生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、当社の「食を通じた関係人口創出事業」の一環として、群馬県と連携し、2022年8月13日(土)に群馬県産農畜産物を紹介するオンラインイベントを開催します。
スパイス料理研究家の印度カリー子さんによる生産現場ツアーや群馬県産の夏野菜・上州地鶏を使用した「夏バテ防止カレー」作りの実演を通じて、群馬県産農畜産物の魅力を伝え、ひいては関係人口の創出を目指します。
【概要】
群馬県産の夏野菜や上州地鶏などを入り口に、群馬県の魅力を伝えるオンラインイベントを開催します。
イベント前半では、群馬県吾妻郡中之条町の生産者 山口英義さん(やまぐち農園)のもとをスパイス料理研究家の印度カリー子さんがリポーターとして訪れ、視聴者がオンラインで参加できる「生産現場ツアー」を行います。山口さんに夏野菜の解説をいただきながら、畑での収穫の様子を生中継する予定です。
イベント後半では、印度カリー子さんが、オリジナルレシピでの「夏バテ防止カレー」作りを実演します。カレーには群馬県の特産品である上州地鶏と収穫したての夏野菜を使用し、実食もまじえながら群馬県産農畜産物の特長を伝えます。
また、イベント開催に合わせて、群馬県産野菜5種と印度カリー子さんのスパイスキットをセットにした商品を、ポケットマルシェ上にて数量限定で販売します。
【イベント詳細】
名称:標高1,100mからポケマルライブ! 群馬の夏野菜と上州地鶏を使った夏バテ防止カレーを作ろう!
実施日時: 2022年8月13日(土)13:00〜14:30
実施方法:「ポケットマルシェ」公式Facebook/YouTube/Twitterアカウント、印度カリー子さんTwitter/Instagramアカウントでの同時ライブ配信
■「ポケットマルシェ」公式SNSアカウント
・Facebook https://www.facebook.com/pocketmarchejp/
・YouTube https://youtu.be/vp6ApVuRKys
・Twitter https://twitter.com/pocket_marche
■ 印度カリー子さんSNSアカウント
・Twitter https://twitter.com/IndoCurryKo
・Instagram https://www.instagram.com/indocurryko/
参加方法: 上記URLのいずれかにアクセス
参加費: 無料
出演者:
生産者 山口英義さん(やまぐち農園)https://poke-m.com/producers/243659
約100年続くやまぐち農園の4代目として、標高1,100mの六合にて農業を営む。入山きゅうりや幅広いんげんなど、群馬県の伝統野菜を中心に多品種の野菜を栽培している。
生産者 阿久澤知樹さん(アクザワファーム株式会社)https://poke-m.com/producers/469140
※ 事前録画での出演
群馬県榛東村にて、群馬県が開発した純国産地鶏「上州地鶏」を生産する。
軍鶏の血を引いた上州地鶏の肉は弾力があり、食感やうまみがつよい。
スパイス料理研究家 兼 タレント 印度カリー子さん
スパイス初心者のための専門店 香林館(株)代表取締役。「スパイスカレーをおうちでもっと手軽に」をモットーに、初心者のためのオリジナルスパイスセットの開発・販売をする他、レシピ本執筆、大手企業と商品開発・マーケティング、コンサルティングなど幅広く活動。著書累計発行部数は31万部超。2021年3月東京大学大学院農学生命科学研究科 修了。JAPAN MENSA会員。1996年11月生まれ、仙台出身。
【背景】
「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社では、これまで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を促進すべく、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を80以上の自治体と連携して進めてきました。さらに、同様の目的で2021年9月27日(月)には寄附者と生産者が直接やりとりできる日本初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税( https://poke-m.com/furusato )」を立ち上げ、2022年8月5日(金)時点で40自治体が参加しています。
この度、関係人口創出の動きを一層加速させることを目的に、群馬県と連携して本オンラインイベントを開催します。生産現場ツアーを通じて生産者とともに食の裏側にあるストーリーを伝えることで、群馬県産農畜産物の消費拡大に寄与します。さらに、都市の消費者が群馬県産農畜産物の魅力を知り、群馬県と関わりを持つきっかけを生み出します。
【群馬県との連携について】
群馬県と当社は、2021年度に初めて連携し、生産者の産直EC出品サポートなどの取り組みを行いました。2022年度も連携を継続し、本オンラインイベントを含む、産直ECを活用した県産食材のプロモーション支援を実施しています。
詳細: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000046526.html
■ 2021年度
群馬県の生産者に向けて「ポケットマルシェ」出品説明会や直販スキル向上をテーマとしたワークショップを開催したほか、県産食材を紹介する特設サイトの公開や、クーポンを活用した送料無料化を行いました。説明会や研修の実施により、直販に関心を持つ生産者の登録・出品をサポートすることができました。また、送料無料化により初回購入を促し、県産食材の魅力の認知促進に貢献しました。
□ 生産者説明会 実績
説明会 参加者数(アーカイブ視聴含む): 78名
ワークショップ 参加者数(アーカイブ視聴含む): 40名
□ 送料無料化 実績
送料無料クーポンの利用件数:約6,000件
送料無料クーポンが利用された商品の合計販売金額:約1,000万円
