集しています。プロモーションや福利厚生に使えるメニューを用意しているほか、自社の広報活動にも活用いただけます。
詳細ページ:https://poke-m.com/lp/producer-yell
お問い合わせフォーム:https://producer-yell.zendesk.com/hc/ja/requests/new
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,100名(2023年12月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約73万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、令和5年8月から始まったALPS処理水の放出を受け、経済産業省の補助のもと、ポケマル生産者支援プロジェクトの一環として、全国のホタテの送料無料施策を開始しました。これからも、影響を受けた生産者と、応援したい消費者とのマッチングを強化していきます。
1)背景
令和5年8月より開始されたALPS処理水の放出を受けて、ロシアや中国・香港などでは、いまだ輸入の規制強化が続いています。(※1)当社が同月に実施した、全国のポケットマルシェ登録漁業者を対象にしたアンケート(※2)では、4割超の方が「処理水の海洋放出に伴い、売上が減少している/減少が見込まれる」と回答し、今後の生産活動に対する不安の声が多く寄せられました。
こうした状況が今後も続くと見込まれることから、この度、影響を受けた漁業者をサポートすべく、経済産業省の補助のもと、「#ニッポンの魚介を食べて応援」タグをサービス内に設け、全国のホタテの送料無料施策を実施します。
ポケットマルシェには日本にある市町村の85.3%(※3)をカバーする、7,900名超の生産者ネットワークがあります。日々深刻化する気候変動や環境の変化の影響を真っ先に受けるのもまた、生産者です。当社ではこれからも、影響を受けた生産者と、応援したい消費者とのマッチングを強化していきます。そして、生産者をはじめ、地域や文化、そして地球の持続可能性に貢献していきます。
※1:ALPS処理水の海洋放出に伴い規制を強化した国・地域に関する情報
https://www.maff.go.jp/j/export/e-shorisui/kaiyou_houshutsu.html
※2:ALPS処理水の放出を受けて、ポケットマルシェが全国の漁業者にアンケートを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000046526.html
※3:日本の自治体数 1765自治体(47都道府県 + 1718基礎自治体)ポケットマルシェ登録生産者が根ざしている市町村数 1,505より試算。自治体数は「e-Stat 政府統計の総合窓口」2023年9月30日時点
2)取り組み概要
ポケマル生産者支援プロジェクトの一環として、12月25日(月)よりサービス内に「#ニッポンの魚介を食べて応援」タグを設置し、全国のホタテの送料無料施策を開始しました。これにより、売上に影響があった生産者と、商品を買って応援したいと考える消費者とのマッチングを促進します。
「#ニッポンの魚介を食べて応援」商品一覧: https://x.gd/XisNc
出品商品数(12月27日(水)12:00時点): 10点
出品生産者数(12月27日(水)12:00時点): 8名
送料割引対象期間:2023年12月25日(月)~2024年6月20日(木)
*期間は予告なく変更の可能性有
3)当社の支援事例
◆ ALPS処理水放出
2023年8月
「#ニッポンの魚介を食べて応援」タグの設置と送料500円OFFを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000046526.html
◆ 自然災害
2020年7月(令和2年7月豪雨)
「#豪雨被害で困っています」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000046526.html
2020年9月(台風9号・10号)
記事およびSNSでの情報発信、「#台風被害で困っています」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000046526.html
2021年8月(令和3年8月豪雨)
まごころ商品の販売、「#令和3年8月豪雨被害で困っています」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000046526.html
2022年8月(令和4年8月豪雨台風8号)
応援商品の販売、「#豪雨被害のご支援をお願いします」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000046526.html
2022年9月(台風15号)
応援商品の販売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000046526.html
2023年7月(令和5年7月豪雨)
応援商品の販売、「#豪雨被害のご支援をお願いします」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000046526.html
2023年8月(台風6,7号)
応援商品の販売、送料500円OFFを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000046526.html
◆ポケマル生産者支援プロジェクト
2023年6月
「ポケマル生産者支援プロジェクト」の開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000046526.html
◆ 新型コロナウイルス感染拡大
2020年3月
「フードレスキュー特集」記事の公開、「#新型コロナで困っています」タグの設置、「食材5%OFFクーポン」の発行
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000046526.html
「#新型コロナを吹き飛ばせ」タグの設置、特集記事の公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000046526.html
