株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)が運営する、生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直EC「ポケットマルシェ(ポケマル)」において、生産者と消費者のメッセージのやり取り回数が500万回を超えました。「ポケットマルシェ」は生産者と消費者間で直接コミュニケーションがとれる「メッセージ機能」「コミュニティ機能」を備えていることが特長の産直ECで、2022年9月5日(月)にサービス開始から6周年を迎えます。     【生産者と消費者のやり取り回数が500万回を突破!】 当社は、分断が進む地方の生産者と都市の消費者をつなぎ直し、両者の関係性を深めることを目的に、2016年9月より「ポケットマルシェ」を運営してきました。現在58万人の消費者と7,000人の生産者が登録する「ポケットマルシェ」には、生産者と消費者が直接やり取りできる2つの機能があります。   [メッセージ機能] 生産者と消費者がクローズドで1対1のコミュニケーションを取れる機能です。生産者からの発送連絡は、メッセージ機能を使用して行われます。また、注文の前後に、食材の調理方法や保存方法を生産者に直接質問することも可能です。     [コミュニティ機能] 各生産者のコミュニティに、注文後、テキストや写真で「ごちそうさま」の声を投稿できます。生産者自身が畑や海の様子などを投稿することもあります。投稿はオープンになり、誰でも参照やコメントが可能です。なお、コミュニティ上では、生産者と消費者はもちろんのこと、生産者同士、消費者同士でもコミュニケーションが取られています。     2022年9月2日(木)時点で、「メッセージ機能」を使用したやり取りの合計が500万回を突破しました。(注)   注:2019年1月に、「メッセージ機能」を「ポケットマルシェ」に追加   「ポケットマルシェ」でのやり取りの例】 生産者と消費者が直接やり取りできる機能を通じて、様々なエピソードが生まれています。当社に寄せられたエピソードの一部を紹介します。   (生産者より) 昨年、断面がハート型のラディッシュを販売したところ、ユーザさんから「柄物はハートより星派なのですが、ラディッシュがハートになっているとかわいいですね!」というメッセージをいただきました。このメッセージをヒントに、星型のラディッシュを作れないかと試行錯誤を始め、ヒントをくれたユーザさんに試作品をお送りしました。形を星に近づけるのはなかなか難しい、ということをお伝えすると、「フラワーラディッシュとして販売してもよいのではないでしょうか!」とコメントをいただき、星型ではなく「お花のラディッシュ」として販売を開始しました。お客様とメッセージのやり取りができる「ポケットマルシェ」ならでは、の商品開発になりました。   (消費者より) 新型コロナウイルス感染拡大の影響で初めて外出自粛が呼びかけられた際、東京のスーパーでは食料や日用品の買い占めが起こりました。そのニュースを目にした全国の生産者さんから、「ペーパー類を送るよ!」「マスクは?!」といったご連絡をたくさんいただきました。突然、鯛やキノコが送られてきたりもしました。本当に心強くてほっとしました。   【生産者のいる地域を訪れたいユーザは約7割、訪問してほしい生産者は約8割】 「ポケットマルシェ」はオンラインでのやり取りが主体のサービスですが、関係性が深まった結果、生産現場を訪れたユーザもいます。   (ユーザの声) 生産者さんのところへ息子と遊びに行きました。息子はサッカーが好きなのですが、生産者さんがサッカーコーチをやっていらしたようで、意気投合していました。「お父さんみたいに優しくしてもらっちゃったー」とすごく喜んでいて、お会いできて本当に嬉しかったです。   当社が過去に行った調査では、生産者と仲の良いユーザの約7割が「生産者のいる地域を訪れたい」と回答しており、実際に100名以上のユーザが生産現場を訪問していました(注1)。     また、生産者は、約8割が「お客さんに自分が住んでいる地域を訪問してほしい」と回答しています(注2)。     注1: 2021年8月26日 当社調査結果よりhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000046526.html 注2: 2022年2月15日 当社調査結果より https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000046526.html   こうした声を受け、当社では、消費者に地方を訪れてもらう取り組みを開始しています。   [ポケマル親子地方留学] 小学生のお子さんと親御さんを対象とした7泊8日の地方留学プログラムです。2022年7〜8月に実施した「夏季長期プラン」では、延べ206名が岩手県でアクティビティに参加しました。