「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)が運営する、親子で生きものが食べものになるまでを学ぶ会員サービス「ポケマルこども食育クラブ」が、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催のキッズデザイン賞「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」部門を受賞しました。本サービスは、こども食べるしんぶん、ポケマルおやこ地方留学を通して「食べる」の裏側を学び、体験する機会を提供しています。   「ポケマルこども食育クラブ」詳細ページ: https://oyako.travel/club/ 【ポケマルこども食育クラブについて】 本サービスは、食べ物がどのように自然界で育ち、生産者が関わっているのか、親子で楽しく学べる月刊誌「こども食べるしんぶん」と、夏休みや冬休みに特集した生産者さんの元で自然体験ができる「ポケマルおやこ地方留学」が一体となったサービスです。   ▼ポイント ・自宅で学ぶ「こども食べるしんぶん」が食の裏側に関心を持つ入り口 ・実際に地方で自然体験ができる「おやこ地方留学」に参加 ・直接生産者から購入ができる産直EC「ポケットマルシェ:ポケマル」 の3つのサービスを連携することで複層的なサービスを提供します。 ▼詳細 名称:ポケマルこども食育クラブ 料金:月額550円(税込・送料込) 同封物: ・月刊誌(A2サイズ変形/クロス8頁折) 申し込み: 「ポケマルこども食育クラブ」詳細ページより URL: https://oyako.travel/club/ ※内容は予告なく変更となる可能性がございます。   【担当者からのコメント】 ポケマルこども食育クラブは第18回キッズデザイン賞「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」部門を受賞しました。サービス開始当初より食育の観点から一連のプロセスを大切にしてまいりました。それは、「こども食べるしんぶん」の購読により、生きものがどのように食べものになるのかをイラストでまとめた冊子を親子で読んでもらい、産直EC「ポケマル」で直接生産者さんから食べものを購入ができること。そして最終的には「ポケマルおやこ地方留学」の参加を通して、実際に地方を訪れ生産者さんと自然体験を共にするまでを含めたデザインとしたことです。今後さらなるサービスの発展に努め、こどもたちとその家族に第2、第3のふるさとづくりを進めることで、都市と地方をかきまぜてまいります。   【キッズデザイン賞について】 キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。 キッズデザイン賞詳細ページ: https://kidsdesignaward.jp/   【ポケットマルシェについて】 ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,300名(2024年6月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14.9倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約77万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。   ポケマル公式X(旧Twitter):https://x.com/pocket_marche ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/ ポケマル公式note:https://note.com/pocket_marche   【会社概要】 会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・個人向け食品関連サービス CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営 ・個人向け旅行関連サービス ポケマルおやこ地方留学の企画・実施 ・企業・自治体向けサービス 自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施 URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、国内外の約300物件で多拠点コミュニティプラットフォーム「ADDress」を運営する株式会社アドレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐別当隆志、以下「ADDress」)と連携し、地方自治体に向けた関係人口創出・拡大を目指す取り組みを開始します。両社の地域ネットワークを組み合わせることで、訪れた人が一定期間地域に滞在しながら生産者の案内のもと地域の自然や文化に触れ合うコンテンツを開発・提供し、地域資源に新たな価値を付与します。