2020年4月
生産者の審査体制強化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000046526.html
初回送料無料クーポンの提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000046526.html
初回送料無料クーポンの提供期間延長
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000046526.html
2020年12月
「#フードレスキュー特集」タグの設置、「フードレスキュー特集」記事の公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000046526.html
2021年3月
一部商品の送料無料化、150箇所のこども食堂への食材提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000046526.html
◆ 東日本大震災
2021年2月
「3.11応援商品」の販売・特設サイトの公開、オンラインイベントの開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000046526.html
【ポケマル生産者支援プロジェクトについて】
企業や個人からの支援により集まった生産者支援金を、気候変動や自然災害、世界情勢の変化といった有事の際に生産者支援のために活用しています。
また、本プロジェクトに賛同いただける企業様を募集しています。プロモーションや福利厚生に使えるメニューを用意しているほか、自社の広報活動にも活用いただけます。
詳細ページ:https://poke-m.com/lp/producer-yell
お問い合わせフォーム:https://producer-yell.zendesk.com/hc/ja/requests/new生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、2023年の生産者ランキングを発表しました。総合部門の生産者ランキングでは、上位10名のうち5名が昨年10位圏外からのランクインとなり、今年になって人気を集めた生産者が現れました。
詳細ページ: https://poke-m.com/stories/2474
【生産者ランキング概要】
2016年9月にスタートした産直アプリ「ポケットマルシェ」は、約7,900人の生産者と約70万人の消費者が直接やりとりをしながら、旬の食べものを売買できるサービスです。2023年9月時点で、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されています。
当社はこの度、2023年に注目を集めた生産者のランキングを発表しました。ランキングは総合部門とカテゴリ毎に、販売数とごちそうさま投稿率(投稿者数÷購入者数)、評価点を指標に算出しています。今後も「ポケットマルシェ」を通して、より多くの生産者と消費者をつなぐことを目指します。
◆ 発表部門
総合部門
野菜・米・茶・花部門
畜産部門
水産部門
果物部門
【総合部門】
詳細ページ: https://poke-m.com/stories/2474
1位:愛媛県八幡浜市 二宮昌基さん
https://poke-m.com/producers/12149
ポケマル高橋代表出演 カンブリア宮殿で、消費者と生産者の関係を変えた男 高橋代表より紹介された農家です。お客様からのご意見を素直に取り入れさせて頂き、地道にコツコツとお客様に満足していただけるように日々改善しております。
2位:和歌山県橋本市 上田ひと美さん
https://poke-m.com/producers/351257
自然がいっぱいで川のせせらぎと小鳥の鳴き声が絶えないなかで先祖からの農地を守っています。朝晩の気温差が大きいため味わいの有る作物に育つのが良いところです。農業は忙しくて、量的には多くございませんが、四季折々の彩と味わいの有る農作物をお送りさせていただきます。
3位:青森県弘前市 吉田匡宏さん
https://poke-m.com/producers/310104
青森県の大自然の中で、にんにくとりんごを栽培している農家です。土づくりにこだわり、栽培方法にこだわり、安全性にこだわり、どんなに収益性が悪くても、どんなに経費がかかっても、心から自信を持ってお届けできるものを、正直につくっております。
4位:岩手県奥州市 菅野千秋さん
https://poke-m.com/producers/17499
「やっぱり我が家のりんごはうまい!」と“江刺リンゴ”の魅力にひかれ就農しました。私たちの作っているものは、色艶の“美しさ”、芳醇な“香り”、溢れ出る果汁&シャキッと食感“新鮮”、甘酸バランスのとれた濃い味“コク”が特徴です。お客様の心に感動を与えるリンゴを作っています。
5位:長野県飯田市 竹下誠一さん
https://poke-m.com/producers/279448
昼夜寒暖差の大きい清涼な気候にて、甘みの増した濃い味の美味しい野菜を、スタッフ5名で作っています。土づくり・苗作り・朝どり即日出荷にこだわっています。「人に、自然にやさしい、野菜への思いやり、高原の清涼な風や空気や水までお客様の元へ届けたい。」それが私たちの思いです。
6位:栃木県芳賀郡益子町 薄羽哲哉さん
https://poke-m.com/producers/39703
ベテランのパートさんパワーも借りて家族総出で鶏・卵を育てています。鶏は、里山の澄んだ風が吹き込み、優しい日の光が差し込む開放型鶏舎で育てています。小さな子供も安心して食べることができ、買った人も、もらった人も喜んでいただける美味しい卵を作りたい、そんな想いで今日も農場をバタバタと走っています。
7位:愛媛県八幡浜市 二宮正道さん
https://poke-m.com/producers/210150
みかん産地、愛媛県の中でも有名な八幡浜市で柑橘栽培を営んでおります。顔の見える生産者として‘‘ここで買いたい‘‘と言ってもらえるよう、おいしいみかんづくりをしております!2歳と4歳の息子たちにも安心して‘‘おいしい‘‘と食べてもらえる様、栽培しておりますので是非食べてみてください!