現在は、「シルバーウィークプラン」の申し込みを受け付けています。   「シルバーウィークプラン」詳細: https://aozora.travel/2022-IWATE-autumn     【「ポケットマルシェ」6周年福袋キャンペーンを実施】 9月5日(月)にサービス開始から6周年を迎える「ポケットマルシェ」では、2022年9月1日(木)〜9月30日(金)の期間に、「6周年福袋キャンペーン」を実施します。期間中は、「おまけ付き」「限定品」「特別価格」といった商品が出品されています。   「6周年福袋キャンペーン」詳細: https://admin.poke-m.com/stories/2226     今後も、生産者と消費者がつながるきっかけとなる取り組みやキャンペーンを行ってまいります。生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、当社の「食を通じた関係人口創出事業」の一環として、長野県安曇野市と連携し、2022年10月8日(土)に移住定住を促進するイベントを開催します。旅する料理人三上奈緒さんが手掛ける安曇野市産の食材を使用した料理の提供や、安曇野市に移住した生産者などとの交流を通じて、安曇野市の魅力を伝え、移住定住のきっかけづくりや関係人口の創出を目指します。     【概要】 長野県安曇野市産の農畜産物を通して安曇野市の魅力を伝え、移住定住を促進するイベントを開催します。   イベントでは、旅する料理人三上奈緒さんが手掛ける安曇野市の食材を使った料理の食事会を行い、使用した食材の生産者2名より、安曇野市の食や暮らしの魅力を紹介いただきます。 また、食事会の後は、生産者2名に加え、ゲストとして参加する安曇野市長の太田寛氏や、柔道家であづみの移住大使も務める篠原信一さんとの交流会を行います。   【イベント詳細】 名称:【銀座NAGANOで安曇野の“美味しさ“を体験!】移住して農業を始めた2人に根掘り葉掘り聞けちゃうDAY! 開催日時: 2022年10月8日(土)13:00〜15:30 開催場所:銀座NAGANO(https://www.ginza-nagano.jp/参加方法: 下記ページよりチケットを購入ください。 https://pokem.page.link/e3VX ※締め切り:2022年9月30日(金)23:59 内容: ・三上さんによる、安曇野市の食材を使った料理の食事会 ・使用した食材の生産者から、安曇野市の食や暮らしの魅力紹介 ・ゲスト、生産者との交流会 料金: 3,000円(税込) ※料金にはイベント参加費とお土産(1,500円相当)が含まれます。 料理人旅する料理人 三上奈緒さん 東京農業大学卒。「顔の見える食卓作り」をテーマに、食を通じて全国各地の風土や生産者の魅力を繋ぐ。焚き火を囲み、自然の恵みを料理して、一つの食卓を作る喜びを。食卓から未来を想像する学び場 Around the fire を主宰。Edible schoolyard japanのchef teacherをはじめ、子どもたちの食教育も行う。   生産者福嶋子真さん(信州安曇野 フレンドファーム)https://poke-m.com/producers/7942 大学時代に参加したアメリカ農業研修がきっかけで就農した夫宏史さんと結婚。栽培は宏史さん、販売面は子真さんが担当し、野菜ソムリエの資格を活かしながら食べ方の提案にも力を入れている。2020年ポケマル年間ランキング果物部門4位。   野口雄貴さん (のぐちファーム安曇野)https://poke-m.com/producers/222760 東京都足立区で生まれ育ち、2013年に安曇野市穂高へ移住。2015年に専業農家として独立。「お客様の近くに寄り添える農家になりたい」という思いでお米・野菜を中心に多品目に挑戦している。   ゲスト安曇野市長 太田寛 氏 1956年生まれ。京都大学法学部卒。趣味は美術館・博物館めぐり。1988年に朝日放送のクイズ番組「パネルクイズアタック25」に出場し、優勝。1990年には、長野県若手職員として共著「現代信州の基礎知識-Hamidas(はみだす)」を発刊。県内でベストセラーになる。2021年10月に安曇野市長に就任。   あづみの移住大使・柔道家 篠原信一さん シドニー五輪100kg超級の銀メダリスト。2008年に柔道男子日本代表監督に就任。引退後は持ち前の明るい性格を活かし、テレビ番組等に出演、講演活動なども行っている。   【安曇野市長 太田寛 氏のコメント】 安曇野市の農産物と生産者を身近に感じてもらうため、通販サイトを運営する、株式会社雨風太陽様と共に、10月8日(土)に銀座NAGANOでイベントを開催します。 当日は、旅する料理人 三上奈緒さんによる安曇野市の農産物を使った料理の振る舞いがあります。加えて、あづみの移住大使の篠原信一さん、さらに安曇野に移住して農業を営むお二人の方と交流していただけます。