親子で食べものの裏側を学ぶ「ポケマルこども食育クラブ」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、「おさかな小学校」を運営する一般社団法人日本サステナブルシーフード協会(所在地:東京都千代田区、代表理事:鈴木允)と「おいしい未来研究所」を運営する一般社団法人 おいしい未来研究所(所在地:東京都渋谷区、代表理事:楠本修二郎)と連携し、2023年5月27日(土)に、マグロの生態を学びながら、その場で食べて楽しめるイベント「おさかな小学校 ーマグロ編ー」を実施します。
【概要】
ポケマルこども食育クラブが、おさかな小学校とおいしい未来研究所と連携し、マグロの生態を学びながら、その場で食べて楽しめるイベントを開催します。イベントでは、丸のマグロ1尾を解体し、生きものが食べものになるまでを学んだ後に、手巻き寿司にしてその場で味わうことができます。
【イベント詳細】
名称:おさかな小学校 ーマグロ編ー
内容:
・マグロの観察、生態の学習
・マグロの解体、さばき方体験
・マグロを手巻き寿司で味わう
日時: 2023年5月27日(土)16:00〜18:00
場所:おいしい未来研究所(〒151-0066 東京都渋谷区西原3丁目11−8 B1F)
料金:大人3,000円、小人2,500円
定員:30名(予定)※定員に達し次第、締め切りいたします。
お申し込み:下記のページよりお申し込みください。
https://osakanasho-maguro-2305.peatix.com
【背景】
「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社は、年齢が若いうちから都市生活者が地方を実際に訪れ、その土地の自然・文化・食に長期間触れられる機会を提供することで、多様な地域を次世代に残していきたいという考えから、親子地方留学事業を2022年7月により開始しました。また、プログラムの実施期間以外でも、食べものの裏側の世界を知ることにより、命の大切さを理解する機会を提供するために、2022年11月より、親子で食べものの裏側を学ぶ「ポケマルこども食育クラブ」を開設しました。
この度、リアルな場でも食べものの裏側を楽しみながら学んでもらうために、おさかな小学校とおいしい未来研究所とともに、本イベントを開始する運びとなりました。本イベントを通して、自然界の生きものが食べものになるまでの過程を知ることで「食べることは生きること」であることを理解し、お子さんが食べものやつくり手に感謝をし、食や自然、地域への関心を高めてもらうことを目指します。
【ポケマルこども食育クラブについて】
親子で生きものが食べものになるまでを学ぶ会員サービスです。毎月、ひとつの食材を取り上げ、その食材がどうやって作られるかを学べる月刊誌『こども食べるしんぶん』をお届けします。また実際に生産者のもとへ訪れ、自然に触れて命の大切さを学ぶ地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の会員向け先行案内を実施します。
https://oyako.travel/club/
【おさかな小学校について】
月毎に1種類の魚にテーマを絞り、その魚を入口としたさまざまな学びをオンラインと体験を通じて提供します。毎週土曜日午前9時より、30分間のオンライン授業を実施。授業料は月額3,080円(税込)。子どもたちはオンラインの授業を定期的に受けることによって、楽しく「おさかな」のこと、海の環境、歴史、食についてなどを学ぶことができます。
https://osakana-sho.jp
【おいしい未来研究所について】
おいしい未来研究所は、食から未来を創造するTHINK DO TANKです。「どうしたら、おいしい未来をつくれるだろう?」という問いを軸に、日本が積み重ねてきた「おいしい」という文化的価値を多様な視点から探究し、食から未来を創造するための戦略を社会全体に提示・実践しています。研究員による公開講座の開催や代々木上原にあるキッチンラボの運営、食の未来にまつわる共創プロジェクトや政策提案などを実施しています。
https://oishii-mirai.com/生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、2023年5月1日(月)より、月額3,480円(税込・送料込)で4ヶ月連続で最旬の桃を味わうサブスクサービス「桃の最旬リレー定期便」を開始します。初回となる2023年6月のお届けでは、岡山県岡山市の犬塚範昭さんか、熊本県熊本市の片山和洋さんの桃をお届けします。
