生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、小学生のお子さんと親御さんが生産者のもとで自然に触れて命の大切さを学ぶ、「ポケマルおやこ地方留学」2023年冬休みプログラムの申し込み受付を2023年11月9日(木)より開始します。   「ポケマルおやこ地方留学」2023年冬休みプログラム詳細ページ: https://oyako.travel/2023_winter/     当社が2022年7月より開始した、小学生のお子さんと親御さんを対象とした「ポケマルおやこ地方留学」の2023年冬休みプログラムの申し込み受付を2023年11月9日(木)より開始します。本プログラムは2023年12月24日(日)〜2023年12月28日(木)の4泊5日で開催します。プログラム中は、ポケットマルシェ登録の生産者をはじめとした自然のエキスパートがアクティビティを提供します。   【プログラムのポイント】 ■ おやこで「たべる」の裏側を知る 海・山・畑・川など様々な自然環境を舞台に、生きものが食べものになる瞬間を体感できます。   ■ 自然のエキスパートがアクティビティを提供 ポケットマルシェに登録の生産者をはじめとした自然のエキスパートが、当日の気象条件も鑑みながら、お子さんを雄大な自然に案内し、冬の豊かさを五感で体験するアクティビティを提供します。   ■ ワーケーション環境を完備 日中、お子さんは農家のもとでアクティビティに参加します。その間、親御さんはWi-Fi環境の整った施設でテレワークをすることが可能です。   【プログラム概要】 <対象> 小学生とその保護者(計30組) ※組数はすべての開催地の合計です。 ※アクティビティ参加時に親御さんにご同伴いただける場合には、未就学児も参加可能です。 岩手県プログラムは、保育士帯同で未就学児単独での参加もできます。(別途追加料金が発生します)   <開催地> ・青森県/岩手県(八戸市、三戸郡階上町、岩手県九戸郡洋野町) ・岩手県(花巻市、遠野市、釜石市) ・福岡県(福岡市、糸島市、筑前町)   <スケジュール> 4泊5日の日程で開催予定です。 2023年12月24日(日)〜2023年12月28日(木)   <1日の流れ> お子さんと親御さん、それぞれに適した滞在スケジュールを用意しています。 アクティビティの実施日である月曜日〜水曜日の間は、運営が9:00〜17:00の間を目安に各地域にお子さんを送迎します。親御さんはお子さんの不在中、滞在先でお仕事が行えます。 なお、希望者の方はお子さんとともにアクティビティ参加も可能です。(別途追加料金が発生します)   <アクティビティ> ■ 青森県/岩手県 若手農家さん、漁師さんと冬の生きもの大探検 ・漁師さんと獲れたてタコ、旬のタラをさばいて味わう ・酪農家さんと乳製品づくり、牧草ロールに絵を描く ・農家さんとにんじん出荷体験と競走馬の飼育体験 ■ 岩手県 里山で冬の恵みを満喫する ・里山でそり体験、ヤドリギでリース作り ・馬との距離を縮める体験、乗馬して集落をめぐる ・雪下野菜収穫とオリジナルドレッシング作り ■ 福岡県 豊かな海の恵みを感じ、思いっきり遊ぶ ・天然の海水からつくる塩づくり ・島の漁師と釣り体験、ビーチクリーン ・農家さんと餅つき体験、キャベツ収穫 <料金> 1家族(大人1名、子ども1名)の基本旅行代金 139,000円〜157,000円(税込)   ※宿泊先及び体験アクティビティにより料金が異なります。   プランごとのアクティビティ内容の詳細、旅行代金の詳細については「ポケマルおやこ地方留学」2023年冬休みプラン詳細ページをご覧ください。なお、本プレスリリース上からはお申し込みはできかねます。 URL:https://oyako.travel/2023_winter/   【プログラム申し込みのステップ】 1)興味のある地域の見積もりを依頼する Googleフォームでご希望の地域を選択し、参加形態などを選択してフォームを送信ください   2)見積内容と概要資料を確認する フォーム提出すると2営業日以内にメールでお見積書PDFを返信します   3)請求書を依頼する お見積りの内容に問題がなければ、メールに返信で請求書の希望をご連絡ください   4)請求書を受領し、旅行代金を支払う 請求書をメールで受領したら、請求書に記載された案内にしたがってクレジットカード払いで決済ください   5)お申し込みの確定 旅行代金をお支払いいただいた後、当社が確認し必ずメールで旅行代金受領のご連絡をいたします。プログラムのお申込みが完了となります   【プログラム実施の背景】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社は、年齢が若いうちから都市生活者が地方を実際に訪れ、その土地の自然・文化・食に長期間触れられる機会を提供することで、多様な地域を次世代に残していきたいという考えから、「ポケマルおやこ地方留学」を2022年7月により開始しました。昨年は本事業を通して29家族・88名が岩手県花巻市に滞在しました。2023年夏のプログラムでは、北海道・岩手・和歌山・京都・福岡と開催地域を5地域に広げ、92家族・280名が参加し、地方への人流を生み出しています。 