安曇野市の魅力を十分に感じていただける機会と捉えております。私も、お出でになる皆さんと直接会えることを楽しみにしています。ぜひお出かけください。 また、安曇野市では市内農業生産者に対して、通販サイトでの農産物販売支援を行っています。このイベントをきっかけに、通販サイトでの販売がより一層、広がっていくことを期待しています。   【背景】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社では、これまで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を促進すべく、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を80以上の自治体と連携して進めてきました。さらに、同様の目的で2021年9月27日(月)には寄附者と生産者が直接やりとりできる日本初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税( https://poke-m.com/furusato )」を立ち上げ、2022年9月1日(木)時点で40自治体が参加しています。 この度、関係人口創出の動きを一層加速させることを目的に、長野県安曇野市と連携して本イベントを開催します。実際に移住した生産者の話を伝え、安曇野市産の食材を味わってもらうことで、食を通して安曇野市への関心が高まることを目指します。さらに、都市の消費者が長野県安曇野市産の農畜産物の魅力を知り、安曇野市と関わりを持つきっかけを生み出します。   【当社の関係人口創出の取り組み】 ■ 自治体との連携 2019年10月:和歌山県と連携して生産者の販路開拓を支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000046526.html   2020年11月:石狩市、JAいしかりと3者連携を開始し、特産品のネット直販を推進 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000046526.html   2021年6月:自治体向けの「食を通じた関係人口創出事業」を開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000046526.html   2021年7月:大阪府柏原市と連携して「現地に行きたくなる」ライブコマースを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000046526.html   2021年9月:静岡県と連携し、産直EC業界初の共同開発商品を販売開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000046526.html   2021年10月:ABCクッキングスタジオと協働し、自治体向けに地産品のPRプランを提供開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000046526.html   2021年11月:群馬県と連携して産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000046526.html   2021年12月:徳島県と連携して産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000046526.html   2021年12月:新潟県と連携して県産食材のプロモーションを支援 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000046526.html   2022年5月:和歌山県橋本市と連携して特産品を切り口としたオンラインイベントを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000046526.html   2022年8月:群馬県と連携して県産農畜産物を紹介するオンラインイベントを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000046526.html   ■ 企業との連携 2019年11月:都市と地方を継続的に繋ぐため地元カンパニーとの協業を開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000046526.html   2020年9月:セント・フォースと連携して「ふるさとの味」を紹介する特設サイトをオープン https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000046526.html   