「桃の最旬リレー定期便」商品ページ: https://poke-m.com/products/343427
【概要】
「桃の最旬リレー定期便」は、毎月1回、ポケットマルシェが厳選した8名の生産者から、その時の旬の桃が届くサブスクリプションサービスです。
北は山形から南は熊本まで、全国から毎月異なる品種の桃をお届けするため、品種や時期による「味・形状・香り・食感」の違いを楽しむことができます。気に入った桃はポケットマルシェ上でリピート購入が可能です。
■ サービス詳細
サービス名: 桃の最旬リレー定期便
申し込みURL:https://poke-m.com/products/343427
商品金額: 3,480円(税込・送料込)/月
期間:4ヵ月定期便 5~8月発売(6~9月お届け)
お届け頻度: 毎月1回
販売数:500個
■ お届け予定
食べごろに合わせて、各月2名の生産者さんのいずれかから桃をお届けします。
<6月>
お届け予定の品種:さくひめ、加納岩白桃、はなよめ 等
■ 生産者:犬塚範昭さん(岡山県岡山市)
https://poke-m.com/producers/16351
岡山の桃といえば「白桃」。なんといっても美しい白さが特長です。果実に直接太陽の光を当てないよう、1個ずつ丁寧に袋をかけて真っ白くなるように育てています。
■ 生産者:片山和洋さん(熊本県熊本市)
https://poke-m.com/producers/6
安定的においしい果実をお届けするための温室栽培で、早生品種の「はなよめ」を作っています。出始めの桃は糖度が乗りづらいとも言われますが、「はなよめ」は甘くてジューシーです。
<7月>
お届け予定の品種:白鳳 清水白桃・みさか白鳳・ゆめみずき・あかつき・一宮白桃・川中島白桃 等
■ 生産者:杉本卓哉さん(和歌山県橋本市)
https://poke-m.com/producers/57197
食べた時に果汁が滴るジューシーな桃「白鳳」と、桃の女王と称され、白い肌にとろけるような舌触りが人気の桃「清水白桃」。高野山の麓に位置する、和歌山県橋本市で栽培しています。
■ 生産者:五味英司さん(山梨県吹苗市)
https://poke-m.com/producers/217350
フルーツ王国・山梨で、たくさんの桃とぶどうを育てています。硬い桃が好きならすぐに、柔らかい桃が好きなら1〜2日ほど常温に置いて追熟させて、お客様のお好みで食べるのがおすすめです。
<8月>
お届け予定の品種:あかつき、なつおとめ、なつっこ、まどか 等
■ 生産者:小山尚文さん(福島県伊達郡桑折町)
https://poke-m.com/producers/270233
果樹園のある桑折町は福島県の中でも桃の一大生産地。盆地であり、日中の日射量が多く昼夜の寒暖の差が大きいため果樹栽培に適した場所です。一番味がのった時期を見計らって収穫し、届けています。
■ 生産者:羽根田幸将さん(福島県伊達郡桑折町)
https://poke-m.com/producers/18605
小山さんと同じく、桃の産地として名高い桑折町で桃を栽培しています。今は三代目となる幸将さんが、先代の「桃は正直。手間と愛情が美味しい桃をつくる。」を信条に、若い感性もプラスして美味しい桃を育てています。
<9月>
お届け予定の品種:伊達白桃、金山、瀬戸内、幸茜、西王母、ゆめかおり、黄貴妃
■ 生産者:田中球太朗さん(長野県中野市)
https://poke-m.com/producers/48791
年間約60品種の桃を栽培しています。いずれの桃も収穫適期が1、2日しかないデリケートな桃のため、気温の低い朝に収穫することにこだわり、その日のうちに箱詰めして発送して、鮮度の高い桃を提供しています。
■ 生産者:平澤弘幸さん(山形県東根市)
https://poke-m.com/producers/208743
桃としては遅めの収穫時期ではありますが、この時期でも硬めの食感が楽しめる品種「伊達白桃」「金山」を栽培しています。昨年出品時も大好評だった珍しい品種です。
【背景】
