「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、本日2025年2月27日(木)開催の取締役会において、当社定款(ていかん)の内容を変更することを決定し、2025年3月28日(金)開催予定の第10回定時株主総会(以下「本定時株主総会」)において、本定款変更の賛否を株主の皆様に諮ることをお知らせします。 【背景】 ▽ 雨風太陽について 当社は東日本大震災をきっかけに生まれた会社です。2011年当時、当社代表の高橋が岩手県議会議員として東日本大震災の被災地で復旧・復興に関わる中で、生産者と消費者が直接交わることで双方にポジティブな影響を与えることを体感したことから、「都市と地方をかきまぜる」というコンセプトを着想しました。そしてNPO法人「東北開墾」を立ち上げ、“都市と地方の分断”という社会課題に対し、食を介して“都市と地方をかきまぜる”ことでその解決を目指してきました。   2016年、取り組みをさらにスケールさせ、課題解決のスピードをあげるために、株式会社ポケットマルシェを設立し、同年に日本初の産直プラットフォーム(*1)「ポケットマルシェ」を開始しました。「ポケットマルシェ」は生産者と消費者の関係性を深め、多くの関係人口を生み出してきました。   しかしながらその一方で、地方の過疎化の問題は深刻化しています。人口減少による働き手の減少や、地方から都市圏への人材の流出が続けば、地域は存続していくことができません。そこで当社は“関係人口の創出”をインパクトとして捉え、その影響を最速で最大化し、地方の衰退に歯止めをかけるために、社会性と経済性の双方を追求する道を選択、2023年12月に日本で初めてNPOとして創業した企業が上場を実現するインパクトIPO(*2)として、東京証券取引所グロース市場へ新規上場しました。   ▽ 定款変更の経緯について 当社は2025年1月より、社会性を追い求める代表取締役社長と、経済性を追い求める代表取締役副社長の2人代表制に経営体制の変更を行いました。本変更により、会社全体のインパクト創出・管理と、事業活動によって創出されるインパクト創出の責任を分担し、それぞれの最大化を図っていくこととしています。   この度、本体制変更を受けて、会社等の法人の目的、組織、活動に関する根本となる基本的な規則である定款の中でも、当社が定めるインパクト創出のあり方を表現することで、”関係人口の創出”を加速させ、”都市と地方の分断”という社会課題の解決に一層貢献するべく、定款の内容を変更する運びとなりました。   「事業目的」に「関係人口の創出に関する一切の事業」という表記をしたことで、当社の経営理念に合致する多様な事業展開が可能になるほか、前文を新たに定めることで、今一度、当社の目指す社会をあらゆるステークホルダーの皆様にご理解いただき、未来のための建設的な対話ができる場を醸成していきたいと考えています。   また、当社取締役の大塚が委員として参加した、GSG国内諮問委員会主催のインパクトIPOワーキンググループにおいて議論が進められ、2024年5月に発行された「インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス第1版」(*3)の中では、”経営に関わる重要概念の反映”として「インパクト創出が経営の最重要概念としてミッション・パーパス・定款等に明確に位置付けられている」ことが望ましいあり方と明記されています。   本定款変更は、本定時株主総会における承認をもって効力が発生しますが、当社は都市と地方が連帯する持続可能な社会の実現に取り組んでいくことが、株主の皆様の中長期的な利益につながるものと信じています。株主の皆様からご賛同を得られることを期待しています。   *1:宅配業者とデータ連携することで伝票の印刷等が不要なスマートフォンで完結する一次産品に特化したサービスとして日本初。   *2 :社会・環境課題の解決によるインパクトの創出が、事業の主たる目的として、ミッション・パーパス・定款等に定められ、自社の事業の中核となっており、インパクトの創出を経営の意思決定における重要な指標として位置付け、IMM (Impact Measurement & Management)の概念に基づき創出を意図するインパクトが計画どおりに創出されているかを定期的に測定、評価し、その結果に基づき経営資源配分や経営戦略の策定と見直しを行う体制を構築する企業が上場を実現すること。   「インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス 第1版」GSG Impact JAPAN より https://impactinvestment.jp/user/media/resources-pdf/Impact-IPO_word_JPN_v1_FIX.pdf   *3 :インパクト企業が未上場の段階から、上場を経て、上場後もインパクトを創出しながら持続的な企業価値向上を実現できるよう、インパクト企業と投資家をはじめとする資本市場の関係者との間において、情報開示等を通じて共通理解を醸成し、建設的な対話を促すことを目的に作成されたガイダンス。   GSG Impact JAPAN より https://impactinvestment.jp/resources/report/20240510.html   【定款変更にあたってのコメント】 ▽ 代表取締役社長 高橋博之より  定款は、会社の目的、組織、活動に関する根本となる基本的な規則であり、「会社の憲法」とも呼ばれます。