そして、地域と継続的にかかわるきっかけを提供し、地方の持続可能性向上に貢献していきます。 【背景と目的】 日本における総人口は、2004年をピーク *1 に急激に減少しており、2022年に1億2,600万人いた人口は、2050年には2,000万人超減り、1億500万人になると考えられています。*2  人口減少に伴う働き手の減少や都市圏への人材の流出が続けば、その地域は活力を失うだけではなく、魅力ある自然・歴史・文化までもが失われてしまう恐れがあります。   「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社では、その地域と多様に関わる「関係人口」の創出をインパクトとして捉え、2050年までに“2,000万人の関係人口の創出“を目指しています。関係人口の創出は地方創生の看板政策にもなり、2024年2月には、国土形成計画における移住・二地域居住等に関する「広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の一部を改正する法律案」*3 が閣議決定されました。その中で、二地域居住は関係人口を創出・拡大し、魅力的な地域づくりに資するものだと謳われています。   この度、関係人口創出の動きを一層加速させるために、国内外で多拠点生活ができるコミュニティプラットフォーム「ADDress」と連携して地方自治体に向けた空き家・空き室等の遊休資産の利活用を推進し、全国に“暮らしのコミュニティを新たに創造する”ことで関係人口創出・拡大を目指す取り組みを開始する運びとなりました。   本連携では、ADDressが提供する”イエ”(多拠点生活ができる転賃貸物件)と、当社の持つ”ヒト”(全国8,300名以上のポケットマルシェ登録生産者)という、両社の地域ネットワークを組み合わせて、訪れた人が一定期間地域に滞在しながら生産者の案内のもと地域の自然や文化に触れ合うコンテンツを開発・提供します。また、滞在後もADDressを活用して地域を複数回再訪したり、現地で知り合った生産者の食材をポケットマルシェで購入したりすることで、その地域や人と継続的に関わる関係人口の創出を促し、地域資源に新たな価値を付与していきます。さらに、ADDress会員に対しても、地域資源の活用と体験の機会を新たに提供し、これまで以上の価値向上を目指します。   当社では今後も、関係人口の創出を通じて、魅力ある地方を守り、その可能性を広げていくことで、地方の持続可能性の向上に貢献していきます。   *1:「国土の長期展望」中間とりまとめ 概要(平成23年2月21日国土審議会政策部会長期展望委員会)より https://www.soumu.go.jp/main_content/000273900.pdf   *2:国立社会保障・人口問題研究所:日本の将来推計人口(2022年推計)」より当社作成   *3:広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の一部を改正する法律案」を閣議決定 国土交通省 より https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku01_hh_000205.html   【株式会社雨風太陽 代表取締役 高橋 博之からのメッセージ】 人口減に伴い、地方では「空き家問題」が顕在化・深刻化しています。しかし、見方を変えれば、自然豊かな過疎地の生活空間を都市住民に解放することで関係人口を創出し、地域を活性化するチャンスが到来したとも言えます。   20世紀は「固定化」の時代でした。地域はそれぞれ農業の場所、商業の場所、宅地の場所など固定的な役割を与えられ、人間の役割も、農業をする人、商売をする人、会社務めをする人と固定化されてきました。21世紀は「流動化」の時代です。人口減で人間の希少性が高まり、ICTの発展も相まって、自由度の高い働き方が許容されつつあります。1週間のうち、いつ・どこで暮らすか、1年のうち、いつ・どこで暮らすか、ライフステージに応じてどこで暮らすかなど、仕事に縛られずに生活の拠点とする地域を選択することが可能になっていきます。   そうした中、多面的機能を発揮する農山漁村は、それぞれの地域が持つ強みに応じて、都市住民がそれぞれ多様な能力を地域の維持・発展のために発揮することができる場となります。裏を返せば、各個人が満たしたい多様な価値に農山漁村が応えることができるようになるということです。「空き家」という空間が、地域に主体的かつ継続的に関わる都市住民によって再定義されることで、固定化した空間の役割は流動化していきます。それぞれの空間の再定義が広がることで、固定化されていた地域全体の役割も流動化します。商業、工業、農業、宅地という継ぎ目がなくなり、各地域の役割が混然一体とし、多元化していきます。   このように都市と農山漁村がシームレス化することで、人間一人ひとりが、もっと自己実現しやすい地域で生活ができるようになりながら、地域の持続可能性も高めていく。