2022年1月:JALと連携して客室乗務員が生産現場ツアーを行うライブコマースを開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000046526.html   2022年3月:JALと連携したライブコマースの第三弾を佐賀県唐津市から実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000046526.html   2022年3月:LivingAnywhere Commonsと宿泊と食の生産現場での体験がセットの新サービスを開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000046526.html   2022年6月: LIFULLと、茨城県かすみがうら市の関係人口創出を目的に「農業体験プログラム」および「スマート農業実証プログラム」を開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000046526.html   ■ 関係人口研究室による調査 2021年8月:5,600名の登録ユーザーへ関係人口創出に関する調査を実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000046526.html   2022年2月:530名の登録生産者へ関係人口創出に関する調査を実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000046526.html   ■ ふるさと納税事業 2021年9月:国内初、寄附者と生産者がつながる「ふるさと納税サービス」を開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000046526.html   ■ 親子向け地方留学事業 2022年4月:親子向け地方留学事業を新たに開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000046526.html   2022年6月:ワーケーションをしながら親子で長期滞在が可能な「ポケマル親子地方留学」の申し込み受付を開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000046526.html   ■ 共創プログラム「青空留学」 2021年6月:日本航空と共同で、コロナ禍における大学生と生産者の課題を同時に解決する共創プログラム「青空留学」を開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000046526.html   ■ 商品開発 2021年3月:東北被災3県の食材が毎月3種届く新アソートサービスを4,800円で提供 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000046526.html   2021年8月:毎月異なる東北の生産者から旬の産直食材が半年間にわたって届く定期便の販売を開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000046526.html生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、小学生のお子さんと親御さんが生産者のもとで自然に触れて命の大切さを学ぶ、地方留学プログラム「ポケマル親子地方留学」シルバーウィークプランの申し込み受付を2022年8月25日より開始します。   「ポケマル親子地方留学」 シルバーウィークプラン詳細ページ: https://aozora.travel/2022-IWATE-autumn   当社が2022年7月より開始した、小学生のお子さんと親御さんを対象とした地方留学プログラム「ポケマル親子地方留学」のシルバーウィークプランの申し込み受付を2022年8月25日より開始します。本プランは宿泊を含まないもので、6名の生産者のアクティビティを予定しています。また、花巻市と遠野市のアクティビティは、ふるさと納税の返礼品としても出品されています。   夏季長期プランでは、24日間で延べ206名がアクティビティに参加しました。2024年中には「ポケマル親子地方留学」で1,000家族以上の受け入れを目指します。   【「ポケマル親子地方留学」シルバーウィークプラン概要】 <対象> 小学生とその保護者   <開催地> 岩手県花巻市、遠野市、釜石市、大槌町   <お申し込み> 「ポケマル親子地方留学」シルバーウィークプラン詳細ページから、各アクティビティの商品ページへアクセスし、商品を購入することで、申し込みが完了します。   詳細ページ: https://aozora.travel/2022-IWATE-autumn   <スケジュール> 2022年9月〜10月にかけて、アクティビティを実施いたします。   