事後アンケートでは、「生産者さんのところへまた訪れたい」「このプログラムを他の親御さんにも薦めたい」という質問に対して、9割の参加者がとてもそう思う・そう思うと回答しました。また「思った以上に親子共よい経験ができ、本当に参加してよかったと感じています」「一生忘れられない経験になった」「とても濃い楽しい1週間だった」という感想も寄せられました。 この冬は、昨年岩手県のみであった開催地域を青森県、福岡県を追加した3地域へと拡大し、2023年冬休みプログラムを提供します。それぞれの地域の特色を活かしながら、自然と触れ合い、食の裏側を知るためのアクティビティを用意しています。 当社は「関係人口」の創出で都市と地方をつなぎ、その分断をなくしていくことをミッションとしています。関係人口は都市に「地方や自然に関わりをもつ豊かな生活」を、地方に「都市から多様な人がやってきて持続可能な田舎に」なることをもたらすという考えのもと、これまで事業を拡大してきました。この「ポケマルおやこ地方留学」もその一環です。 魅力ある地方を、そして、多様な日本社会を残すために、当社は本事業を通して関係人口の創出に取り組んでいきます。生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、当社の「食を通じた関係人口創出事業」の一環として、長野県安曇野市と連携し、2023年11月3日(金・祝)と4日(土)の2日にわたって”食を通じて暮らしを知る”イベントを開催します。イベントを通じて、安曇野市の魅力を伝え、移住定住のきっかけづくりや関係人口の創出を目指します。     【概要】 長野県安曇野市と連携し、2023年11月3日(金・祝)と4日(土)の2日にわたって”食を通じて暮らしを知る”イベントを開催します。   1日目は安曇野市の食材の販売を行い、2日目は料理研究家の真崎里砂さんが手掛ける安曇野市産の食材を使用した料理の提供や、安曇野市へ移住した2組の生産者との交流会を行います。また、昨年のイベントに引き続き、ゲストとして太田寛安曇野市長、あづみの移住大使・柔道家の篠原信一さんも参加します。   【イベント詳細】 名称:食べて知る、安曇野市の美味しい暮らし 場所:銀座NAGANO(https://www.ginza-nagano.jp/) 〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目6−5 NOCO 2F イベントスペース   ◆「Day1 販売会」詳細 日時(販売時間): 2023年11月3日(金・祝) 13:00〜18:00 ※売り切れ次第終了   販売予定商品: ・お野菜各種 ・りんご数種類 ・十割干し蕎麦 ・玄米ブレンドコーヒー ※予告なく変更となる可能性がございます。   ◆「Day2 交流会」詳細 日時: 2023年11月4日(土) 13:00〜15:30   タイムテーブル: 13:00 開会、挨拶と趣旨説明  13:05 安曇野市の説明、ゲスト紹介 13:20 配膳、ゲスト料理研究家の紹介およびメニュー紹介 13:30 食事、移住経験者から安曇野市の食や暮らしの魅力紹介、グループで歓談  14:45 ゲスト・生産者のパネルディスカッション、質疑応答  15:25 挨拶・閉会    メニュー(予定): ・いちごとりんごとカブのサラダ ・お蕎麦のジェノベーゼパスタ ・信州サーモンと長ねぎの塩麹漬け焼き ・じゃがいもロースト ・ピンクレディの焼き林檎 ・安曇野産ご飯 ※当日までに変更の可能性がございます。ご了承ください。   参加費:2,000円(1,000円相当のお土産付き) 定員:20名 お申し込み:以下URLからチケットをご購入ください。 URL:https://poke-m.com/products/377517   ゲストプロフィール: ・山田太一さん(なないろ農園) 東京都出身。安曇野市への移住・就農を決意し、2018年になないろ農園を設立し、夏秋いちごの栽培・加工・販売を行っている。ジェラートアイスはECサイトでの購入も可能。   ・川島 康弘さん・久奈生さん(Leafs azumino) 愛知県出身の康弘さんと安曇野市出身の久奈生さん。「自然と触れ合える農業を仕事にしたい」と東京都から移住。スーパーでは手に入らない珍しい野菜を中心に、約30品目を栽培。ECサイトでの購入も可能。   ・真崎 里砂さん(料理研究家) 東京の西荻窪で土曜日だけ営業する完全予約制の「食堂ごゆるり」とオンラインの「りぶ ごゆるり(Live goyururi)」を運営。2016年メルボルン大学留学中から、食品ロス関連のプロジェクト立ち上げ・運営を行い、帰国後も活動。2021年夏に独立。夢は、大好きな食を通して頑張る人をいっぱい笑顔にすること。好きな食べ物はカレーとベトナム料理。   ・篠原信一さん(柔道家・あづみの移住大使) 2020年に安曇野市へ移住し、現在移住大使として活動中。移住後は、こだわり農法でブルーベリーを栽培し、今年から新たに桃の栽培もスタート。日課は自然豊かな地で愛犬2匹とのんびり散歩。四季折々の景色を眺めながら、安曇野暮らしを満喫。   ・太田 寛さん(安曇野市長) 2021年10月に安曇野市長に就任。