空き家などを舞台に多拠点コミュニティサービスを展開する株式会社アドレスと、関係人口カンパニー雨風太陽の協働を通じて、都市と地方をかきまぜるスピードを上げていきたいと思います。   【株式会社アドレス 代表取締役社長 佐別當 隆志様からのメッセージ】 関係人口を増やすために必要なのは「住まいと地域のヒト」。ADDressはこれまで全国各地の約300拠点で関係人口となる人たちの住まいをつくってきました。地域に何度も通いたくなるのは、ハードとしての「住まい」だけでは足りません。地域の人たちと共に過ごす時間や体験といった「交流」が重要です。地域の人たちとの関係性が深くなることで、「また会いに訪れたい」と人にリピートするようになるのです。日本の農山漁村には、豊かな自然や暮らしを大切にされている人がたくさんいます。この度の雨風太陽とADDressの協業によって、地域の人と住まいのピースがはまり、関係人口が加速度的に増え、空き家や人口減少問題に苦しむ地域へ貢献して参ります。   【自治体職員向けのイベントについて】 2024年8月28日(水)の15時より、自治体職員に向けたオンラインイベント(ウェビナー)を開催します。ゲストパネラーには、株式会社アドレスの共同創業者・取締役で、地方自治体向けソリューション開発および提供の責任者でもある桜井さんを迎え、これまで取り組んできた地方創生サービスの概要と実績や、今後両社で連携することで実現できる展望などをお話する予定です。   ◆詳細 名称:地域の”イエ”と”ヒト“を軸にした、新たな関係人口創出・拡大の取り組み 開催日時:2024年8月28日(水)15:00-16:00 開催形式:オンラインイベント(Zoomウェビナーにて開催) 費用:無料 内容: ・パネラー自己紹介/事業概要説明 ・パネルディスカッション ・クロージング/アンケートのご案内 登壇者紹介: <スピーカー> ・株式会社アドレス 共同創業者・取締役 桜井 里子氏 <モデレーター> ・株式会社雨風太陽 取締役 法人営業部門長 岡本 敏男 お申し込み:下記ページよりお申し込みください。 https://lp.ame-kaze-taiyo.jp/seminar-24-09   【会社概要】 会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・個人向け食品関連サービス CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営 ・個人向け旅行関連サービス ポケマルおやこ地方留学の企画・実施 ・企業・自治体向けサービス 自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施 URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)と事業承継版・空き家バンク=「ニホン継業バンク https://keigyo.jp/ 」を運営するココホレジャパン株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役:浅井克俊 以下、「ココホレジャパン」)は、全国の1,718自治体と特別区に対して、関係人口創出の取り組みに関する独自調査を実施し、その調査結果をもとに、いまもっともかかわりやすい自治体を明らかにする「かかわりやすいまちランキング2024」を発表しました。   かかわりやすいまちランキング2024特設ページ: https://lp.ame-kaze-taiyo.jp/kakawariyasui_machi_ranking       当社はココホレジャパンとともに、全国の1,718自治体と特別区に対して関係人口創出の取り組みに関する独自調査を実施し、その調査結果をもとに、いまもっとも関わりやすい自治体を明らかにする「かかわりやすいまちランキング2024」を発表しました。本ランキングでは、関わりやすいまちとともに、関係人口創出における各自治体の現状を明らかにしました。   かかわりやすいまちランキング2024特設ページ: https://lp.ame-kaze-taiyo.jp/kakawariyasui_machi_ranking   ◆ 総評
・約9割の自治体が関係人口創出を対策項目にする一方、数値化や可視化は進んでいない 総合政策、ひと・まち・しごと創生総合戦略等に、「関係人口創出・拡大」について明記しているかを問う設問では、「対策を明記し、数値目標を設定している」と回答した自治体が54.9%「目標はないが対策は明記している」と回答した自治体が32.7%と、約9割の自治体が「関係人口創出・拡大」を対策項目に挙げている結果となりました。 一方で、自治体として関係人口の人数を把握しているかを問う設問では「把握していない」と回答した自治体が78.5%と約8割にのぼり、数値化や可視化が進んでいない現状が明らかになりました。 ・関係人口創出のために関係機関と連携済みの自治体は約6割にとどまる 関係人口創出・拡大を目的として自治体以外の地域団体(NPO法人、地域商社、公社等)と連携しているかを問う設問では、地域内の団体と連携していると回答した自治体が51.2%、地域外の団体と連携していると回答した自治体が8.8%と、地域内外の外部団体と連携済みの自治体は約6割にとどまりました。 ・約4割の自治体が具体的な関係人口創出の取り組みを実施できていないという結果に 関係人口創出・拡大のための取り組みに関する調査項目のすべてで、「取り組んでいない」または「検討中」と回答した自治体は39.7%で、約4割の自治体が具体的な関係人口創出・拡大の取り組みを実施できていないという結果となりました。