■ 2022年度
2022年度は、群馬県と連携して下記の取組みを実施しています。
・県内の生産者に向けた直販説明会・ワークショップの実施、登録後のフォローアップ
・県産食材を扱ったオンラインイベントの実施
・飲食店と連携した県産食材フェアの実施
・県産食材を対象にした送料割引キャンペーンの実施
・群馬県特設サイトの運用
【当社の関係人口創出の取り組み】
■ 自治体との連携
2019年10月:和歌山県と連携して生産者の販路開拓を支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000046526.html
2020年11月:石狩市、JAいしかりと3者連携を開始し、特産品のネット直販を推進
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000046526.html
2021年6月:自治体向けの「食を通じた関係人口創出事業」を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000046526.html
2021年7月:大阪府柏原市と連携して「現地に行きたくなる」ライブコマースを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000046526.html
2021年9月:静岡県と連携し、産直EC業界初の共同開発商品を販売開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000046526.html
2021年10月:ABCクッキングスタジオと協働し、自治体向けに地産品のPRプランを提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000046526.html
2021年11月:群馬県と連携して産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000046526.html
2021年12月:徳島県と連携して産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000046526.html
2021年12月:新潟県と連携して県産食材のプロモーションを支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000046526.html
2022年5月:和歌山県橋本市と連携して特産品を切り口としたオンラインイベントを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000046526.html
■ 企業との連携
2019年11月:都市と地方を継続的に繋ぐため地元カンパニーとの協業を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000046526.html
2020年9月:セント・フォースと連携して「ふるさとの味」を紹介する特設サイトをオープン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000046526.html
2022年1月:JALと連携して客室乗務員が生産現場ツアーを行うライブコマースを開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000046526.html
2022年3月:JALと連携したライブコマースの第三弾を佐賀県唐津市から実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000046526.html
2022年3月:LivingAnywhere Commonsと宿泊と食の生産現場での体験がセットの新サービスを開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000046526.html
2022年6月: LIFULLと、茨城県かすみがうら市の関係人口創出を目的に「農業体験プログラム」および「スマート農業実証プログラム」を開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000046526.html
■ 関係人口研究室による調査
2021年8月:5,600名の登録ユーザーへ関係人口創出に関する調査を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000046526.html
2022年2月:530名の登録生産者へ関係人口創出に関する調査を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000046526.html
■ ふるさと納税事業
2021年9月:国内初、寄附者と生産者がつながる「ふるさと納税サービス」を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000046526.html
■ 親子向け地方留学事業
2022年4月:親子向け地方留学事業を新たに開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000046526.html
2022年6月:ワーケーションをしながら親子で長期滞在が可能な「ポケマル親子地方留学」の申し込み受付を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000046526.html
■ 共創プログラム「青空留学」
2021年6月:日本航空と共同で、コロナ禍における大学生と生産者の課題を同時に解決する共創プログラム「青空留学」を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000046526.html
■ 商品開発