2023年5月現在、ポケットマルシェには約7,600名の生産者が登録し、約15,000品の商品が出品されています。これまで当社では、多くの出品の中から日本の四季ごとの旬の食材をよりお得に楽しんでもらうことを目的に、3ヶ月に1度の「ポケマル収穫祭」の開催や、旬の野菜と定番野菜がセットのサブスクサービス「季節を味わう 旬のお野菜定期便」の販売などを行ってきました。
この度、産地や品種、生産者によって味わいが異なる桃を取り上げ、その違いを楽しんでもらうことを目的に「桃の最旬リレー定期便」を販売する運びとなりました。
今後も、より多くの生産者と消費者をつなぐことを目指して、旬の食材やお気に入りの商品と出会うきっかけを創出していきます。生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、小学生のお子さんと親御さんが生産者のもとで自然に触れて命の大切さを学ぶ、地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」2023年夏休みプランの申し込み受付を2023年4月28日より開始します。
「ポケマルおやこ地方留学」2023年夏休みプラン詳細ページ: https://oyako.travel/2023_summer/
当社が2022年7月より開始した、小学生のお子さんと親御さんを対象とした地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の2023年夏休みプランの申し込み受付を2023年4月28日より開始します。本プランは2023年7月23日(日)〜2023年8月19日(土)の夏休み期間中、6泊7日の4日程で開催します。プログラム中では、ポケットマルシェ登録の生産者をはじめとした自然のエキスパートがアクティビティを提供します。
2022年夏休みプランでは、24日間で延べ200名以上がアクティビティに参加し、満足度100%(※)を達成しました。2024年中には「ポケマルおやこ地方留学」で500家族以上の受け入れを目指します。
※:2022年9月:子供は農業・漁業体験、大人はワーケーション「ポケマル親子地方留学」夏季長期プランを実施 述べ200名以上がアクティビティに参加、満足度100%を達成し、全員が「生産者のもとへ再訪したい」と回答
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000046526.html
【プログラムのポイント】
■ おやこで「たべる」の裏側を知る
海・山・畑・川など様々な自然環境を舞台に、生きものが食べものになる瞬間を体感できます。
■ 自然のエキスパートがアクティビティを提供
ポケットマルシェに登録の生産者をはじめとした自然のエキスパートが、当日の気象条件も鑑みながら、お子さんを雄大な自然に案内し、夏の豊かさを五感で体験するアクティビティを提供します。
■ ワーケーション環境を完備
日中、お子さんは農家のもとでアクティビティに参加します。その間、親御さんはWi-Fi環境の整った施設でテレワークをすることが可能です。
【プログラム概要】
<対象>
小学生とその保護者(計200組)
※組数はすべての開催地・日程の合計です。
※アクティビティ参加時に親御さんにご同伴いただける場合には、未就学児も参加可能です。
<開催地>
・北海道(厚真町)
・岩手県(花巻市、遠野市、釜石市、大槌町)
・和歌山県(串本町、古座川町、太地町)
・京都府(京丹後市ほか)
・福岡県(玄界島、朝倉市、糸島市ほか)
<スケジュール>
2023年の夏は、6泊7日の4日程で開催予定です。
第1日程:7月23日(日)〜7月29日(土)
第2日程:7月30日(日)〜8月5日(土)
第3日程:8月6日(日)〜8月12日(土)
第4日程:8月13日(日)〜8月19日(土)
<1日の流れ>
お子さんと親御さん、それぞれに適した滞在スケジュールを用意しています。
アクティビティの実施日である月曜日〜金曜日の間は、運営が9:00〜17:00の間を目安に各地域にお子さんを送迎します。親御さんはお子さんの不在中、滞在先でお仕事が行えます。
なお、希望者の方はお子さんとともにアクティビティ参加も可能です。(別途追加料金が発生します)
<アクティビティ>
■ 北海道
夏の涼しさの中で、雄大な自然を五感で感じる
・ホッキ貝漁体験
・厚真の自然豊かな森で自然探検
・サーフィン体験 など
■ 岩手県
山も海も畑も全部を楽しめる!