「自然、文化、産業が織りなす 共生の街 安曇野」を実現するため、市民の皆さんが住んでいるまちに愛着と誇りを持ち、幸せに暮らすことのできるまちづくりに、全力で取組み中。   【背景】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社では、これまで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を促進すべく、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を80以上の自治体と連携して進めてきました。さらに、同様の目的で2021年9月27日(月)には寄附者と生産者が直接やりとりできる日本初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税( https://poke-m.com/furusato )」を立ち上げ、2023年10月時点で45自治体が参加しています。   この度、関係人口創出の動きを一層加速させることを目的に、昨年に続き長野県安曇野市と連携して、”食を通じて暮らしを知る”イベントを開催する運びとなりました。安曇野市の食を堪能し、人との交流を行うことで、その魅力を伝え、安曇野市と関わりを持つきっかけを生み出します。   【関係人口創出を目的とした自治体連携の取り組み】 2019年10月:和歌山県と連携して生産者の販路開拓を支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000046526.html   2020年11月:石狩市、JAいしかりと3者連携を開始し、特産品のネット直販を推進 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000046526.html   2021年6月:自治体向けの「食を通じた関係人口創出事業」を開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000046526.html   2021年7月:大阪府柏原市と連携して「現地に行きたくなる」ライブコマースを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000046526.html   2021年9月:静岡県と連携し、産直EC業界初の共同開発商品を販売開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000046526.html   2021年10月:ABCクッキングスタジオと協働し、自治体向けに地産品のPRプランを提供開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000046526.html   2021年11月:群馬県と連携して産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000046526.html   2021年12月:徳島県と連携して産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000046526.html   2021年12月:新潟県と連携して県産食材のプロモーションを支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000046526.html   2022年5月:和歌山県橋本市と連携して特産品を切り口としたオンラインイベントを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000046526.html   2022年8月:群馬県と連携して県産農畜産物を紹介するオンラインイベントを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000046526.html   2022年9月:長野県安曇野市と連携して移住定住促進イベントを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000046526.html   2022年9月:和歌山県橋本市と連携して柿のレシピを1週間連続で紹介する企画を実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000046526.html   2022年10月:群馬県と連携して、県産りんごを紹介するオンラインイベントを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000046526.html   2022年12月:群馬県と連携して、県知事山本一太氏と当社代表髙橋出演のオンラインイベントを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000046526.html   2022年12月:岩手県花巻市と連携し、店舗でふるさと納税ができるイベントを北千住マルイで開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000046526.html   