2021年3月:東北被災3県の食材が毎月3種届く新アソートサービスを4,800円で提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000046526.html
2021年8月:毎月異なる東北の生産者から旬の産直食材が半年間にわたって届く定期便の販売を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000046526.html生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、2022年7月27日(水)より、株式会社UPDATER(本社:東京都世田谷区、代表取締役:大石 英司、以下「UPDATER」)が手がける再生可能エネルギー事業「みんな電力」の媒介事業者として個人向けに電気の販売を開始します。
「ポケマルでんき」詳細・申し込みページ: https://denki.poke-m.com
※1 再生可能エネルギー由来の電気に、再生可能エネルギー指定の非化石証書の環境価値を組み合わせることで、再生可能エネルギー100%の電気を供給します。(CO2排出量もゼロとなります)
【概要】
「みんな電力」と連携し、再生可能エネルギー100%(非化石証書あり)の電気を個人向けに提供するプランの申し込み受付を開始します。供給エリアは、北海道・北陸・沖縄・離島を除く全国です。
使用可能な電気には、ソーラーシェアリング(注)を導入した生産者が作る電気も含まれます。食材を直接購入している生産者から電気も購入することを可能にし、「誰から買っているのか」が可視化された消費行動を後押しします。
注: 農地に支柱等を立てて、その上部に設置した太陽光パネルを使って日射量を調節し、太陽光を農業生産と発電とで共有する取り組みです。営農を続けながら、農地の上部空間を有効活用することにより電気を得られるため、生産者にとっては農業経営をサポートするというメリットがあります。また、耕作放棄地の活用にもつながります。
「ポケマルでんき」詳細・申し込みページ: https://denki.poke-m.com
【「ポケマルでんき」のポイント】
1. 気候変動の影響を受けた生産者の支援が可能
電気代のうち毎月100円が、自然災害で被災するなど、気候変動等が原因で生産活動に影響を受けた生産者への支援金となります。支援金の運用にあたっては、社外の有識者が複数人参画する委員会を設置し、支援対象や使途の妥当性を判断します。
2. 電力市場に左右されない安定した価格での電力提供が可能
大手電力会社と同様の燃料費調整額を採用しているため、電力市場に左右されにくい価格での提供が可能(注)です。
注: ただし、大手電力同様、燃料費の価格変動が電気料金に影響を与える場合があります。
3. 再生可能エネルギー100%(注)でCO2排出量がゼロ
「ポケマルでんき」は、CO2を排出する火力発電等を含まず、太陽光、風力、水力、 地熱、バイオマス等の再生可能エネルギー100%です。CO2排出量を削減することで、気候変動の緩和につなげます。
注: 詳細は申し込みページ( https://denki.poke-m.com )をご覧ください。
【背景】
SDGsの目標13として「気候変動に具体的な対策を」が掲げられ、気候変動問題に対して世界的に関心が高まっています。2021年8月に公表されたIPCCの第6次評価報告書では、地球温暖化が進行すると大雨などの「極端現象」の深刻さが増大するということや、向こう数十年の間に温室効果ガスの排出が大幅に減少しない限り、世界平均気温が今世紀中に2℃を超えるということが予測されています(注)。
そのような状況下で、生産者は環境の変化に直面しています。当社では、自然災害等による生産現場の被害について継続して情報を発信してきましたが、この度、気候変動の緩和に向けた具体的な取り組みとして、再生可能エネルギー100%の電気の販売を開始します。また、生産現場が受けている被害への対策として、支援金の運用を行います。
当社は、約7,000名の登録生産者と56万名のユーザを抱える産直アプリ「ポケットマルシェ」を通じて、生産地である地方と消費地である都市、そして生産者と消費者を「食」でつないできました。「ポケマルでんき」では、「食」と同様に生活に欠かすことができない「電気」をきっかけに、地方と都市をつなぐ新たな関係性を構築し、あらゆる場の可能性を花開かせていきます。
注: 2021年8月 環境省「IPCC AR6/WG1報告書の政策決定者向け要約(SPM)の概要」より
【電気を供給する生産者の例】
株式会社グリーンウィンド 菅谷英位さん(栃木県真岡市)
https://poke-m.com/producers/216625
太陽光発電システムの下で農薬・化学肥料不使用の農業や畜産を行う事で水も土も空気も汚さずに、子ども達や環境だけでなく虫や蛙にも配慮した、環境保全に貢献するクリーンなエネルギーや食材を供給していきます。
株式会社つなぐファーム 富岡弘典さん(千葉県千葉市稲毛区)
https://poke-m.com/producers/105664
「農地・ひと・地域を次の世代につなぐ」をコンセプトに掲げソーラーシェアリングに取り組んでいます。「自然エネルギー×農業」のビジネスモデルを確立することで、農地の価値を高め、耕作放棄地増加を食い止めることを目指しています。
【電力切り替えキャンペーンについて】
2022年7月27日(水)〜10月25日(火)の期間中に「ポケマルでんき」に申し込みいただいた方に、ポケットマルシェでの注文で使用可能な送料無料クーポンを1年分プレゼントするキャンペーンを実施します。クーポンは、「ポケマルでんき」利用開始の翌月から、毎月1枚12回分発行します。
【当社の気候変動問題に関する取り組み】
2020年7月: 生産者が出品時に利用できる「#豪雨被害で困っています」タグを設置