今回の定款変更では、憲法前文にあたる部分を新たに入れ込み、「関係人口創出」を明確に位置付けました。この会社は何のためにあるのか、その存在意義を定款の冒頭に具体的に明示することは、会社が進むべき方向性を指し示す羅針盤の役割を果たすと考えています。この羅針盤に従って会社経営が行われ、目指す社会の実現に近づいていくように引き続きがんばっていきます。   ▽ 代表取締役副社長 兼事業統括部門長 権藤裕樹より  当社は、産直ECを出発点として、全国の生産者や地域とのネットワークを構築し、それを活かして旅行事業などへと事業領域を拡大してきました。地方の課題は多様化しており機動的な対応が求められるため、今回の定款変更では、事業目的に「関係人口の創出に関する一切の事業」と記載しました。今後も、事業成長の推進とともに、多様化する地方の課題解決に積極的に取り組んでまいります。   【変更の内容】 本定時株主総会に提案する定款の変更案は以下の通りです。 (下線が変更部分です。)  
現行定款 変更案
(新設) (前文)  当会社は、都市と地方の分断という社会課題を、事業活動を通じて解決することを決意し、設立されたものである。掲げた旗は、「都市と地方をかきまぜる」。その考え方の新しくて太いところは、都市のいいところと地方のいいところをフラットに見て再配列し、互いの課題を解決しながらこれまでにない価値を一緒に生み出すところにある。  当会社は、都市と地方の分断を解消し、都市と地方が連帯する持続可能な社会を未来につなぐために存在し、その存在意義がすべてに優先することを確認する。従って、都市と地方を精神的、経済的につなげ、関係人口を創出するためのあらゆる事業を行う責務を有する。都市住民、地方住民が連帯することで、国の安定的存立の基盤の確立を実現すべく、全力を尽くすことを誓う。
(目的) 第2条 当会社は、次の事業を営むことを目的とする。 (1)ポータルサイトの企画及び運営業務 (2)インターネットなどの電気通信情報網、カタログを利用した通信販売業務 (3) インターネットビジネスに関するコンサルティング業務、広告業務及び広告代理店業務 (4)インターネット、映像、出版、印刷物等の各種メディアの企画・制作・編集・発行及び販売業務 (5)企業・地方公共団体等へのコンサルティング業務並びにシステム開発・運用・保守、各種セミナー、研修の企画及び実施業務 (6)農業関連資材の販売及び農業コンサルティング業務 (7)食品の加工、製造販売及び輸出入業務 (8)飲食店、ホテル等宿泊施設、文化施設、スポーツ施設、農業体験施設の経営業務 (9)電力の販売、管理等に関する業務 (10)発電システムの販売及び代理販売に関する業務 (11)旅行業 (12)農畜作物の生産、加工、販売 (13)前各号に付帯関連する一切の事業 (目的) 第2条 当会社は、次の事業を営むことを目的とする。 1 関係人口の創出に関する一切の事業 2 以下の許認可、登録等を要する事業 (1)農業、林業、畜産業、漁業及び水産業 (2)飲食料品の製造、加工、仕入、卸売、販売及び輸出入 (3)酒類の製造、販売及び輸出入 (4)飲食店の経営 (5)旅行業 (6)一般貨物自動車運送業、特定貨物自動車運送業、貨物軽自動車運送業並びに貨物利用運送業 (7)ホテル、旅館、簡易宿泊所、その他宿泊施設の経営 (8)住宅宿泊事業法に基づく住宅宿泊事業、住宅宿泊管理業及び住宅宿泊仲介業 (9)温泉施設、浴場施設の経営 (10)介護保険法による施設サービス事業、訪問介護、通所介護、短期入所生活介護、及びその他の居宅サービス事業 (11)保育所の経営 (12)建築工事業 (13)倉庫業 (14)不動産の売買、賃貸、管理及び仲介 (15)クラウドファンディング事業 (16)ベンチャーへの投資及び投資ファンドの運営 (17)金銭の貸付、その代理及び貸借の媒介並びに保証 (18)仮想通貨の保有及び運用並びに投資事業 (19)金融商品取引法に規定する第二種金融商品取引業 (20)各種損害保険代理業及び生命保険の募集に関する業務 (21)有料職業紹介事業及び労働者派遣業 (22)外国人労働者のための職業紹介業務及び人材派遣業務 (23)古物営業法による古物商 (24)ドローン操縦者の教育機関の運営、ドローンによる空撮・点検・監視・測量・運搬・散布等の業務及びドローンに係る人材派遣業務並びに関連機器の開発販売 3 その他適法な一切の事業
    定款変更案の全体や詳細については、本日発表の「定款一部変更に関するお知らせ」をご参照ください。当社は定款上の新たな事業目的に基づいて、都市と地方が連帯する持続可能な社会の実現に取り組んでいきます。   【会社概要】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、全国の生産者を媒介に、都市と地方をつなぐことで地域を持続可能にし、将来にわたって活力ある日本社会を残したいと願う会社です。複数の領域で都市と地方をかきまぜ、あいだをつなぐ「関係人口」を生み出しています。   