  ◆ ランキング結果 1位 島根県 隠岐の島町 | okinoshima 高校魅力化教育など地方創生の先進地は関係人口領域の取り組みでも先行。調査項目中、1問をのぞいて「取り組んでいる」と回答。さらに登録制度により関係人口の把握もしており、まさにモデルとなり得る取り組みで堂々の1位となりました。   2位 秋田県 北秋田市  | kitakita 保育園留学®(保育園)、 デュアルスクール(小学校)、副業・兼業の推進、継業・事業承継支援に取り組んでいると回答。大館能代空港を利用すれば、羽田空港から市の中心地まで約90分というアクセスの良さも活かし、関係人口創出・拡大に取り組む注目の自治体です。   3位 岐阜県 飛騨市 | hida 副業・兼業の取り組み以外のすべての調査項目で満遍なくポイントをゲット。関係人口も把握しており、飛騨市の現人口の51-70%が、飛騨市に関わりを持っている。今後取り組みたい事業は「副業・兼業の推進」とのことで、全方位の取り組みで関係人口を増やしていくことでしょう。   ◆調査概要 ・調査期間:2024年6月10日〜2024年6月28日 ・調査対象:1,718自治体と特別区 ・有効回答数:297自治体 ・調査方法:郵送にて質問表を送付 ・回答方法:インターネット、FAX、メール、郵送 ・調査企画・設問設計・調査票配布回収・分析:株式会社雨風太陽/ココホレジャパン株式会社   ◆採点/算出方法 ・基礎自治体の自己申告による回答をもとに、独自の採点方法により算出しています。 ・各自治体の回答内容は公表していません。   【自治体職員向けのイベントについて】 2024年8月7日(水)の15時より、自治体職員に向けたオンラインイベントを開催します。ゲストパネラーには、「かかわりやすいまちランキング2024」の2位にランクインした、秋田県北秋田市の産業部産業政策課 千葉祐幸氏とココホレジャパン代表の浅井克俊氏 を迎え、「かかわりやすいまち」に必要な要素や、実際の取組み概要、これまでの成果と今後の課題等について広く議論します。   ◆詳細 名称:関係人口創出・拡大に向けて、地方自治体が取り組むべきこと 開催日時:2024年8月7日(水)15:00-16:00 開催形式:オンラインセミナー(Zoom開催) 費用:無料 内容: ・パネラー自己紹介/事業概要説明 ・パネルディスカッション ・クロージング/アンケートのご案内 登壇者紹介: <スピーカー> ・秋田県北秋田市 産業部産業政策課 千葉祐幸氏 ・ココホレジャパン株式会社 代表取締役 浅井克俊氏 <モデレーター> ・株式会社雨風太陽 取締役 法人営業部門長 岡本 敏男 お申し込み:下記ページよりお申し込みください。 https://lp.ame-kaze-taiyo.jp/seminar-24-07   【背景と目的】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社では、“関係人口の創出”をインパクトとして捉え、2050年までに“2,000万人の関係人口の創出“を目指しています。これまでに、全国の80以上の自治体と連携し、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を通した関係人口創出の取り組みを実施してきました。   2024年4月にはココホレジャパンと資本業務提携を締結し、ともに「関係人口研究室」*1の運営を行っています。本研究室は、当社が産直EC「ポケットマルシェ」の運営で培ったノウハウ等を活用しつつ、一次産品のオンライン購買を契機とした関係人口の創出プロセスを明確化すべく立ち上げた組織で、これまでに消費者と生産者それぞれを対象とした、産直アプリ「ポケットマルシェ」を通じた関係人口創出に関する調査を実施してきました。   この度、関係人口の創出を加速させることを目的に、全国の1,718自治体と特別区に対して独自調査を実施し、その調査結果をもとに、いまもっとも関わりやすい自治体を明らかにする「かかわりやすいまちランキング2024」を発表する運びとなりました。関係人口の創出における現状を明らかにすると同時に、ランキング上位の自治体の先進事例を公開することで、当社の自治体連携事業のナレッジを活用しながら、全国の自治体に横展開していく方針です。   