令和2年7月豪雨の被災生産者への支援として、豪雨の被害を受けた生産者が「#豪雨被害で困っています」タグを使用して出品できるようにしました。これにより、消費者はタグから被災生産者の商品を探し、購入という形で応援をすることが可能になりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000046526.html
2020年9月: 生産者が出品時に利用できる「#台風被害で困っています」タグを設置
台風9号・10号の被災生産者への支援として、台風の被害を受けた生産者が「#台風被害で困っています」タグを使用して出品できるようにしました。また、「ポケットマルシェ」内の記事やSNSで、生産現場への被害に関する情報発信を行いました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000046526.html
2021年8月: 被災生産者を金銭面で応援可能な「まごころ商品」の販売を開始
台風8号や令和3年8月豪雨などの自然災害が続いたことを受け、被災により当面の生産活動や生鮮品の出品が困難になった生産者を金銭面で応援可能な「まごころ商品」の販売を開始しました。購入者には応援へのお礼として、生産者と当社スタッフからのお礼の手紙と、「ポケマルステッカー」が送られます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000046526.html
2021年12月: 生産現場の環境変化を消費者へ伝える記事連載を開始
「自然環境の変化」について生産者から寄せられた声を、「生産者さんからみなさんへ 〜自然環境の変化と向き合う #カナリアの声〜」というお手紙形式の連載記事にし、「ポケットマルシェ」の「マガジン」上で配信しています。2022年3月28日現在、8名の生産者の声を公開しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000046526.html
2022年3月: 「一次産業が直面する気候変動」をテーマに生産者トークセッションを開催
2名の生産者に登壇いただき、「一次産業が直面する気候変動」をテーマにトークセッションを実施しました。当社代表高橋がモデレーターを務め、自然環境の変化が生産に及ぼす影響や、必要な取り組みをお聞きしました。同時に、生産者531名から回答を得た、気候変動に関する調査結果を当社より発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000046526.html生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、2022年7月6日(水)より国産チーズのサブスクリプションサービス「にっぽんのチーズ定期便」を開始します。国内のチーズ消費量が拡大する中、輸入品と比較して希少と言える国産チーズとそのつくり手の魅力を伝えます。
【概要】
「にっぽんのチーズ定期便」は、毎月1回、国産のナチュラルチーズが自宅に届くサブスクリプションサービスです。日本国内で作られた様々なチーズを食べくらべすることができ、新たな味、お気に入りの味に出会えます。
毎月、メインのチーズと、その他のチーズ数種類を旬に応じてセレクトします。さらに、メインのチーズとそのつくり手のストーリーを載せたウェブマガジンを配信することで、国産チーズの魅力をお伝えします。チーズのセレクトは、国産チーズへの造詣が深い「北海道チーズフェス」運営事務局にサポートいただきます。
本サービスの利用者のみが楽しめるウェブマガジンは、石川尚美さんをはじめとする、チーズプロフェッショナル等のチーズの有資格者監修のもと制作し配信します。お届けするチーズとつくり手のストーリーに加えて、チーズの基礎知識や歴史などを掲載予定です。つくり手のこだわりを知った上でチーズを味わうことができ、また、届いたチーズに合うお酒やおつまみを知ることも可能です。
■ サービス詳細
サービス名: にっぽんのチーズ定期便
申し込みURL: https://poke-m.com/stories/2179
商品金額: 2,900円(税込・送料別)/月
お届け頻度: 毎月1回
【お送りするチーズの例】
初回となる2022年8月は、メインのチーズとして、共働学舎新得農場 宮嶋望さんのチーズ2種をお届け予定です。
1. シントコ
「シントコ」は直径約60cm、重さ約30kgの大型チーズです。フランスの代表的なハードタイプのチーズ「コンテ」をモデルに開発されました。放牧している春(5月)から秋(10月)のミルクのみでつくり、10ヶ月以上熟成させたもので、栗のような香ばしさのある味わいが特徴です。
内容量: 130g
2. フロマージュブラン
フロマージュ・ブランはフランス語で「白いチーズ」を意味するフレッシュチーズです。乳酸発酵の途中でミルクを固める酵素を入れ、脱水してつくります。そのまま食べるほかに、季節のフルーツと合わせてデザートにするなど、幅広く楽しめます。
内容量: 100g 1カップ
【背景】
農林水産省のデータによると、国内において、チーズの1人当たり消費量は近年増加傾向にあります。ところが、国産チーズに限って見ると1人当たり消費量は長年ほぼ横ばいで推移しており、また、輸入チーズと比べて消費量が少ないことがわかります。(注)
チーズの需要が広がる一方で、まだ食卓に並ぶことの少ない国産チーズですが、チーズ国際コンクールでの上位入賞を果たし、輸出量も年々増加傾向にあるなど、国外でもその品質が認められています。この度、国産チーズの魅力を伝えたいという思いから、「にっぽんのチーズ定期便」を開始します。
当社は、2013年に発刊した食べもの付き情報誌「東北食べる通信( https://tohokutaberu.me/ )」や、2016年スタートの産直EC「ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )」を通じて、食材やその生産者の魅力を発信してきました。「にっぽんのチーズ定期便」でも同様に、食べものの裏側にあるストーリーを広く伝えていきます。
注: 2022年6月 農林水産省「最近の牛乳乳製品をめぐる情勢について」より