会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・個人向け食品関連サービス CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営 ・個人向け旅行関連サービス ポケマルおやこ地方留学の企画・実施 ・企業・自治体向けサービス 自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施 URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、小学生のお子さんと親御さんが生産者のもとで自然に触れて命の大切さを学ぶ、地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」2025年春休みプログラムの申し込み受付を2025年2月19日より開始します。   「ポケマルおやこ地方留学」2025年春休みプログラム詳細ページ:  https://poke-m.com/stories/2625     当社が2022年7月より開始した、小学生のお子さんと親御さんを対象とした地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の2025年春休みプログラムの申し込み受付を2025年2月19日より開始します。   本プログラムは2025年3月27日(木)〜30日(日)の3泊4日で開催します。プログラム中では、ポケットマルシェ登録の生産者をはじめとした自然のエキスパートがアクティビティを提供します。   今回は、北海道・福岡県の2地域で開催します。北海道 千歳・厚真プログラムでは、小学校4〜6年生を推奨年齢としたお子さんだけの参加や、未就学児の参加も受け付けます。   【プログラムのポイント】 ■ おやこで「たべる」の裏側を知る 海・山・畑・川など様々な自然環境を舞台に、生きものが食べものになる瞬間を体感できます。   ■ 自然のエキスパートがアクティビティを提供 ポケットマルシェに登録の生産者をはじめとした自然のエキスパートが、当日の気象条件も鑑みながら、お子さんを雄大な自然に案内し、食べものが育まれる自然環境を五感で体験できるアクティビティを提供します。   ■ ワーケーション環境を完備 日中、お子さんは農家のもとでアクティビティに参加します。その間、親御さんはWi-Fi環境の整った施設でテレワークをすることが可能です。   【プログラム概要】 <対象> 全地域共通:小学生とその保護者 北海道:小学生のみの参加 (小学4-6年生対象)、未就学児とその保護者   <開催地> 北海道(厚真町、千歳市、苫小牧市) 福岡県(福岡市、糸島市、古賀市   <スケジュール> 3月27日(木)〜30日(日)の3泊4日での開催   <1日の流れ> お子さんと親御さん、それぞれに適した滞在スケジュールを用意しています。 アクティビティの実施日は、運営が9:00〜17:00の間を目安に各地域にお子さんを送迎します。親御さんはお子さんの不在中、滞在先でお仕事が行えます。 なお、希望者の方はお子さんとともにアクティビティ参加も可能です。(別途追加料金が発生します)   <アクティビティ> ■ 千歳・厚真プログラム 北海道を大満喫 鮭のふるさとで自然に触れる ・鮭の故郷の穏やかな川でカヌー体験 ・厚真産小麦を使ったうどん作り ・お魚屋さんで鮭さばき・鮭とば作り体験 ・未利用いちごを使った大福づくり など   ■ 福岡プログラム 福岡オリジナルの体験!塩づくりと島探検 ・塩づくりを体験しよう! ・作った塩で羽釜で炊いたお米でおむすび作り ・福岡市から30分の船旅 ・玄界灘の豊かな海の恵みを漁師さんと探検 など   <料金> 1家族(大人1名、子ども1名)の基本旅行代金   139,000円〜146,000円(税込) ※宿泊先及び体験アクティビティ、参加形態により料金が異なります。   プログラムごとのアクティビティ内容の詳細、旅行代金の詳細については「ポケマルおやこ地方留学」2025年春休みプログラム詳細ページをご覧ください。なお、本プレスリリース上からはお申し込みはできかねます。   URL: https://poke-m.com/stories/2625   【プログラム申し込みのステップ】 1)旅程内容詳細のご確認 旅程の内容、詳細をプログラム詳細ページよりご確認ください。   2025年春休みプログラム詳細ページ: https://poke-m.com/stories/2625   2)お申込みフォームの提出 ご参加希望の場合にはお申込みフォームに詳細事項をご入力ください。 https://forms.gle/yAXwHNcPMEQXpLHu9   3)請求書の送付 ご提出いただいた条件をもとに3営業日以内に請求書をメールで送付します。ご請求書の内容をご確認ください。   4)お支払い お支払いはクレジットカード決済でお支払いいただきます。   5)旅程表の案内 ご決済の完了確認メールとともに旅程詳細をまとめた旅のしおりをご案内します。   6)健康調査提出 消防署の指導に基づきアレルギーの有無や健康管理面のヒアリングを健康調査フォームで入力送信を依頼します。   【プログラム実施の背景】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社は、年齢が若いうちから都市生活者が地方を実際に訪れ、その土地の自然・文化・食に長期間触れられる機会を提供することで、多様な地域を次世代に残していきたいという考えから、「ポケマルおやこ地方留学」を2022年7月に岩手県より開始しました。各プログラムごとに収集した事後アンケートでは、全回答者の90%が「生産者さんのところへまた訪れたいと思う」、また「このプログラムを他の小学生のお子さんを持つ親御さんに薦めたいと思う」という結果となり、関係人口創出につながる結果を生み出しています。