・ハンターさんといく鹿猟同行体験
・漁師さんといく養殖体験とマリンアクティビティ
・農業体験とオリジナルドレッシング作り など
■ 和歌山県
豊かな海の恵みを感じ、思いっきり遊ぶ
・イルカにふれあうシーカヤック体験
・漁師さんといくクロマグロの養殖体験
・鹿猟の罠づくり体験とソーセージ作り など
■ 京都府
丹後の海・山・畑で農家さん・漁師さんから自然を学ぶ
・酪農体験とチーズづくり
・宮津湾の漁師さんと水揚げ体験
・農家さんと土づくり苗植え体験 など
■ 福岡県
都市と自然を行き来しながら農家さん・漁師さんに会いに行く
・玄界島での定置網漁体験
・糸島市での塩作り体験
・朝倉市での川茸生産者との清流での水遊び体験 など
<料金>
1家族(大人1名、子ども1名)の基本旅行代金(予定)
160,000円〜200,000円(税込)
※宿泊先及び体験アクティビティにより料金が異なります。
プランごとのアクティビティ内容の詳細、旅行代金の詳細については「ポケマルおやこ地方留学」2023年夏休みプラン詳細ページをご覧ください。
URL: https://oyako.travel/2023_summer/
【プログラム申し込みのステップ】
1)1次申込フォームから希望の旅程と地域を選択
Googleフォームより、ご希望の地域と日程を選択ください。
https://forms.gle/GCyGcbTiVKvsigRe6
2)先行申込ページの確認
1次申込フォームの送信完了画面に表示されるリンクを押下すると、ポケットマルシェ上の先行申込ページに遷移します。
3)先行申し込みチケット10,000円(税込)の購入
ポケットマルシェ上の先行申込ページからチケットを購入すると希望旅程の仮押さえが完了します。なお、購入時にポケットマルシェのユーザー登録が必要になります。
4)プログラム詳細の確認
6月上旬までにプログラムの詳細をご案内いたします。
5)先行申し込みチケットとの差額料金の支払い
詳細の旅程や旅行代金総額をご確認の上、すでにお支払いいただいた先行申し込みチケット購入料金10,000円との差額を決済またはお振込いただくとお申し込みが完了します。
資料請求・お問合せフォーム:
https://oyako-travel.zendesk.com/hc/ja/requests/new/
【プログラム実施の背景】
「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社は、年齢が若いうちから都市生活者が地方を実際に訪れ、その土地の自然・文化・食に長期間触れられる機会を提供することで、多様な地域を次世代に残していきたいという考えから、「ポケマルおやこ地方留学」を2022年7月により開始しました。2022年夏休みプランの参加者を対象にしたアンケートでは、回答者の100%が「プログラムに満足した・とても満足した」、また「生産者のもとへ再訪したい」という結果となり、「命の大切さ、土と触れ合う経験、生産者さんが一生懸命取り組んでいる姿、全てがかけがえのない経験となった」「子どもが絶対にまた来たい!といったプログラムだった」「一生忘れない経験になった」といった声も寄せられました。
こうした参加者からの好評の声を受け、岩手県のみであった開催地域を北海道、和歌山県、京都府、福岡県を追加した5地域に拡大し、2023年夏休みプランを提供する運びとなりました。
文部科学省が報告している調査研究結果(※)によると、小学生の頃に体験活動(自然体験、社会体験、文化的体験)や読書、お手伝いを多くしていた子どもは、その後、高校生の時に自尊感情や外向性、精神的な回復力が高まる傾向が見られています。当社では今後も、生産者とともに、教育観点でも親子にとって意義あるプログラムを提供していきます。
※:2021年9月 文部科学省「令和2年度青少年の体験活動に関する調査研究結果報告」より生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、2023年4月1日(土)より「酪農・鶏卵生産者応援」企画を開始します。対象期間中に購入された「卵・乳」カテゴリーの商品1件につき100円が生産者支援金としてプールされます。また、同期間で「春の食材制覇キャンペーン」を開催します。
詳細ページ:https://poke-m.com/stories/2337
【概要】
2023年4月1日より「酪農・鶏卵生産者応援」企画を開始します。同期間中の「卵・乳」カテゴリーの商品購入1件につき100円を生産者支援金としてプールします。
また、同期間で「春の食材制覇キャンペーン」を開催します。本キャンペーンでは、対象期間中にポケットマルシェの全10カテゴリの中から2カテゴリー以上の商品を購入した方へ送料500円OFFクーポンをプレゼントするほか、さらに「卵・乳」カテゴリーの商品を購入した方の中から抽選で100名に送料500円OFFクーポンをプレゼントします。