8位:山形県東根市 羽柴辰也さん
https://poke-m.com/producers/400262
果樹王国、山形県東根市で、ぶどう、さくらんぼ、りんご、桃、柿、ラフランスと、色々な果物を作っています。東根市は、果樹栽培に適した地域で、寒暖の差が果実を甘くしてくれます。丹精込めて栽培した果物をぜひご賞味ください。よろしくお願いします。
9位:長野県長野市 鈴木雄輔さん
https://poke-m.com/producers/140058
日本郵便が、生産から手がけるオリジナル商品を開発するチームです。私たちは、トマトの生産を通じて、みなさんの食卓に笑顔を届けるだけでなく、地域雇用の創出など地域の活性化にも繋げたいと考えています。「さわやか」で「まるい」甘くて美味しいトマトを、長野市から全国へお届けします!
10位:和歌山県橋本市 三浦京子さん
https://poke-m.com/producers/510725
山、田畑に囲まれた和歌山の高野山麓で、柿、みかん、野菜などを作っています。自然豊かなこの場所から、皆様に美味しい柿やお野菜をお届け出来ればと思っています。農薬に頼りきらない農業を目指しており、特にお野菜に使う肥料は、米ぬかから作られた有機肥料を使っているため、とても甘く美味しいと評判です。
【野菜・米・茶・花部門】
詳細ページ: https://poke-m.com/stories/2477
1位:竹下誠一さん
https://poke-m.com/producers/279448
2位:鈴木雄輔さん
https://poke-m.com/producers/140058
3位:吉田匡宏さん
https://poke-m.com/producers/310104
【畜産部門】
詳細ページ: https://poke-m.com/stories/2478
1位:薄羽哲哉さん
https://poke-m.com/producers/39703
2位:宮本大史さん
https://poke-m.com/producers/301311
3位:高橋誠さん
https://poke-m.com/producers/66614
【水産部門】
詳細ページ: https://poke-m.com/stories/2476
1位:山田勝美さん
https://poke-m.com/producers/149607
2位:菊地桂太さん
https://poke-m.com/producers/252616
3位:野呂英樹さん
https://poke-m.com/producers/146
【果物部門】
詳細ページ: https://poke-m.com/stories/2475
1位:二宮昌基さん
https://poke-m.com/producers/12149
2位:菅野千秋さん
https://poke-m.com/producers/17499
3位:二宮正道さん
https://poke-m.com/producers/210150
◆ 本ランキングについて
集計対象:
産直アプリ「ポケットマルシェ」の販売データ、投稿データ、評価データ
集計対象期間:
2023年1月1日~12月20日
集計方法:
販売数とごちそうさま投稿率、評価点を指標に算出「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、本日2023年12月18日に東京証券取引所グロース市場(証券コード:5616)へ新規上場いたしました。
ここに謹んでご報告申し上げますとともに、創業以来支えてくださった全てのステークホルダーの皆さまのご支援、ご高配に心より厚く御礼申し上げます。
当社は、日本で初めてNPOとして創業した企業が上場を実現するインパクトIPOとして、社会性と経済性の両立を追求し、”都市と地方の分断”という社会課題に対して、“都市と地方をかきまぜる”ことでその解決を目指していきます。引き続き、変わらぬご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます。
【新規上場に関する詳細】
本日よりIRサイトを公開しました。各種IR情報は以下よりご確認ください。なお、新規上場に関する詳細につきましては、日本取引所グループのウェブサイト「新規上場会社情報」をご参照ください。
・日本取引所グループ「新規上場会社情報」
https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html
・株式会社雨風太陽IRページ
https://ame-kaze-taiyo.jp/ir/
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約7,900名(2023年9月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約13.5倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約70万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
ポケマル公式X(Twitter):https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/