【「北海道チーズフェス」運営事務局 林 真由さんより】
グラタンやリゾットなどチーズ料理が家庭でも浸透し、チーズを常備する家庭も増えたと思いますが、スーパーに並ぶのは輸入チーズが大多数です。世界の技術に追いつけと、技術を高めてきた日本チーズは今や世界のレベルに肩を並べ、日本ならではの風土や味覚に合ったチーズが生まれています。チーズ工房も300軒を超えるほどに増えました。
ですが、入手できる場所が少ないことや、単価が高いことにより普及はなかなか進んでいません。経済連携協定により輸入チーズはより安価に入ってくる時代が訪れます。日本のチーズ単価が高いことには原材料の乳価問題等もありますが、そのような中で輸入チーズに対する競争力を高めるためには、消費拡大により市場を育てる必要があります。一部の方の嗜好品にとどまらず、もっと身近にチーズを感じてもらいたいと考えています。生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、小学生のお子さんと親御さんが生産者のもとで自然に触れて命の大切さを学ぶ、長期滞在型の地方留学プログラム「ポケマル親子地方留学」の申し込み受付を2022年6月20日より開始します。
また、プログラム実施に先立ち、「小学生の子育て」をテーマとしたトークイベントをオンラインで開催します。2022年6月22日(水)はモデル・女優の青柳文子さんを、6月26日(日)はキャスターの膳場貴子さんをゲストに迎え、当社代表の高橋博之が対談します。
「ポケマル親子地方留学」詳細ページ: https://aozora.travel/
トークイベント申し込みページ(第1回 ゲスト青柳文子さん): https://poke-otr1.peatix.com
トークイベント申し込みページ(第2回 ゲスト膳場貴子さん): https://poke-otr2.peatix.com
当社は、小学生のお子さんと親御さんを対象とした7泊8日の地方留学プログラム「ポケマル親子地方留学」を新たに開始します。プログラムは体験・宿泊・地域内移動を含むもので、2022年の夏は岩手県にて開催します。2024年中には、1,000家族以上の受け入れを目指します。
【プログラムのポイント】
■ 農家・漁師がアクティビティを提供
農家・漁師は自然のエキスパートです。当日の気象条件も鑑みながら、生産者がお子さんを雄大な自然に案内し、農業・漁業の体験を提供します。
■ ワーケーション環境を完備
日中、お子さんは農家・漁師のもとでアクティビティに参加します。その間、親御さんはWi-Fi環境の整った施設でテレワークをすることが可能です。
■ アクティビティの事前すり合わせが可能
出発前に、アクティビティを提供する農家・漁師とオンラインにて直接やり取りできます。プログラムについて、希望する内容を伝えて事前にすり合わせることも可能です。
【プログラム概要】
<対象>
小学生とその保護者(計27組)
<開催地>
岩手県花巻市、遠野市、釜石市、大槌町
<スケジュール>
2022年の夏は、7泊8日のプログラムを下記の日程で3回開催予定です。
- 7月31日(日)〜8月7日(日)
- 8月9日(火)〜8月16日(火)
- 8月18日(木)〜8月25日(木)
<1日の流れ>
お子さんと親御さん、それぞれに適した滞在スケジュールを用意しています。
<アクティビティの例>
■ 農家 酒匂合歓さん(花巻市)
晴天時のアクティビティ
雨天・荒天時のアクティビティ
- ハウス栽培の夏野菜収穫体験
- 収穫した野菜の加工体験(ピューレ・ジャム等)
■ 農家 伊勢崎克彦さん(遠野市)
晴天時のアクティビティ
- 川の源流探検と水遊び
- 薪割りと風呂炊き体験
- 伊勢崎さんの裏山で木工体験
雨天・荒天時のアクティビティ
- 食事で使うmy箸を刃物で削って作る体験
- 自然栽培の食べ物を使った郷土料理づくり
■ 漁師 佐藤啓太さん(釜石市)
晴天時のアクティビティ
- 漁船でホタテの養殖場見学
- ホタテの貝はたき体験
- 採れたてホタテの試食
雨天・荒天時のアクティビティ
- 漁師流ロープワーク体験
- ホタテ(又はホヤ)のはたき体験
- わかめの芯さき体験
■ 猟師 兼澤幸夫さん(大槌町)
晴天時のアクティビティ
雨天・荒天時のアクティビティ
<宿泊先>
岩手県遠野市内の宿泊施設で滞在いただきます。
1) コテージランドかしわぎ
http://www.kashiwagidaira.jp/stay/
2) 小上がりと裏庭と道具 U
https://www.u-tono.com/
<料金>
1家族(大人1名、子ども1名)の料金
コテージランドかしわぎ A棟: 234,000円(税込)
コテージランドかしわぎ C棟: 196,000円(税込)
小上がりと裏庭と道具 U ツインルーム: 178,000円(税込)
小上がりと裏庭と道具 U セミダブルルーム: 154,000円(税込)
大人1名追加: 22,000円(税込)
子ども1名追加: 55,000円(税込)
料金には、子ども1名分のアクティビティ参加費と、アクティビティ参加時の昼食・保険代が含まれます。
【プログラム申し込みのステップ】
1) 「資料請求・お問合せフォーム」に内容を記入の上、送信ください
2) 当社より、プログラムの詳細に関する資料(PDF)と申込フォームをお送りします
3) 申込フォームから、プログラムにお申し込みください
資料請求・お問合せフォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSecczjyd2jmrILBv0cKhZC3eeCQR5gf4Kb9RNsgFMy2dQBHDA/viewform
※ お申し込み者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
【トークイベントについて】
プログラムの実施に先立ち、「小学生の子育て」をテーマに、ゲストと当社代表高橋の対談トークイベントを開催します。イベントでは、プログラムの詳細説明も行います。