詳細ページ:https://poke-m.com/stories/2337
◆詳細
キャンペーン名:「酪農・鶏卵生産者応援」
内容:「卵・乳」カテゴリーの商品購入1件につき100円を生産者支援金としてプールします。
対象期間:2023年4月1日(土)〜17日(月)
キャンペーン名:「春の食材制覇キャンペーン」
内容:ポケットマルシェの全10カテゴリの中から2カテゴリー以上の商品を購入した方へ送料500円OFFクーポンをプレゼントします。さらに、「卵・乳」カテゴリーの商品を購入した方の中から抽選で100名に送料500円OFFクーポンをプレゼントします。
※予約商品、定期商品、ふるさと納税は対象外となります。
対象期間:2023年4月1日(土)〜17日(月)
【背景】
現在、鳥インフルエンザの感染拡大によって、鶏卵の価格高騰や供給不足が続いています。また、牛乳・乳製品では、春先に多い「生乳余り」が発生しています。そして、いずれの生産者も世界情勢の変化などによる、生産に必要な肥料や飼料、農業機械の燃料といった資材価格の高騰の影響を受けている状況です。
この度、生産者から直接こだわりの商品を購入し、食べて応援をしてほしいという想いから、「卵・乳」カテゴリーの商品に焦点を当てた企画を行う運びとなりました。また、売上の一部を生産者支援金としてプールすることで、有事の際の支援の取り組みを拡大していきます。
今後も都市と地方をかきまぜて生産者と消費者をつなぐことを目的に、各種取り組みならびに情報発信を行っていきます。
【生産者支援金に関する取り組み】
当社では、自然災害や気候変動に日々直面している生産者の支援を加速すべく、2022年7月より生産者支援金を設立しました。2023年2月には、本支援金を活用して、牛乳・乳製品の送料無料化を行いました。
◯東北3県311円支援金
東日本大震災で被災した岩手県・宮城県・福島県の商品購入1件につき、311円を生産者支援金としてプールしました。
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000046526.html
◯ 牛乳・乳製品の送料無料化
牛乳・乳製品の消費拡大を促進すべく、生産者支援金を活用して牛乳・乳製品の送料無料化を行いました。
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000046526.html
◯ ポケマルエポスカード
本カードを用いたポケットマルシェでのお買い物のご利用金額の1%分を生産者支援金としてプールしています。
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000046526.html
◯ ポケマル収穫祭 お得に買って生産者を応援キャンペーン
2022年12月16日(金)〜25日(日)の期間中の合計購入点数×10円を生産者支援金としてプールしました。
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000046526.html
◯ ポケマルでんき
毎月のポケマルでんき利用料金のうち100円を生産者支援金としてプールしました。
https://denki.poke-m.com/
※現在、新規お申し込み受付を停止中です。生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、3月11日限定で、岩手県・宮城県・福島県の商品購入1点ごとに、311円を生産者支援金として活用する取り組みを行います。本支援金は、気候変動や自然災害、世界情勢の変化などが原因で生産活動に影響を受けた生産者の支援に活用されます。
【取り組み概要】
2023年3月11日に限り、岩手県・宮城県・福島県の商品購入1件につき、311円を生産者支援金としてプールします。本支援金は、気候変動や自然災害、世界情勢の変化などが原因で生産活動に影響を受けた生産者の支援に活用します。
対象期間:2023年3月11日(土)0:00〜23:59
対象商品:岩手県・宮城県・福島県の全商品
◆生産者支援金に関する取り組み
◯ 牛乳・乳製品の送料無料化
牛乳・乳製品の消費拡大を促進すべく、生産者支援金を活用して牛乳・乳製品の送料無料化を行いました。
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000046526.html
◯ ポケマルエポスカード
本カードを用いたポケットマルシェでのお買い物のご利用金額の1%分を生産者支援金としてプールしています。