2023年1月:群馬県、100本のスプーンとポケットマルシェが連携し、群馬県産いちご「やよいひめ」の離乳食を提供するフェアを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000046526.html   2023年1月:静岡県と連携し、ポケットマルシェが産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000046526.html   2023年2月:佐賀県のブランドいちご5種が味わえるイベントをマルイファミリー溝口で開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000046526.html   2023年8月:滋賀県と連携し、県内女性生産者との交流会・現地ツアーを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000046526.html   2023年8月:福島県郡山市とポケットマルシェが連携し、自然・文化・食を体験する体験ツアーを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000046526.html   2023年9月:佐賀県とポケットマルシェが連携し、全2回の移住促進イベントを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000046526.htmlESG戦略として「『移動』を通じた『関係・つながり』を創造する企業へ」を掲げる日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)と、「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下 「雨風太陽」)は、関係人口の創出を拡大させるべく包括業務提携を締結しました。 JALと雨風太陽は、これまでも関係人口創出を目的として大学生と生産者の共創プログラム「青空留学」を共同運営し、また雨風太陽が運営する地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」にJAL社員も参画しながら、生産者と消費者、都市と地方をつなぐことで関係人口の創出に取り組んできました。 今般、両社の連携を深める第1弾として、10月1日より雨風太陽が運営する産直アプリ「ポケットマルシェ」から両社が厳選した旬の食材を【JAL×ポケマルセレクション】として、JAL公式産直ECショップ「SORAKARA OTODOKE」にて販売を開始します。   【今後の取り組み】 今回の連携により、両社が有する資源の活用を加速します。具体的には「ポケマルおやこ地方留学」をJALがツアー化して販売することで販路を拡大し、関係人口の創出につなげます。さらには、地域へインバウンドを誘客するため、JALの海外基地客室乗務員と、食に強みを持つ雨風太陽が両社の知見を活かしながら食を中心とする誘客コンテンツの共同開発に取り組みます。また、「SORAKARA  OTODOKE」では、物流の2024年問題で生じる地域の生鮮食品流通の課題解決のため、空輸を強みとするJALと雨風太陽が連携を深め、各地域の生産者と全国の消費者を繋ぎサステナブルな産直サービスを目指します。   【JAL×ポケマルセレクション】 第1弾として、両社で選ぶ旬の食材の特集ページ【JAL× ポケマルセレクション】を開始します。JALとポケマルが組むことで、こだわりを持った全国各地の生産者による旬の味覚との新たな出会いをお客さまに提供し、関係人口の創出に貢献します。10月1日の「柿・林檎食べ比べ便」から開始し、順次、全国の旬の商品や魅力的な生産者をご紹介します。また、JALが得意とする高速鮮度輸送でお客さまのもとへ旬の味覚をタイムリーにお届けします。 これらの商品はJALのマイルを使っても購入いただけます。   今後も両社は都市と地方を繋ぐことで関係人口を拡大し、地域の活性化、社会課題の解決を目指してまいります。   【株式会社雨風太陽 代表取締役 高橋 博之からのメッセージ】 私たち人間は、生かし生かされる関係性の中に存在しています。自分が生かされている相手とつながれば感謝が生まれ、自分が生かす相手が見えれば喜びが沸き上がる。その相互依存関係を自覚できれば、他者の幸いを自己の喜びとする道を歩むでしょう。そのつながりを都市と地方のあいだに無数に生み出していくことができれば、都市と地方を分けていた境界線は溶け、一人ひとりの人間が生きる甲斐のある社会に昇華できるはずです。   日本は今、未だかつて体験したことがない人口減少社会に突入し、その内実や、都市は過密で疲弊し、地方は過疎で衰退しています。だから、都市と地方をかきまぜることで、関係人口という新しい人流を生み出し、日本に生気を吹き込む。中期経営計画の中に、関係人口の創出を明確に掲げる日本航空は、雨風太陽が目指す社会の実現に向けて、必要不可欠な存在です。日本航空と力を合わせて、日本を大きくかきまぜていきたいと思います。   