9月:18日(日)19日(月・祝)23日(金・祝)24日(土) 10月:8日(土)9日(日)10日(月・祝)   <アクティビティ> 6名の生産者のアクティビティを用意しています。 花巻市と遠野市の生産者のアクティビティは、ふるさと納税の返礼品としても出品されています。   ①猟師 兼澤幸夫さんの狩猟体験(大槌町) ▼ 商品概要: 兼澤さんと標高1,000m級の高原地帯を専用車に乗車しながらともに巡り、鹿猟に同行します。獲れた鹿は、素早く血抜きを行った後、解体場で枝肉になるまでの工程を見学します。ジビエがどのように出来上がるのか一連の様子を体験します。   ▼料金: 30,800円(税込)   ・1家族(大人1名、子ども1名)の料金です。 ・1名追加につき、 15,400円(税込)がかかります。 ・料金には、集合場所から猟場までの移動、鹿肉の味見(テイスティング)、解体体験で必要な備品(ナイフ等)の貸し出しの代金が含まれています。   ②漁師 佐藤啓太さんの漁師体験(釜石市) ▼商品概要: 佐藤さんが操船する漁船に乗船して、大槌湾の豊かな漁場を見学します。海の食べものがどのように育つのか、漁師の佐藤さんから直接学びます。また、根浜地区は震災時に壊滅的な被害を受けた地域の一つであることから、震災以降どのように復興を遂げたのか、佐藤さんがなぜ漁師になったのか、今までの復興の流れと共に教えてもらいます。   ▼料金: 17,600円(税込)   ・1家族(大人1名、子ども1名)の料金です。 ・1名追加につき、 8,800円(税込)がかかります。 ・料金には、各種備品の利用(ライフジャケット・フィン・ゴーグル等)、昼食の代金が含まれています。   【ふるさと納税可】農家 伊勢崎克彦さんの農業体験(遠野市)   ▼商品概要: 稲作の苗から自分たちで作る、昔ながらの手法でお米を育てている伊勢崎の農園で、たわわに実ったササシグレの収穫体験(手刈り・はせがけ等)を通して、米が実るまでの一連の流れを体感してもらいます。   ▼料金: 9,900円(税込)   ・1家族(大人1名、子ども1名)の料金です。 ・1名追加につき、 4,950円(税込)がかかります。 ・料金には、昼食、おやつの代金が含まれています。   【ふるさと納税可】農家 平賀恒樹さんの農業体験(花巻市) ▼商品概要: 30種類を超える野菜を栽培している平賀さんの農園で、その時期にベストな野菜の収穫や、農作業を一緒に体験します。   アクティビティ実施例 ・秋冬野菜(トマト・ナス・カボチャ・ダイコン・カブ・にんじん)の草取り体験 ・鍬(くわ)を使って土よせ体験 ・ルッコラをはじめとした香味野菜の種まき体験 ・採れたて野菜を使ったドレッシング作り   ▼料金: 9,900円(税込)   ・1家族(大人1名、子ども1名)の料金です。 ・1名追加につき、 4,950円(税込)がかかります。 ・料金には、ドレッシングづくり等で必要な食材や備品のレンタル、昼食の代金が含まれています。   【ふるさと納税可】農家 平藤ヒサ子さんの農業体験(花巻市) ▼商品概要: 無農薬栽培を中心として野菜や果樹を育てている平藤さんの農園で、旬や収穫時期を迎える食べものを一緒に収穫します。収穫後は、採れたての食べものでお昼ごはんや加工食品を作ります。東北に古くから伝わる伝統文化も、料理づくりを通して学ぶことができます。   アクティビティ実施例: ・農園にあるぶどうの木でぶどう狩り体験 ・とれたてのぶどうを使った加工品(ジェラート)づくり ・稲刈り体験 ・さつまいも掘り体験 ・伝統工芸品づくり(雨天の場合)   ▼料金: 9,900円(税込)   ・1家族(大人1名、子ども1名)の料金です。 ・1名追加につき、 4,950円(税込)がかかります。 ・料金には、昼食の代金が含まれています。   【ふるさと納税可】農家 酒匂合歓さんの農業体験(花巻市) ▼商品概要: 準備中です。   ▼料金: 準備中です。   【2022年夏季長期プラン参加者の声】 参加者からは以下のようなコメントが寄せられました。   ▼親御さんより ・子どもが「絶対にまた来たい!」といったプログラムでしたので、本当に楽しく過ごすことができたのだと思います。他の地域もよいですが岩手県でのプログラムもぜひ継続していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。(抜粋)   ・運営側の皆様、本当にお世話になりました。貴重な機会をいただいたことに本当に感謝しております。また生産者の皆様にも貴重な経験をさせていただき感謝しております。一生忘れない経験になったと思っております。最終日の土曜は帰宅中に子供は泣いておりました。一緒に過ごしたお友達と離れることがとても寂しかったようです。それだけ濃いとても楽しい1週間だったのだと思います。(抜粋)   ・プログラム自体は生産者さんがとてもフレンドリーでいい人たちかつこだわりが見えて親もとても楽しかったです。ぜひ、許すなら親御さんも体験に参加することを強く推奨します!