第1回は、現在2人のお子さんを育てていらっしゃる、モデル・女優の青柳文子さんをゲストにお迎えします。青柳さんは、お子さんが小学生になるにあたっての拠点を見つけるため、ヨーロッパや日本の各地で試住をするなど、新しいライフスタイルを追求されています。地方での子育てが子どもに与えるポジティブな影響などについて、対談の中でお話を伺っていきます。
第2回は、キャスターの膳場貴子さんをゲストにお迎えします。小学生のお子さんがいらっしゃる膳場さんから、都会での子育てにおいて感じる課題を伺いながら、地方で子どもが農業や漁業に触れることの意義を対談の中で掘り下げていきます。
■ 第1回
開催日時: 2022年6月22日(水)19:30〜20:45
開催方法: オンライン(Zoomウェビナー)
当日の流れ:
19:30〜 青柳さんと高橋の対談
20:10〜 「ポケマル親子地方留学」の説明
20:25〜 質疑応答
参加費: 無料
申込方法:
下記Peatixのページよりお申し込みください。
https://poke-otr1.peatix.com
申込期限:6月22日(水)19:30
※ 定員200名に達した時点で申し込み受付を終了予定です。
※ イベントのご取材も可能です。
■ 第2回
開催日時: 2022年6月26日(日)17:15〜18:30
開催方法: オンライン(Zoomウェビナー)
当日の流れ:
17:15〜 膳場さんと高橋の対談
17:55〜 「ポケマル親子地方留学」の説明
18:10〜 質疑応答
参加費: 無料
申込方法:
下記Peatixのページよりお申し込みください。
https://poke-otr2.peatix.com
申込期限:6月26日(日)17:15
※ 定員200名に達した時点で申し込み受付を終了予定です
※ イベントのご取材も可能です
[登壇者プロフィール]
■ 第1回ゲスト 青柳文子さん
モデル・女優
独創的な世界観とセンスで同世代女性から支持を集め、雑誌、映画、ドラマ、CMなどに出演。映画や旅行についてコラムを執筆、商品プロデュースなど様々な分野で才能を発揮している。二児の母。2021年には母になり初めてのフォトエッセイ集『あか』を発売。
■ 第2回ゲスト 膳場貴子さん
TBS「報道特集」キャスター
1975年東京都出身。1997年東京大学卒業、NHKアナウンサーに。初任地静岡で土地に根差した暮らしの魅力に初めて目が開く。「おはよう日本」「プロジェクトX」「紅白歌合戦司会」などを経て2006年にフリーに。以降、TBS「NEWS23」キャスターを10年間務め、2016年より「報道特集」担当。東日本大震災の取材で現地に通ったのを機に東北の自然や人々に惹かれ、毎年通うように。1児の母。趣味は動物や昆虫。
■ 高橋博之
株式会社雨風太陽 代表取締役
1974年、岩手県花巻市出身。2006年から岩手県議会議員を2期務め、 2011年に岩手県知事選に出馬するも次点で落選。2013年に、NPO法人「東北開墾」を立ち上げ、食べもの付き情報誌「東北食べる通信」編集長に就任。2014年には、一般社団法人「日本食べる通信リーグ」 を創設し、代表理事に就任して食べる通信のモデルを全国に展開。2015年12月に、株式会社雨風太陽(旧 株式会社ポケットマルシェ)を設立。翌年、全国の生産者と消費者を直接繋げるCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」をリリース。著書に『都市と地方をかきまぜる』(光文社新書)など。
【プログラム実施の背景】
コロナ禍を経て雇用形態が柔軟化し、リモートワークやワーケーションが浸透したことにより、場所を問わず働ける社会が実現しつつあります。さらに、当社が築いた生産者6,800名のネットワークを活用することで、全国の生産者のもとに、都市生活者が長期間訪れることが容易になりました。
「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社は、年齢が若いうちから都市生活者が地方を実際に訪れ、その土地の自然・文化・食に長期間触れられる機会を提供することで、多様な地域を次世代に残していきたいという考えから、本事業を立ち上げるに至りました。本事業を通じて、生産者が収入を得る機会を「生産」以外にも増やすことで、生産者の所得向上に寄与したいと考えています。
文部科学省が報告している調査研究結果(※)によると、小学生の頃に体験活動(自然体験、社会体験、文化的体験)や読書、お手伝いを多くしていた子どもは、その後、高校生の時に自尊感情や外向性、精神的な回復力が高まる傾向が見られています。生産者とともに、教育観点でも親子にとって意義あるプログラムを提供していきます。
※ 2021年9月 文部科学省「令和2年度青少年の体験活動に関する調査研究結果報告」より生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、当社の「食を通じた関係人口創出事業」の一環として、群馬県と連携し、産直ECを活用した群馬県産食材のプロモーション支援を実施します。消費者に県産食材や県内生産者の魅力を伝え、関係人口創出のきっかけを生み出します。
【概要】
2021年度に続き、2022年度も群馬県と連携し、産直ECを活用した群馬県産食材のプロモーション支援を実施します。県内生産者を対象にした直販に関する説明会、県産食材の送料割引キャンペーンに加え、オンラインイベントや飲食店と連携した群馬県産食材フェアを実施予定です。
【2021年度の連携実績】
2021年度は、群馬県の生産者に向けて「ポケットマルシェ」出品説明会や直販スキル向上をテーマとしたワークショップを開催したほか、県産食材を紹介する特設サイトの公開や、クーポンを活用した送料無料化を行いました。
説明会や研修の実施により、直販に関心を持つ生産者の登録・出品をサポートすることができました。また、送料無料化により初回購入を促し、県産食材の魅力の認知促進に貢献しました。
■ 生産者説明会 実績
説明会 参加者数(アーカイブ視聴含む): 78名
ワークショップ 参加者数(アーカイブ視聴含む): 40名
■ 送料無料化 実績