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000046526.html
◯ ポケマル収穫祭 お得に買って生産者を応援キャンペーン
2022年12月16日(金)〜25日(日)の期間中の合計購入点数×10円を生産者支援金としてプールしました。
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000046526.html
◯ ポケマルでんき
毎月のポケマルでんき利用料金のうち100円を生産者支援金としてプールしました。
https://denki.poke-m.com/
※現在、新規お申し込み受付を停止中です。
【背景】
当社は、東日本大震災の発災当時に岩手県議会議員を務めていた高橋が、被災地で都市住民と被災した地元の住民が深い関係性を築いていたことを目の当たりにしたことがきっかけで立ち上げた企業です。
当時の被災地では、ボランティアのために訪れた都市住民たちが、何度も現地に足を運び、継続的な復興支援に参加していました。また、被災地という非日常の空間において、復興支援に行ったはずの都市住民たちが、日常の都市生活では得にくかった”やりがい”や”生きる実感”を得て、被災者から救われる場面もありました。食べ物の生産地である地方と、消費地である都市の間に、食を通じて新しい関係性を生み出せるのではないか、という想いから2013年に世界初の食べもの付き情報誌「東北食べる通信」が生まれました。
2016年には「食べる通信」の発行で得た知見を全面展開すべく、産直EC「ポケットマルシェ」をリリースしました。ただ食べものを売買するだけでなく、生産者と消費者が生産の背景や食べた感想などについて直接やり取りできる本サービスを通じ、「都市と地方」「生産と消費」の分断を解消し、新しい関係を育んでもらうことを目指しています。
また、自然災害や気候変動に日々直面している生産者の支援を加速すべく、2022年7月より生産者支援金を設立し、台風被害や豪雨被害が発生した際に生産者を金銭面で支援可能な「応援商品」の販売や、資材・飼料高騰の影響を受けた牛乳・乳製品の消費拡大のための商品送料無料化など、支援の取り組みを全国に広げています。
東日本大震災をきっかけに創業した企業として3月11日は特別な日であり、この日を通じて、さまざまな災害が生産活動に影響を及ぼしていることを広く発信するため、このたび岩手県・宮城県・福島県の東北被災3県の商品購入数に応じて、当社の負担で災害支援金を拠出する運びとなりました。気候変動や自然災害・世界情勢の変化などが原因で生産活動に影響を受けた生産者と、応援したい消費者のマッチングを促進すべく、これからも当社は「生産者と消費者」「つくるとたべる」「都市と地方」の分断をつなぎ、かきまぜ、その境目をなくすことを使命として、企業活動を行っていきます。
【当社代表取締役 高橋 博之からのメッセージ】
東日本大震災から12年を迎える。東北の被災地は復興を遂げつつある一方で、3.11以降、まるで堰を切ったかのように、自然災害が毎年のように頻発している。地震、集中豪雨、台風、雪害、猛暑、、、このように自然災害が多発する時代になった今、その矢面に真っ先に立たされ、実被害を受けているのが農家や漁師など、自然を舞台に生産活動を行っている全国各地の生産者たちである。
被災した生産者は絶望に打ちひしがれながらも、なんとか気力を振り絞り、立ち上がろうともがき苦しむ。そんなときこそ、私たち消費者の出番である。日ごろ、私たちの食卓を支えてくれている生産者が窮地に追い込まれているのだから、今度は私たちが生産者を支えるときだ。顔が見える関係でつながっている生産者であればなおさらほっとけなくなるだろう。
ポケットマルシェで育まれてきた生産者と消費者のつながりは、自然災害が起きる度に力を発揮してきた。被災した生産者の元には、日頃から購入しているリピートユーザーから支援や声援が相次ぐ。自分が育てた食べ物をいつも食べてくれている人からの激励の声。これがどれほど生産者の力になることか。自然災害は、怒りや悲しみのぶつけ場所がないのだから。
そうしたつながりを都市と地方の間で網の目のように日本中に張り巡らせることで、多発する自然災害へのリカバリーの力を養っていく。これが自然災害が当たり前になった時代に、私たちができる「備え」ではないだろうか。それが、私たちの命の根底を支える食の生産現場をみんなで守り育てる道になるのだから。毎年3月11日は、そのことを確認する日としていきたい。
◆ ポケットマルシェ公式note
「東日本大震災から12年を迎えて」
https://note.com/pocket_marche/n/nf9ef5cf7d5e9