参加させていただきありがとうございました!(抜粋)   ▼お子さんより 最後のお別れは悲しかった。でも、一週間は楽しかった。初日から早起き、でも最後に鹿を狩れたからよかった。鹿をさばくのは怖くなかった。来年もまた酒匂さんの体験があるなら参加したい。海ではシュノーケリングが楽しかった。初めてホタテを食べたのも美味しかった。平藤さんの所は草燃やしが楽しかった。肉巻きおにぎりも美味しかった。ありがとうございました。(抜粋)   【プログラム実施の背景】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社は、年齢が若いうちから都市生活者が地方を実際に訪れ、その土地の自然・文化・食に長期間触れられる機会を提供することで、多様な地域を次世代に残していきたいという考えから、本事業を立ち上げるに至りました。本事業を通じて、生産者が収入を得る機会を「生産」以外にも増やすことで、生産者の所得向上に寄与したいと考えています。   文部科学省が報告している調査研究結果(※)によると、小学生の頃に体験活動(自然体験、社会体験、文化的体験)や読書、お手伝いを多くしていた子どもは、その後、高校生の時に自尊感情や外向性、精神的な回復力が高まる傾向が見られています。生産者とともに、教育観点でも親子にとって意義あるプログラムを提供していきます。   2022年7月より開始した「ポケマル親子地方留学」の夏季長期プランのグループA、Bの参加者を対象にしたアンケートでは、全ての方が「来年の夏、同じポケマル親子地方留学を別の地域で開催するとしたら参加したいと思う」と回答し、95%の方が「このプログラムを他の小学生のお子さんを持つ親御さんに薦めたい」と回答しました。   こうした参加者からの好評の声を受け、アクティビティ単体で参加が可能なシルバーウィークプランを開始する運びとなりました。   ※ 2021年9月 文部科学省「令和2年度青少年の体験活動に関する調査研究結果報告」より
生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、資材高騰による生産コストの上昇が生産と消費の現場に及ぼす影響を明らかにすべく、生産者236名と消費者1,074名を対象に「資材高騰と一次生産物価格に関する生産者・消費者調査」を実施しました。
 
  【調査結果サマリ】 1)生産者調査 2)消費者調査
【調査背景と総括】 世界情勢の変化などによる、生産に必要な肥料や飼料、農業機械の燃料といった資材価格の高騰は、一次産業の現場に「生産コストの上昇」という影響を及ぼしています。生産者からは産業の持続を危ぶむ声も聞かれる一方で、そのような生産現場の実態が、サプライチェーンの端にいる消費者に伝わりづらいという現状があります。ですが、生産者が直面する困難は、いずれ消費者の食卓にも影響を及ぼします。
 
2016年より、生産者と消費者を直接つなぐ「ポケットマルシェ」を運営してきた当社では、資材高騰について生産者と消費者の双方に調査を行いました。それぞれが抱える困難や、そこに対する意識を両者で共有可能にすることで、分断を埋め、消費者と生産者がともに課題に向き合える状態を作りたいという意図があります。
  本調査の結果、「消費者サイドの理解が得られない」ことが理由で値上げしづらいと感じる生産者がいる一方で、資材高騰が原因の食材値上げを許容する消費者が一定数いることがわかりました。なお、調査結果は、「ポケットマルシェ」上で消費者に向けても別途発信しています。
「ポケットマルシェ」内コンテンツ: https://poke-m.com/stories/2219   当社は、今後も都市と地方をかきまぜて生産者と消費者をつなぐことを目的に、情報発信を行ってまいります。   【調査結果詳細】 1)生産者調査 ◆ 約8割(83.5%)の生産者が、2022年は前年比で10%以上生産コストが上昇したと回答、30%以上の上昇は約3割(33.1%)
  2022年の生産コストを2021年と比較したところ、コストの上昇率は「10%以上30%未満」という回答が最多で50.4%だった。   また、上記の結果から、83.5%の生産者の生産コストが「10%以上」上昇していることがわかる。生産コストの上昇が「30%以上」の生産者は33.1%となった。     ◆ 直販において値上げをした生産者(予定含む)は約6割(58.2%)、値上げ率は平均12.6%     生産コストが「10%以上」上昇している生産者の割合が8割を超える一方で、直販において値上げをした(もしくは値上げをする予定の)生産者は58.2%に留まる。     「価格を上げる予定(価格を上げた)」と回答した生産者に値上げ率を聞いたところ、平均値は12.6%、中央値は10.5%だった。   ◆ 約8割(82.0%)の生産者が、生産コスト上昇分を一次生産物の販売価格に転嫁しづらいと回答     「転嫁しづらい」という回答が最多で、82.0%だった。   ◆ 生産コスト上昇分を販売価格に転嫁しづらい理由は「消費者サイドの理解が得られない」が約4割(41.5%)、次いで「価格交渉の機会が少ない」が約2割(18.1%)     「転嫁しづらい」と回答した生産者に理由を聞いたところ、「消費者の理解が得られない」という回答が最多で41.5%だった。次いで、「農業者の価格交渉の機会が少ない」が18.1%となった。サプライチェーンにおける生産者と消費者の分断が、価格転嫁を阻む要因の一つとなっていることが示唆される。   ◆ 「資材高騰が消費社会に及ぼす影響」に関する生産者の声 生産現場における課題は、時間差で食卓にも影響を及ぼし得る。しかし、その影響は消費の現場で十分に可視化されているとは言えない。当社は、生産者とともに可視化を進めていくことに意義があると考える。   「今後、生産資材の高騰は消費社会にどのような影響を及ぼすと思いますか」という問いに対し、複数の生産者から回答が寄せられた。   □ 戸島宏裕さん(戸島農園NS) 一次産業の衰退と農業生産者の急激な減少があるかもしれないと思います。新規就農も、これまで以上にコスト高となりハードルが上がるので、新規就農者が減少するかと思います。それらによって、食料供給事情の悪化が危惧されるのではないでしょうか?また、生産資材メーカーの衰退による事業者の規模縮小や倒産の可能性もありうるかと思います。一次産業生産食材の高騰を受けて、低所得者層の食糧難が大きな社会問題になるかもしれません。   □ 鳥海友紀江さん(TORIUMI FARM) 自身で価格設定できる直売やECでの販売はいいとしても、市場販売ではコスト増分を反映できません。なので零細事業者は生産量を縮小するか、もしくは廃業もあり得るでしょう(年金がある方は借金してまで続けません)。今後は例年通りの出荷は見込めず、価格が不安定になると予想します。その状況を見つつ、ポケマルでも価格を設定したいと思います。   [調査概要] 調査対象:「ポケットマルシェ」登録生産者 有効回答数:236件(回答した生産者が属する業態の内訳は、耕種農業 201件、畜産農業 11件、漁業 19件、林業 5件) 調査方法:インターネット調査 調査期間:2022年6月16日(木)〜22日(水)   2)消費者調査 ◆ 約9割(92.9%)の消費者が、食料品価格の上昇を実感     消費者の92.9%が、食料品の価格上昇を実感している。店頭の値上げ表記や、物価上昇に関する報道等により、価格の上昇に意識が向く場面が増えていることも一因であると推測される。   ◆ 約8割(77.3%)の消費者が資材高騰による一次生産物の価格上昇を許容できると回答、許容できる値上げ幅「10%以上20%未満」が最多で約4割(42.5%)     調査では、一次産業における資材高騰の概要を説明した上で、価格上昇の許容可否を尋ねた。結果、77.3%の消費者が「許容できる」と回答した。     「許容できる」と回答した消費者に許容可能な値上げ率を聞いたところ、「10%以上20%未満」が最多で42.5%だった。次いで、「10%未満」が38.3%、「20%以上30%未満」が12.8%となった。61.8%が「10%以上」の値上げを許容できると回答している。「資材高騰による生産コストの上昇」という課題を踏まえて、食材の値上げを受け止める意思を持つ消費者がいることが、本調査の結果から見えた。   [調査概要] 調査対象:「ポケットマルシェ」登録ユーザ 有効回答数:1,074件 調査方法:インターネット調査 調査期間:2022年6月8日(水)〜6月13日(月)   ◆ 当社のアクション 「資材高騰による生産コストの上昇」という課題を踏まえ、当社では生産者へのサポートや消費者への情報発信を行っています。   <生産者の方へ> ・値上げについて消費者へ伝える際に参考にしていただける、生産者向けヘルプページの新設 ・値上げに伴う、定期・予約商品注文者へのメッセージ送付代行 ・資材高騰により販売価格を変更した生産者を講師とした勉強会の実施 など   <消費者の方へ> ・生産者の現状を伝える情報発信( https://poke-m.com/stories/2219 ) など生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、2022年8月に東北・北陸地方を中心に甚大な被害をもたらした豪雨や東海・関東甲信に上陸した台風8号の影響で、当面の生産活動や生鮮品の出品が困難になった生産者を金銭面で支援可能な「応援商品」の販売を開始しました。また、「応援商品」の出品時に使用可能なタグをサービス上に設置しました。これにより、自然災害による被災生産者と、応援したい消費者とのマッチングを強化します。     1)2022年8月の豪雨・台風8号による被災生産者支援の取り組みについて ◆ 背景 2022年8月の大雨では東北・北陸地方を中心に、台風8号では静岡県や千葉県を中心に各地の生産現場が被害を受けました。