【会社概要】 JAL 会社名: 日本航空株式会社 代表取締役社長執行役員: 赤坂祐二 本社所在地: 東京都品川区東品川二丁目4番11号 野村不動産天王洲ビル URLhttps://www.jal.com/ja/   産直ECショップ「SORAKARA OTODOKE」について 「SORAKARA OTODOKE」(https://ec.jal.co.jp/shop/c/c0032/)は、JALが厳選した全国の生産者が旬の食材を直接出品できるJAL公式産直ECショップ。2023年5月30日に総合オンラインショッピングモール「JAL Mall」内にオープン。購入者はJALのマイルをためることはもちろん、マイルを使用することも可能。航空会社だからこそ出来る高速鮮度輸送で、新鮮な商品をお客さまのもとへお届けします。   雨風太陽 会社名: 株式会社雨風太陽代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 URLhttps://amekazetaiyo.jp/   産直アプリ「ポケットマルシェ」について ポケットマルシェ( https://pokem.com/ )は、全国の農家・漁師とチャット機能を活用して直接コミュニケーションを取り、生産者の想いや産品の持つストーリーを知った上で食材を購入することができるプラットフォーム。約7,900名(2023年9月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品が出品されている。2016年9月にオープン。「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、コーポレートサイトをリニューアルし、「関係人口とインパクト」「サステナビリティ」ページを公開しました。また、「関係人口とインパクト」ページにて、当社初となるインパクトレポートを公開しました。   当社コーポレートサイト:https://ame-kaze-taiyo.jp/       【リニューアルの目的】 「関係人口」は、地域と多様に関わる人々を指す言葉*1で、当社代表の高橋が2016年に自著『都市と地方をかきまぜる』の中で、国内で初めて刊行物にて発表した概念です。当社ではこれまで、産直EC「ポケットマルシェ」や地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」といった事業を通して、関係人口の創出に取り組んできました。   この度、”関係人口の創出”がいかにして日本にポジティブな影響を与えるのかを可視化し、「都市と地方をかきまぜる」というミッションと「日本中あらゆる場の可能性を花開かせる」というビジョンの実現に寄与していくかを明らかにするために、「関係人口とインパクト」ページと、当社初となるインパクトレポートを公開いたしました。当社では魅力ある地方を、そして多様な日本社会を残すために、2050年までに“2,000万人の関係人口の創出“を目指していきます。   また、「ポケットマルシェ」には、日本にある市町村の85.2%*2をカバーする、全国約7,800名超の生産者ネットワークがあり、当社の事業運営の基盤となっています。そのため、地方ならびに生産者の持続可能性は、当社にとっても最重要なポイントである一方で、現在全国の生産現場は、気候変動や自然災害、世界情勢の変化の影響を受け、深刻な環境の変化に直面しています。   当社には、全国の各地の生産者を通じて得た情報や知見を活用し、サステナビリティについて社会に広く啓発する責務があるという考えから、この度「サステナビリティ」ページを公開しました。事業活動全体を通じた情報発信によって、地域や文化、そして地球のサステナビリティに向き合っていきます。   *1:総務省「関係人口ポータルサイト」より *2:総務省発表市町村数1,718。ポケットマルシェ登録生産者が根ざしている市町村数1,464より試算 2023年8月時点   【リニューアル詳細】 「関係人口とインパクト」ページhttps://ame-kaze-taiyo.jp/impact/ 「関係人口とインパクト」ページでは、当社と関係人口の関連性ならびに、“関係人口の創出”をインパクトとして捉え、2050年までに“2,000万人の関係人口の創出“を目指す理由、関係人口創出に紐づく3つの指標を説明しています。     ・インパクトレポート 当社初となるインパクトレポートを公開しました。短期的なアウトカムである以下の3つの指標を経営指標として位置づけ、その実績を公表しています。   1.顔の見える流通額 2.生産者と消費者のコミュニケーション量 3.都市住民が生産現場で過ごした延べ日数   今後も継続的な測定・マネジメントを行っていくことで、都市と地方の間を行き交うヒト、モノ、カネ、コミュニケーションの循環を加速させ、都市と地方の境界線をとかしていくことで、日本中あらゆる場の可能性を花開かせていきます。また、社会性と経済性の両面においてポジティブな影響を社会に与え、またその過程を開示することで当社のビジョンに共感する仲間を増やしていきます。
2309_インパクトレポート_雨風太陽 from AmeKazeTaiyo