2024年の夏休みプログラムでは、過去最多となる12の地域での催行を実施しています。   加えて、2024年7月には「ポケマルおやこ地方留学」がツアーグランプリ2024 最優秀賞相当の「国土交通大臣賞」を受賞したほか、同月に「ポケマルこども食育クラブ」が、一般社団法人日本子育て支援協会主催の「第5回日本子育て支援大賞」と第18回キッズデザイン賞の奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞を受賞しており、社会からも高い評価を受け、サービスへの期待は高まっています。   2025年の春休みプログラムは、いずれも3度目となる、北海道と福岡県での開催となります。北海道のプログラムにおいては、お子さんのみの参加や未就学児の参加も可能とし、より一層参加いただきやすい形としています。   文部科学省が報告している調査研究結果(※)によると、小学生の頃に体験活動(自然体験、社会体験、文化的体験)や読書、お手伝いを多くしていた子どもは、その後、高校生の時に自尊感情や外向性、精神的な回復力が高まる傾向が見られています。当社では今後も、生産者とともに、教育観点でも親子にとって意義あるプログラムを提供していきます。   ※:2021年9月 文部科学省「令和2年度青少年の体験活動に関する調査研究結果報告」より   【ポケットマルシェについて】 ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供開始は2016年9月。現在、約8,500名(2024年12月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数はコロナ禍前から約15.8倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約82万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。   ポケマル公式X(旧Twitter):https://x.com/pocket_marche ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/ ポケマル公式note:https://note.com/pocket_marche   【会社概要】 会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・個人向け食品関連サービス CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営 ・個人向け旅行関連サービス ポケマルおやこ地方留学の企画・実施 ・企業・自治体向けサービス 自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施 URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、2025年2月3日(月)より、能登の復興を支援する「買って食べて復興支援!能登づくしセット」の販売を開始します。   「買って食べて復興支援!能登づくしセット」商品一覧ページ:https://x.gd/zpOdw     【概要】 「買って食べて復興支援!能登づくしセット」は、2024年1月1日に発生した能登半島地震で被災してもなお、復興へ向けて前に進み続ける生産者さんを応援したいという想いで生まれた商品です。本商品は、野菜・かぶと味噌・かぶら寿司・牡蠣むき身・輪島塗り箸の組み合わせ別に、3パターンのセットで販売します。   本商品を通じて能登産の食材を味わい、食の魅力を伝えることで関係人口創出を目指し、創造的復興に寄与します。   ◆商品詳細 サービス名: 「買って食べて復興支援!能登づくしセット」 商品一覧ページ:https://x.gd/zpOdw 販売期間:2025年2月3日(月)〜13日(木)※売り切れ次第終了   ①買って食べて復興支援!「野菜+味噌+かぶら寿司セット」 価格:4,300円(税込・送料込) 販売点数:30点 セット内容: 【能登の野菜】 3品目(キャベツ、パワフルネギ、1品目おまかせ) 【かぶと味噌 】900g 【かぶら寿司 】1個130g前後 商品ページ:https://poke-m.com/products/448055   ②買って食べて復興支援!「野菜+味噌+かぶら寿司+牡蠣むき身セット」 価格:6,400円(税込・送料別) 販売点数:20点 セット内容: 【能登の野菜】 3品目(キャベツ、パワフルネギ、1品目おまかせ) 【かぶと味噌 】900g 【かぶら寿司 】1個130g前後 【能登牡蠣むき身】500g 商品ページ:https://poke-m.com/products/448056   ③買って食べて復興支援!「野菜+箸セット」 価格:8,980円(1膳)14,580円(2膳)(税込・送料込) 販売点数:10点 セット内容: 【能登の野菜】6品目 (キャベツ、パワフルネギ、4品目おまかせ) 【輪島塗り箸 】 ※おまかせ野菜の例:ほうれん草、中島菜、じゃがいも、だいこん等 ※輪島塗り箸はご希望の数量とお色を分量からご選択ください。 商品ページ:https://poke-m.com/products/448058   内容詳細 能登の野菜|能登新鮮組|石川県七尾市 https://poke-m.com/producers/814113 震災で田んぼにひびが入ったり、自宅も大規模半壊になったりとメンバー全員が深刻なダメージを受けました。