当社にも、園地や畑の水没、生産物の落果といった被害情報が生産者より寄せられています。 このような状況を受け、当社では、この度の大雨の被害を受けた生産者の支援を実施します。   ◆ 取り組み概要 被災生産者を金銭面で応援可能な「応援商品」の販売を開始 被災したことにより、当面の生産活動や生鮮品の出品が困難になった生産者がいることを受け、被災生産者を金銭面で応援可能な「応援商品」の出品を可能にしました。「応援商品」は、生産物の販売がない金銭支援のみ可能な商品と、生産物がついた商品の2種類を用意しています。   本商品の出品の際には、「#豪雨被害のご支援をお願いします」というタグも設置し、自然災害により被災した生産者と、商品を買って応援したいと考える消費者とのマッチングを促進します。   なお、金銭支援のみが可能な「応援商品」の売上は、全額が生産者に支払われます。   「応援商品」一覧:https://onl.tw/mKjqgZK 出品商品数(8月15日(月)12:00時点): 5点 出品生産者数(8月15日(月)12:00時点): 4名   2)各地の被害状況について ◆ 青森県弘前市 舘山華江さん(トマト) https://poke-m.com/producers/51315 2箇所あるビニールハウスのうちの1箇所がすべて水没しました。なかなか水が引かず、復旧の目処が立たないため、今シーズンのミニトマトの注文は終了することになりました。 ◆ 青森県下北郡東通村 濱田裕子さん(いちご・野菜) https://poke-m.com/producers/49949 線状降水帯による大雨で、圃場は水浸しになってしまいました。しばらく降り続くようなので、農作物への影響が心配です。 ◆ 青森県青森市 森山知也さん(野菜) https://poke-m.com/producers/519 近隣の川が増水している影響で、夏野菜を収穫している畑の水が抜けない状況が続いています。定期便で出品している野菜を予定通り配達できない可能性が高くなっています。   3)当社の支援事例 ◆ 自然災害 2020年7月(令和2年7月豪雨) 「#豪雨被害で困っています」タグの設置 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000046526.html   2020年9月(台風9号・10号) 記事およびSNSでの情報発信、「#台風被害で困っています」タグの設置 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000046526.html   2021年8月(令和3年8月豪雨) まごころ商品の販売、「#令和3年8月豪雨被害で困っています」タグの設置 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000046526.html   ◆ 新型コロナウイルス感染拡大 2020年3月 「フードレスキュー特集」記事の公開、「#新型コロナで困っています」タグの設置、「食材5%OFFクーポン」の発行 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000046526.html   「#新型コロナを吹き飛ばせ」タグの設置、特集記事の公開 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000046526.html   2020年4月 生産者の審査体制強化 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000046526.html   初回送料無料クーポンの提供開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000046526.html   初回送料無料クーポンの提供期間延長 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000046526.html   2020年12月 「#フードレスキュー特集」タグの設置、「フードレスキュー特集」記事の公開 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000046526.html   2021年3月 一部商品の送料無料化、150箇所のこども食堂への食材提供 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000046526.html   ◆ 東日本大震災 2021年2月 「3.11応援商品」の販売・特設サイトの公開、オンラインイベントの開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000046526.html