  「サステナビリティ」ページ(https://ame-kaze-taiyo.jp/sustainability/ 「サステナビリティ」ページでは、SDGsの各目標に対応した当社の事業ならびに発信実績をまとめています。 今後も、生産の拠点である地方が持続可能となる未来の実現を目指して、事業活動全体を通じて地域や文化、地球のサステナビリティに向き合い、生産者を通じて得た情報や知見を活用した情報発信を行っていきます。   ・情報発信 ポケマル生産者支援プロジェクト 企業や個人からの支援により集まった生産者支援金を、気候変動や自然災害、世界情勢の変化といった有事の際に生産者支援のために活用しています。 https://poke-m.com/lp/producer-yell   ポケットマルシェ公式note 環境に配慮した生産者の取り組みや、おやこ地方留学の体験記、ポケットマルシェを通じて関係性が深まった生産者と消費者のつながり等について発信を行っています。 https://note.com/pocket_marche   カナリアの声 「ポケットマルシェ」登録生産者に、環境の変化と生産への影響に関するヒアリングを実施し、変化が深刻化している中で、消費者に伝えたい想いをお聞きしています。 https://poke-m.com/stories生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、当社の「食を通じた関係人口創出事業」の一環として、佐賀県とともに移住促進イベントを実施します。本連携を通して、佐賀県の「食と暮らし」の良さを伝え、ひいては関係人口の創出を目指します。     【概要】 佐賀県と連携し、県内生産者とゲストを招いて全2回のイベントを開催します。佐賀での暮らしや、豊かな海や山で育まれた県内食材などを紹介します。   ■ 第1回イベント詳細 2023年9月29日(金)に、第1回目のセミナーをハイブリッド形式で開催します。ゲストに佐賀県在住で牡蠣の養殖などを行う漁師・吉田善史さんと料理研究家・真崎里砂さんを招き、食に携わる二人ならではの視点で佐賀の良さを語ります。 吉田さんからは現地での暮らしをお話しするほか、真崎さんからは事前に佐賀を訪問し、体験したことなどを紹介します。また、現地で出会った食材を使ったアレンジレシピも紹介する予定です。 会場参加者へのお土産として、吉田さんが手がけた牡蠣のオイル漬けをプレゼントします。(予告なく商品が変わる可能性があります) オンライン参加の場合も、アンケートに回答した先着50名に佐賀県のお土産が当たります。   お申込みページ:https://poke-m.com/stories/2413   主催:佐賀県 地域交流部 さが創生推進課 移住支援室  共催:ふるさと回帰支援センター 日時:2023年9月29日(金)18:30~20:00 参加費:無料 会場:ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8F)もしくは オンライン参加(zoom) 定員:会場30名、オンライン無制限             生産者プロフィール: 吉田善史さん (牡蠣養殖漁師) https://poke-m.com/producers/257856   佐賀県唐津市在住・漁師歴17年。玄海灘にて牡蠣養殖、五智網漁、籠漁に携わる。親の代から20数年に渡り研究を重ね、海域に合わせたオリジナルの養殖で、旨味&愛情たっぷり&荒波にもまれ鍛え育った美味しい牡蠣を全国に届けている。牡蠣のおいしさとその丁寧な仕事に惚れ込んだリピーター客も多い。   真崎 里砂さん(料理研究家) 東京の西荻窪で土曜日だけ営業する完全予約制の「食堂ごゆるり」とオンラインの「りぶ ごゆるり(Live goyururi)」を運営。1995年生まれ東京 国分寺育ち。東京外国語大学 東南アジア地域タイ語専攻出身。2016年メルボルン大学留学中から、食品ロス関連のプロジェクト立ち上げ・運営を行い、帰国後も活動。その後リクルートに入社し飲食店の集客支援を行う。2019年10月から平日は会社員として働きながら週末に間借りで完全予約制の食堂ごゆるりをオープン。2021年夏に独立。夢は、大好きな食を通して頑張る人をいっぱい笑顔にすること。好きな食べ物はカレーとベトナム料理。   ■第2回イベントについて 日付:11月10日(金) 詳細が決定次第発表します。第2回目のイベントも、アンケートに回答した先着50名様にプレゼントを用意します。   【背景】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社では、これまで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を促進すべく、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を80以上の自治体と連携して進めてきました。さらに、同様の目的で2021年9月27日(月)には寄附者と生産者が直接やりとりできる日本初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税( https://poke-m.com/furusato )」を立ち上げ、2023年9月時点で45自治体が参加しています。   