送料無料クーポンの利用件数:約6,000件
送料無料クーポンが利用された商品の合計販売金額:約1,000万円
県産食材を紹介する特設サイト
【2022年度の連携予定】
2022年度は、群馬県と連携して下記の取組みを実施します。
・ 県内の生産者に向けた直販説明会・ワークショップの実施、登録後のフォローアップ
・ 県産食材を扱ったオンラインイベントの実施
・ 飲食店と連携した県産食材フェアの実施
・ 県産食材を対象にした送料割引キャンペーンの実施
・ 群馬県特設サイトの運用
1. 県内の生産者に向けた直販説明会・ワークショップの実施、登録後のフォローアップ
群馬県内の生産者に対して、産直EC「ポケットマルシェ」への登録方法等に関する直販説明会を実施します。直販への不安を解消し、生産者の新規販路開拓を支援します。
日時:令和4年6月27日(月)15:00~16:30
場所:群馬県庁舎32階 NETSUGEN(前橋市大手町1-1-1)
開催方法:対面とオンライン併用で行います(Zoomでご視聴いただけます)。
参加申込み:下記URLより申込みが可能です。
https://forms.gle/iHrq3HJcmy1p7K9v9
また、産直ECにおける販売スキルの向上のため、7月からワークショップを全3回開催する予定です(研修内容・開催方法は各回で異なります)。生産者・生産物の魅力発信、トラブルの予防・対応のノウハウ等を習得いただき、直販を始めたばかりの方でも、出品内容を改善し販売数を伸ばしていただける機会とします。
さらに、「ポケットマルシェ」登録済の生産者を対象に、悩み事を常時相談できる窓口の設置、直販に役立つ勉強会の開催、生産者同士で情報交換できる場の運営など、手厚いサポート体制を整えています。
2. 県産食材を扱ったオンラインイベントの実施
県産食材を扱った、複数回のオンラインイベント開催を予定しています。生産者と消費者がオンラインで直接交流できる機会を設けることで、県産食材および県内生産者のファン獲得を図ります。
3. 飲食店と連携した県産食材フェアの実施
東京圏に向け、県産食材を実際に食べてもらう機会を創出するため、飲食店と連携して県産食材フェアを行います。県産食材を使用したメニューを開発し、約1ヶ月間提供する予定です。さらに、来店者が「ポケットマルシェ」上で県産食材を購入できるような導線を作り、販売促進を図ります。
4. 県産食材を対象にした送料割引キャンペーンの実施
「ポケットマルシェ」上で、県産食材の送料500円割引キャンペーンを実施し、販売促進につなげます。
5. 群馬県特設サイトの運用
「ポケットマルシェ」上で、群馬県特設サイトを運用します。サイトでは、県産食材の紹介や群馬県と連携して行うイベントの告知等を行います。
【群馬県知事 山本一太氏のコメント】
本県は豊かな自然環境の中、標高差に富んだ地域の特性を活かし、豊富で多彩な農畜産物を生産しています。本県の農畜産物は、群馬の魅力を県内外へ向け発信するための非常に重要なコンテンツです。
新型コロナウイルス感染拡大による「ニューノーマル」への転換は、人々の価値観と生活様式に変化をもたらしました。そのような状況の中、この度「ポケットマルシェ」様と連携しECサイトを活用した取り組みを行うこととなりました。
コロナ禍により売上げが低迷した県内生産者の新たな販路拡大に繋がること、一人でも多くの方に本県のおいしい農畜産物のファンとなっていただけることを大いに期待しております。
【背景】
「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社では、これまで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を促進すべく、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を80以上の自治体と連携して進めてきました。さらに、同様の目的で2021年9月27日(月)には寄附者と生産者が直接やりとりできる日本初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税( https://poke-m.com/furusato )」を立ち上げ、2022年6月17日(金)時点で37自治体が参加しています。
関係人口創出の動きを一層加速させることを意図して、この度、群馬県と連携し、産直ECを活用した群馬県産食材のプロモーション支援を実施します。県産食材の送料割引キャンペーンや飲食店と連携した群馬県産食材フェア等の取り組みを通じて、消費者に県産食材や県内生産者の魅力を伝え、群馬県と関わりを持つきっかけを生み出します。
【当社の「食を通じた関係人口創出事業」について】
当社は、「生産者の販路開拓」「地産品の認知向上・販売プロモーション」「一次産業を起点とした関係人口の創出」に取り組む自治体からのご相談を受け付けています。自治体の抱える課題や、予算に応じて、最適な施策をご提案します。
詳細: https://ame-kaze-taiyo.jp/government/
◆ 生産者の販路開拓
地域の生産者を対象に、説明会やワークショップの実施等の施策を通じて、インターネット直販の基礎を身につけるところから、自分の名前で販売する力をつけてファンを獲得するまでの支援を行います。
◆ 地産品の認知向上・販売プロモーション
食材やその作り手である生産者について、「ポケットマルシェ」のユーザーをはじめとした消費者に向けて、特設サイトや記事を通じて発信します。また、生産者が出演するライブコマース等、オンラインや飲食店でのプロモーションイベントの企画・実施が可能です。
◆ 一次産業を起点とした関係人口の創出
生産者と消費者が直接つながり、交流する機会を提供します。オンラインでの交流イベントや、消費者が生産者のもとを訪れる産地ツアー、農漁村滞在プログラムの企画・実施を通じて、地域に関わる消費者の増加に貢献します。
【自治体向けのお問い合わせ先】
お問合せフォームURL: https://forms.gle/sfncMaBYZizMP9ZY6