震災後、断水のため、収穫した野菜を洗えず、出荷できずに困っていたことが新聞記事に取り上げられました。その記事を見たポケマル生産者がアプローチし、ポケマルでの販売がスタート。ユーザーからも「新鮮でおいしい!」と大好評でした。 お届けする野菜はキャベツと能登新選組オリジナルブランドの”パワフルネギ”、残りの品目はお任せでお届けします。   かぶと味噌|高尾 良雄・洋子さん|石川県鳳珠郡穴水町 震災後、被災生活をしながら、味噌づくりをしています。「かぶと味噌」は少し辛めです。魚介が豊富な能登では魚のお味噌汁を飲むことが多く、魚の味噌汁には塩分の効いた味噌が合うため「かぶと味噌」も塩辛く仕上がっています。また、無添加でつくっているため発酵がつづきます。時間とともに色や風味が変化し味噌本来の深みが増します。食べるたびに新しい味わいを楽しむことができる、まさに「生きている生味噌」です。   かぶら寿司|西田 栄喜さん|石川県能美大成町 https://poke-m.com/producers/5046 震災での被害はありませんでしたが、漬物販売で被災地支援をしていました。かぶら寿司は、かぶの間にぶりを挟み、麹で漬け込んだ金沢のごちそうです。作る工程に手間がかかるのと、1個のかぶから1枚しか作れないという理由で高級漬物と言われています。砂糖不使用で保存料も無添加のこだわりです。まろやかな味わいが特徴のかぶら寿司です。   能登牡蠣むき身|瀬上 博さん|石川県七尾市 https://poke-m.com/producers/557564 震災の影響で牡蠣作業小屋は倒壊。まだ復旧はできていませんが、牡蠣は何とか育っている状況です。お届けする牡蠣は能登半島の七尾湾で育成された「能登かき」です。その中からサイズを揃え厳選した上質な真牡蠣をお届けします。徹底的な洗浄と減菌海水での畜養により雑味を取り除いているため、甘みと旨味を強く感じていただくことができます。 ※発送日より3日以内にお召し上がりください。   輪島塗り箸|輪島キリモト 桐本泰一さん|石川県輪島市 http://kirimoto.net/ 輪島に工房を構える「輪島キリモト」ですが、能登震災や震災後の豪雨被害で工房は2度も被害に遭いました。工房内の修理や整理に追われるという状況の中でも再出発に向けて尽力してきました。お届けする「蒔地楕円箸」は木地は地元材のあすなろ材。4つの豆カンナを使って楕円形を削り出した特別なカタチです。楕円形の箸は指の間に楕円がすごく馴染み、持ちやすい箸となっています。ヒノキアスナロ特有の軽さ、さらに滑りにくく傷つきにくいのが特徴です。輪島ならではの形とタフな仕上げが、毎日の食事を上質な時間にしてくれます。   【背景】 2024年1月1日(月)に発生した能登半島地震から1年以上が経ちました。犠牲となられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。   当社では、代表高橋が発災直後より復旧・復興の最前線である能登半島に入り、自治体のサポートや炊き出しの支援、生産者との対話を行ってきました。その中で、「能登の復興には金沢との接続が必要であること、そして石川県外からの人の往来を増加させること」つまり”関係人口の創出”が復興に重要である、と唱え続けてきました。   また、2024年3月には、石川県令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード委員に就任し、石川県創造的復興プランの作成に対して、関係人口の面から助言を行ってきました。同年11月には、全国各地から能登への人流を創出し、関係人口を活用した創造的復興を加速させるために、当社も参画する一般社団法人のと里山空港飲食事業者協議会が、のと里山空港仮設飲食店街「NOTOMORI」を開業しています。   しかし、内閣府が発表した「被災者の生活と生業(なりわい)支援のためのパッケージ」(*)でも謳われているように、震災から1年を迎える現在も、生活と生業の再建は依然として喫緊の課題です。   これを受け、当社では関係人口創出の動きを一層加速させることを目的に、本商品を企画・販売する運びとなりました。能登産の食材の魅力を感じてもらうことで、食を通した関係人口を創出し、能登の創造的復興に寄与していきたいと考えています。   当社ではこれからも、地方の持続可能性のために、当社の強み・特徴を活かした方法でサポートの取り組みを継続していきます。そして、関係人口を活用した能登の復興を支援していきます。   *被災者の生活と生業(なりわい)支援のためのパッケージ https://www.bousai.go.jp/pdf/240125_shien.pdf   【ポケットマルシェについて】 ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供開始は2016年9月。現在、約8,500名(2024年12月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数はコロナ禍前から約15.8倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約82万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。   