この度、関係人口創出の動きを一層加速させることを目的に、佐賀県と連携して本イベントを実施する運びとなりました。佐賀県の「食と暮らし」に焦点を当てた企画を通じて佐賀をより深く知り、身近に感じてもらうことで、関わりを持つきっかけを生み出します。   【関係人口創出を目的とした自治体連携の取り組み】 2019年10月:和歌山県と連携して生産者の販路開拓を支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000046526.html   2020年11月:石狩市、JAいしかりと3者連携を開始し、特産品のネット直販を推進 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000046526.html   2021年6月:自治体向けの「食を通じた関係人口創出事業」を開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000046526.html   2021年7月:大阪府柏原市と連携して「現地に行きたくなる」ライブコマースを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000046526.html   2021年9月:静岡県と連携し、産直EC業界初の共同開発商品を販売開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000046526.html   2021年10月:ABCクッキングスタジオと協働し、自治体向けに地産品のPRプランを提供開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000046526.html   2021年11月:群馬県と連携して産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000046526.html   2021年12月:徳島県と連携して産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000046526.html   2021年12月:新潟県と連携して県産食材のプロモーションを支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000046526.html   2022年5月:和歌山県橋本市と連携して特産品を切り口としたオンラインイベントを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000046526.html   2022年8月:群馬県と連携して県産農畜産物を紹介するオンラインイベントを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000046526.html   2022年9月:長野県安曇野市と連携して移住定住促進イベントを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000046526.html   2022年9月:和歌山県橋本市と連携して柿のレシピを1週間連続で紹介する企画を実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000046526.html   2022年10月:群馬県と連携して、県産りんごを紹介するオンラインイベントを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000046526.html   2022年12月:群馬県と連携して、県知事山本一太氏と当社代表髙橋出演のオンラインイベントを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000046526.html   2022年12月:岩手県花巻市と連携し、店舗でふるさと納税ができるイベントを北千住マルイで開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000046526.html   2023年1月:群馬県、100本のスプーンとポケットマルシェが連携し、群馬県産いちご「やよいひめ」の離乳食を提供するフェアを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000046526.html   2023年1月:静岡県と連携し、ポケットマルシェが産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000046526.html   2023年2月:佐賀県のブランドいちご5種が味わえるイベントをマルイファミリー溝口で開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000046526.html   2023年8月:滋賀県とポケットマルシェが連携し、県内女性生産者との交流会・現地ツアーを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000046526.html