当社ではこれからも、地域と多様に関わる「関係人口」の創出を促進することで、魅力ある自然・歴史・文化をもつ日本全国の地域の活性化・持続可能性に寄与していきます。   【会社概要】 会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・個人向け食品関連サービス CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営 ・個人向け旅行関連サービス ポケマルおやこ地方留学の企画・実施 ・企業・自治体向けサービス 自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施 URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/   会社名: ココホレジャパン株式会社 代表者名: 浅井克俊 所在地: 岡山県岡山市北区奉還町2-9-30  事業内容: ・継業・事業承継支援 地域の、魅力ある仕事の後継者を全国から募集する「事業承継版空き家バンク」=「ニホン継業バンク」の運営、地域の承継支援や関係人口創出に取り組む「継業サポートセンター」の設置 ・マチコミュニケーション 岡山のまちを中心に、全国の地域の魅力をSNSやメディアを通じて発信 ・社会変革メディアの運営 「日本の森林危機」「都市一極集中」など、ひとりでは抱えきれない社会課題を解決するため「キノマチウェブ」「マチジカン」といったメディアを運営 URL:https://kkhr.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)が運営する、小学生のお子さんと親御さんが生産者のもとで自然に触れて命の大切さを学ぶ、地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」2024年夏休みプログラムで、追加日程の販売が決定しました。8/18(日)からの第5日程は道南・岩手・和歌山で、8/25(日)からの第6日程は福岡で申込みを受け付けています。   「ポケマルおやこ地方留学」2024年夏休みプログラム詳細ページ:https://oyako.travel/2024_summer/     当社が2022年7月より開始した、小学生のお子さんと親御さんを対象とした地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の2024年夏休みプログラムで、追加日程の販売が決定しました。   8/18(日)からの第5日程は道南(北海道八雲町)・岩手(岩手県花巻市・遠野市・大槌町・釜石市)・和歌山(和歌山県太地町・串本町・古座川町・すさみ町)で、8/25(日)からの第6日程は福岡(福岡県古賀市・福岡市・東峰村・糸島市・朝倉市・筑前町)で申込みを受け付けています。   本プログラムは夏休み期間中、6泊7日の日程で開催します。プログラム中では、ポケットマルシェ登録の生産者をはじめとした自然のエキスパートがアクティビティを提供します。       【新規追加日程 プログラム概要】 <対象> 小学生とその保護者   <開催地> 道南(北海道八雲町) 岩手(岩手県花巻市・遠野市・大槌町・釜石市) 和歌山(和歌山県太地町・串本町・古座川町・すさみ町) 福岡(福岡県古賀市・福岡市・東峰村・糸島市・朝倉市・筑前町)   <スケジュール> 新規追加日程は、6泊7日の2日程で開催します。   第5日程:8月18日(日)〜8月24日(土) ※道南・岩手・和歌山にて開催 第6日程:8月25日(日)〜8月31日(土) ※福岡にて開催   <1日の流れ> お子さんと親御さん、それぞれに適した滞在スケジュールを用意しています。 アクティビティの実施日は、運営が9:00〜17:00の間を目安に各地域にお子さんを送迎します。親御さんはお子さんの不在中、滞在先でお仕事が行えます。 なお、希望者の方はお子さんとともにアクティビティ参加も可能です。(別途追加料金が発生します)   <アクティビティ> ■ 道南 大自然まっしぐら。海・山・畑、自然豊かな北海道の魅力を存分に体験 ・ついて・作って楽しむ餅つき・大福づくり体験 ・5代目農家さんと北の大地の夏野菜収穫体験 ・放牧牧場の酪農体験   ■ 岩手 山・海・畑を全部楽しめる!生産者さんと仲良くなれる ・猟師さんと鹿猟同行体験 ・漁師さんと漁業体験とマリンアクティビティ ・農家さんと川流れ体験   ■ 和歌山 太平洋の豊かな海の恵みを楽しみ尽くそう! ・漁師さんと一緒にイルカが泳ぐ海でシーカヤック体験 ・漁師さんと未利用魚について触れて学ぶワークショップ体験 ・農家さんとポンカンの農作業体験~ジャム作り体験   ■ 福岡 島に、川に、福岡でしかできないユニーク体験盛りだくさん! ・清流に生きる生き物を探す体験 ・島で暮らす漁師さんと釣り体験 ・塩づくり工程体験とmy 塩作り体験   <料金> 1家族(大人1名、子ども1名)の4地域における基本旅行代金   241,000円〜271,000円(税込) ※宿泊先及び体験アクティビティ、参加形態により料金が異なります。   