ポケマル公式X(旧Twitter):https://x.com/pocket_marche ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/ ポケマル公式note:https://note.com/pocket_marche   【会社概要】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、「都市と地方」「生産者と消費者」「人間と自然」など、両者の間にある「分断」をつなぎ、かきまぜ、その境目をなくすこと。そして、生かし、生かされあう関係を実感することで、感謝や喜びを感じられる社会を作ることを目指しています。   会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・個人向け食品関連サービス CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営 ・個人向け旅行関連サービス ポケマルおやこ地方留学の企画・実施 ・企業・自治体向けサービス 自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施 URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、猛暑や雨不足による不作等の影響で野菜の価格が高騰していることを受け、ポケットマルシェで野菜がお得に購入できる家計応援キャンペーンを実施します。     【背景】 ◆取り組みの背景 現在、猛暑や雨不足による不作等の影響で野菜の価格が高騰しています。農林水産省による食品価格動向調査(野菜)の調査結果(*1) によると、2025年1月6日週の調査結果では、キャベツの価格は平年比326%、はくさいの価格は平年比218%になるなど、調査対象の8品目全てで価格が上昇する結果となりました。   野菜の価格高騰の要因は、猛暑や雨不足といった気候変動の影響に加え、生産に必要な肥料や飼料、農業機械の燃料といった資材価格の上昇、さらには農業従事者の担い手不足など、多岐にわたります。   こうした状況の中、ポケットマルシェでの野菜の販売動向をみると、多くの品目で販売件数ならびに検索数が増加しています。2025年1月6日週の売上件数をみると、前月平均の販売件数比でキャベツでは363%、ブロッコリー・カリフラワーでは381%という実績となりました。   野菜の価格が高騰し、ポケットマルシェ内での需要が増加している現在の状況を踏まえ、当社では、ポケットマルシェで野菜がお得に購入できる家計応援キャンペーンを実施する運びとなりました。   ◆今後の対応方針 気候変動や資材高騰、担い手不足等の影響で一次産品の価格は今後も上昇していくと見込まれる中で、当社が2022年8月に実施した「資材高騰と一次生産物価格に関する生産者・消費者調査」(*2)では、約8割の生産者が、生産コスト上昇分を一次生産物の販売価格に転嫁しづらいと回答した一方で、消費者の約8割が、資材高騰が原因の食材値上げを許容できると回答しています。   当社では今後も、生産現場が受ける影響を消費者に伝え、相互理解を深める情報発信を継続して行うことで、「生産者と消費者」「つくるとたべる」「都市と地方」の分断をつなぎ、かきまぜ、その境目をなくす活動に取り組んでいきます。   *1:食品価格動向調査(野菜) 農林水産省より https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kouri/k_yasai/attach/pdf/h22index-135.pdf   *2:【資材高騰と一次生産物価格に関する生産者・消費者調査】約8割の生産者が、前年比10%以上の生産コスト増 消費者は約8割が、資材高騰による一次生産物の値上げを「許容できる」と回答 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000046526.html   【キャンペーン詳細】 野菜の価格が高騰していることを受け、ポケットマルシェ内で野菜がお得に購入できるキャンペーンを実施します。対象は野菜カテゴリの全ての商品(*3)で、期間中の20〜21時の間に100円割引で販売を行います。   名称:野菜がお得に買える【家計応援】キャンペーン 期間:2025年1月18日(土)〜31日(金)23:59  ※予告なく終了する可能性あり 内容:野菜カテゴリの全商品が、毎日20〜21時の間に100円割引 商品一覧:https://x.gd/InioG   *3:「#家計応援キャンペーン!野菜100円オフ」のタグがついている商品が対象です。当該タグは野菜カテゴリ全ての商品に付与され、期間中の営業日の日次で更新されます。   【ポケットマルシェにおける野菜の販売・検索動向】 ◆1月直近週における、前月平均の販売件数比 ・ブロッコリー・カリフラワー:381% ・キャベツ:363% ・さやえんどう・いんげん:352% ・ほうれん草:183% ・小松菜:164% ・レタス:157% ・野菜セット:141% ・トマト:137%   ◆1月直近週における、前月平均のポケットマルシェ内の検索回数比 ・キャベツ:815% ・トマト:206% ・野菜:182% ・野菜セット:151% ・さつまいも:143%   ◆集計期間 ・1月直近週 2025年1月6日(月)〜12日(日) ・前月平均 2024年12月2日(月)〜29日(日)の4週平均   【ポケットマルシェについて】 ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供開始は2016年9月。