お問い合わせ後はお打ち合わせを設定させていただき、課題をヒアリングいたします。課題に合わせて、カスタマイズした施策をご提案します。
【当社の関係人口創出の取り組み】
■ 自治体との連携
2019年10月:和歌山県と連携して生産者の販路開拓を支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000046526.html
2020年11月:石狩市、JAいしかりと3者連携を開始し、特産品のネット直販を推進
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000046526.html
2021年6月:自治体向けの「食を通じた関係人口創出事業」を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000046526.html
2021年7月:大阪府柏原市と連携して「現地に行きたくなる」ライブコマースを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000046526.html
2021年9月:静岡県と連携し、産直EC業界初の共同開発商品を販売開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000046526.html
2021年10月:ABCクッキングスタジオと協働し、自治体向けに地産品のPRプランを提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000046526.html
2021年11月:群馬県と連携して産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000046526.html
2021年12月:徳島県と連携して産直ECの活用と県産食材のプロモーションを支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000046526.html
2021年12月:新潟県と連携して県産食材のプロモーションを支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000046526.html
2022年5月:和歌山県橋本市と連携して特産品を切り口としたオンラインイベントを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000046526.html
■ 企業との連携
2019年11月:都市と地方を継続的に繋ぐため地元カンパニーとの協業を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000046526.html
2020年9月:セント・フォースと連携して「ふるさとの味」を紹介する特設サイトをオープン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000046526.html
2022年1月:JALと連携して客室乗務員が生産現場ツアーを行うライブコマースを開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000046526.html
2022年3月:JALと連携したライブコマースの第三弾を佐賀県唐津市から実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000046526.html
2022年3月:LivingAnywhere Commonsと宿泊と食の生産現場での体験がセットの新サービスを開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000046526.html
2022年6月: LIFULLと、茨城県かすみがうら市の関係人口創出を目的に「農業体験プログラム」および「スマート農業実証プログラム」を開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000046526.html
■ 関係人口研究室による調査
2021年8月:5,600名の登録ユーザーへ関係人口創出に関する調査を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000046526.html
2022年2月:530名の登録生産者へ関係人口創出に関する調査を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000046526.html
■ ふるさと納税事業
2021年9月:国内初、寄附者と生産者がつながる「ふるさと納税サービス」を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000046526.html
■ 親子向け地方留学事業
2022年4月:親子向け地方留学事業を新たに開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000046526.html
■ 共創プログラム「青空留学」
2021年6月:日本航空と共同で、コロナ禍における大学生と生産者の課題を同時に解決する共創プログラム「青空留学」を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000046526.html
■ 商品開発
2021年3月:東北被災3県の食材が毎月3種届く新アソートサービスを4,800円で提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000046526.html
2021年8月:毎月異なる東北の生産者から旬の産直食材が半年間にわたって届く定期便の販売を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000046526.html