プログラムごとのアクティビティ内容の詳細、旅行代金の詳細については「ポケマルおやこ地方留学」2024年夏休みプログラム詳細ページをご覧ください。なお、本プレスリリース上からはお申し込みはできかねます。   URL:https://oyako.travel/2024_summer/   【プログラム申し込みのステップ】 1)興味のある地域の見積もりを依頼する Googleフォームでご希望の地域を選択し、参加形態などを選択してフォームを送信ください。 https://forms.gle/BP8FxqsoJeYfEbSU9   2)見積内容と概要資料を確認する フォームを提出すると3営業日以内にメールでお見積書PDFを返信します。   3)請求書を依頼する お見積りの内容に問題がなければ、メールに返信で請求書の希望をご連絡ください。   4)請求書を受領し、旅行代金を支払う 請求書をメールで受領したら、請求書に記載された案内にしたがってクレジットカード払いで決済ください。   5)お申し込みの確定 旅行代金をお支払いいただいた後、当社が確認し必ずメールで旅行代金受領のご連絡をいたします。プログラムのお申し込みが完了し、お客様と当社の間で旅行契約が成立します。   6) 旅程表/チャットツールの送付 お申し込みを完了された方から順次、持ち物の詳細や旅程案内・コミュニケーションツールのご案内をいたします。   【プログラム実施の背景】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社は、年齢が若いうちから都市生活者が地方を実際に訪れ、その土地の自然・文化・食に長期間触れられる機会を提供することで、多様な地域を次世代に残していきたいという考えから、「ポケマルおやこ地方留学」を2022年7月に岩手県より開始しました。各プログラムごとに収集した事後アンケートでは、全回答者の90%が「生産者さんのところへまた訪れたいと思う」、また「このプログラムを他の小学生のお子さんを持つ親御さんに薦めたいと思う」という結果となり、関係人口創出につながる結果を生み出しています。   2023年夏休みプログラムでは5つの地域にエリアを広げたほか、2024年には春休みプログラムを開始し、お子さんのみの参加も可能にするなど、本プランに寄せられたニーズに応える形で、サービスを拡大してきました。2024年7月には、「ポケマルおやこ地方留学」がツアーグランプリ2024の最優秀賞にあたる国土交通大臣賞を受賞、「ポケマルこども食育クラブ」が第5回日本子育て支援大賞を受賞し、子育て世代から高い関心を集めています。   同年7月21日より開始した2024年夏休みプログラムでは、過去最多となる12地域でプログラムを催行していますが、申込多数につき、満枠の地域も発生しています。こうした状況を受けて、当社では、首都圏の夏休み期間に間に合う日程で、8/18(日)と8/25(日)からの2日程を追加販売する運びとなりました。これにより、参加可能枠を増やし、一層参加しやすい環境が整いました。   文部科学省が報告している調査研究結果(※)によると、小学生の頃に体験活動(自然体験、社会体験、文化的体験)や読書、お手伝いを多くしていた子どもは、その後、高校生の時に自尊感情や外向性、精神的な回復力が高まる傾向が見られています。当社では今後も、生産者とともに、教育観点でも親子にとって意義あるプログラムを提供していきます。   ※:2021年9月 文部科学省「令和2年度青少年の体験活動に関する調査研究結果報告」より   【ポケットマルシェについて】 ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,300名(2024年6月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14.9倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約77万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。   ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/   【会社概要】 会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・個人向け食品関連サービス CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営 ・個人向け旅行関連サービス ポケマルおやこ地方留学の企画・実施 ・企業・自治体向けサービス 自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施 URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、株式会社ギフティ(所在地:東京都品川区、代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉、以下ギフティ)が提供するeギフト販売システム「eGift System」を導入し、ポケットマルシェのギフトカードの販売を開始します。