現在、約8,500名(2024年12月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数はコロナ禍前から約15.8倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約82万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。   ポケマル公式X(旧Twitter):https://x.com/pocket_marche ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/ ポケマル公式note:https://note.com/pocket_marche   【会社概要】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、「都市と地方」「生産者と消費者」「人間と自然」など、両者の間にある「分断」をつなぎ、かきまぜ、その境目をなくすこと。そして、生かし、生かされあう関係を実感することで、感謝や喜びを感じられる社会を作ることを目指しています。   会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・個人向け食品関連サービス CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営 ・個人向け旅行関連サービス ポケマルおやこ地方留学の企画・実施 ・企業・自治体向けサービス 自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施 URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、茨城県かすみがうら市と連携し、一泊二日の親子ワーケーションと20~30代向け日帰りワークショップイベントを開催します。本プログラムは、かすみがうら市の地域コーディネーターと共に開発したもので、霞ヶ浦湖畔での”なまず”釣りや特産のれんこん加工体験や、豊かな自然のもとでのワークショップを通じて、かすみがうら市の魅力を味わうことで、関係人口の創出を目指します。   「親子ワーケーション」特設ページ:https://poke-m.com/stories/2612 「ワークショップイベント」特設ページ:https://kasumigaura250515.peatix.com     【親子ワーケーション】 かすみがうら市は、湖や里山が織りなす豊かな自然と、地元の温かい人々が魅力の地域です。本プログラムは、地域コーディネーターとともに企画したもので、リラックスしながら地元文化に触れる体験を提供します。また、家族で広々とした宿泊施設に滞在し、自然の中で心身ともにリフレッシュできる贅沢な時間を楽しめます。   <ポイント> ① 東京から1時間圏内!滞在先は古民家リノベーションした1棟貸スタイル ② 霞ヶ浦の自然を地元の人から直接教わる!田舎の親戚を作りに行こう!霞ヶ浦で釣りとれんこん加工体験 ③ ワーケーションにうってつけ。親子で体験参加もできる。家族でかすみがうら市の自然に触れ、地域の温かさを知る1泊2日   ◆プログラム詳細 <名称> かすみがうら市 親子ワーケーションモデルツアー 〜家族で満喫!田舎暮らし体験 ~ 自然に触れ、新たな親戚と出会う1泊2日   <旅程> 2025年3月1日(土)〜3月2日(日)   <対象> 小学生ならびに未就学児とその保護者   <1日の流れ> お子さんと親御さん、それぞれに適した滞在スケジュールを用意しています。 お子さんは、10:00から18:30の間、アクティビティを体験します。 親御さんは、お子さんとともにアクティビティ参加するか、ワーケーション/自由時間を過ごすかを選択できます。(アクティビティ参加には別途追加料金が発生します)   <アクティビティ例> ・霞ヶ浦湖畔での”なまず”釣り体験 ・特産のれんこん加工体験 <滞在場所> 家族で過ごせる一棟貸しの宿泊施設を利用し、広大な自然の中でゆっくりとした時間を過ごせます。子どもたちが自由に遊び回れる環境や、家族みんなでのびのびとリラックスできる空間が整っています。   滞在先①水郷園 滞在先②しょころんホテル 滞在先③Hostel inn かすみがうら 仁左エ門   <旅行代金> 1家族(大人1名、子ども1名)の基本旅行代金 16,000円〜18,000円(税込)   旅行代金の詳細についてはプログラム詳細ページをご覧ください。なお、本プレスリリース上からはお申し込みはできかねます。   URL:https://poke-m.com/stories/2612   <プログラム申し込みのステップ> 1)見積を請求する 下記のフォームから必要事項を入力し、まずは見積もりを請求ください。 https://forms.gle/VYaLRa15uZsb67jw9   2)見積内容を確認する フォームを提出すると4営業日以内にメールでお見積書PDFを返信します。   3)請求書を依頼する お見積り書の内容に問題がなければ、メールに返信で請求書の希望をご連絡ください。   4)請求書を受領し、旅行代金を支払う 請求書をメールで受領したら、請求書に記載された案内にしたがってクレジットカード払いで決済ください。   