eギフト需要の高まりに応え、ポケットマルシェの新たな楽しみ方を提供します。   特設ページ:https://poke-m.egift-store.com/   【概要】 当社は、ギフティと連携し、ポケットマルシェのギフトカードの販売を開始します。eギフト需要の高まりに応え、住所を知らなくても気軽にギフトを贈ることができ、相手に欲しい商品を選んでもらうことができるeギフトのメリットを活かし、ポケットマルシェの新たな楽しみ方を提供します。   ギフトカードは下記の特設ページにて、3,000円/5,000円/10,000円の3種類で販売を開始します。   特設ページ:https://poke-m.egift-store.com/   giftee for Business:法人向け販売のみ ※購入方法については下記よりお問い合わせください  https://is.gd/tKpdl1   【背景】 近年、インターネットサービスの普及により、SNSやメールを通してプレゼントでき、発送の準備や手間がかからない電子ギフトである「eギフト」の市場が拡大しています。当社が運営する全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」でも、ギフトの需要は拡大しており、2024年6~7月の「夏ギフト」の販売金額*は昨年対比106.1%となりました。   この度、当社ではeギフト需要の高まりを受けて、より多様にポケマルを楽しんでもらうことを目的に、ギフティが提供するeギフト販売システム「eGift System」を導入し、 eギフトの特設販売ページおよびギフティのデジタルギフトを活用した法人・自治体向けサービス「giftee for Business」にてポケットマルシェのギフトカードの販売を開始する運びとなりました。住所を知らなくても気軽にギフトを贈ることができ、相手に欲しい商品を選んでもらうことができるeギフトのメリットを活かし、ポケットマルシェの新たな楽しみ方を提供します。   * 商品名に「夏ギフト」を含む商品の6月16日〜7月18日の販売金額   【株式会社ギフティ・「giftee for Business」について】 ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレートビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、カジュアルギフトサービス「giftee®」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、eギフトを活用した法人・自治体向けサービス「giftee for Business」、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム®」の4サービスで、個人、法人、自治体を対象に広くeギフトサービスを提供しています。 「giftee for Business」は、アンケートの謝礼や来店促進、SNSを活用したキャンペーン等、業界を問わず様々な法人のキャンペーンやプロモーション・マーケティング施策のニーズに対応しており、2016年のサービス開始以来の導入案件数は、累計44,000件を突破いたしました。   サービスサイトhttps://giftee.biz   【ポケットマルシェについて】 ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,300名(2024年6月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14.9倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約77万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。   ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/   【会社概要】 会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・個人向け食品関連サービス CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営 ・個人向け旅行関連サービス ポケマルおやこ地方留学の企画・実施 ・企業・自治体向けサービス 自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施 URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/