5)お申し込みの確定 旅行代金をお支払いいただいた後、当社が確認し必ずメールで旅行代金受領のご連絡をいたします。プログラムのお申し込みが完了し、お客様と当社の間で旅行契約が成立します。   6) 旅程表/チャットツールの送付 お申し込みを完了された方から順次、持ち物の詳細や旅程案内・コミュニケーションツールのご案内をいたします。   【ワークショップイベント】 都心から電車で1時間の茨城県かすみがうら市で「自分の心と対話する時間」が欲しい20~30代の方へ向けたイベントです。忙しい日常を離れて、自分の心と向き合うひとときを過ごすことができます。登壇者のお話やワークショップ(クラフトコーラづくり)を通じて、新たな気づきとリフレッシュの時間を提供します。   ◆プログラム詳細 名称:Mindful Retreat -自分の心と対話する時間- at 茨城県かすみがうら市 開催日時:2025年2月15日(土)11:00~14:30  参加費:無料 募集人数:5名(要予約・先着順) タイムスケジュール: 11:00-11:15:オープニング 11:15-12:00:登壇者講演 12:00-13:00:ランチ   13:00-14:00:クラフトコーラづくり 14:00-14:30:エンディング ※タイムスケジュールは前後する可能性があります。予めご了承ください 登壇者/ファシリテーター ・株式会社ユニーク代表取締役 山崎 貴大 ・茨城県かすみがうら市地域おこし協力隊 平川義文 お申し込み: 下記詳細ページよりお申し込みください。 https://kasumigaura250515.peatix.com   【背景】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社では、これまで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を促進すべく、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を80以上の自治体と連携して進めてきました。さらに、同様の目的で2021年9月27日(月)には寄附者と生産者が直接やりとりできる日本初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税( https://poke-m.com/furusato )」を立ち上げ、2024年12月末時点で45自治体が参加しています。   当社では、関係人口の創出のために多くの自治体支援を実施してきましたが、今後も持続可能な形で各事業を継続して推進していくためには、地域内の人材を育成していくことも重要です。こうした状況を受け、当社では茨城県かすみがうら市と連携し、かすみがうら市の地域コーディネーターと共に開発した、親子向けのワーケーションツアーと、日帰りのワークショップイベントを開催する運びとなりました。   本プログラムは、かすみがうら市の地域コーディネーターと3ヶ月に渡って伴走支援しながら企画したものです。プログラムでの霞ヶ浦湖畔での”なまず”釣りや特産のれんこん加工体験や、豊かな自然のもとでのワークショップを通じて、かすみがうら市の魅力を味わうことで、関係人口の創出を目指します。加えて、今回の取り組みが共に企画したコーディネーターが地域のキーパーソンになる契機となることを目指します。   当社では今後も、地域の持続可能性に貢献していくために、独自の取り組みを継続していきます。   【ポケットマルシェについて】 ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供開始は2016年9月。現在、約8,500名(2024年12月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数はコロナ禍前から約15.8倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約82万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。   ポケマル公式X(旧Twitter):https://x.com/pocket_marche ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/ ポケマル公式note:https://note.com/pocket_marche   【会社概要】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、「都市と地方」「生産者と消費者」「人間と自然」など、両者の間にある「分断」をつなぎ、かきまぜ、その境目をなくすこと。そして、生かし、生かされあう関係を実感することで、感謝や喜びを感じられる社会を作ることを目指しています。   会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・個人向け食品関連サービス CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営 ・個人向け旅行関連サービス ポケマルおやこ地方留学の企画・実施 ・企業・自治体向けサービス 自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施 URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/