「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は令和6年能登半島地震を受けて開始した、被災地での炊き出しを支援する「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」の最終実績を公開しました。本取り組みを通して、38都道府県・125名の生産者から計3,901kgの食材が9,280名に提供されました。
【ポケマル炊き出し支援プロジェクトについて】
令和6年能登半島地震を受け、1月9日(火)より開始した、被災地での炊き出しを支援する「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」の最終実績を公開しました。これまで、計3,901kgの食材を被災地に提供しました。
▼ポケマル炊き出し支援プロジェクト 最終実績
炊き出しの回数:42回
炊き出し実施団体:17団体
ご協力いただいた生産者さん:125名
ご提供いただいた品目数:71品目
提供食材の総重量:3,901kg
炊き出しを提供した人数:9,280名
本プロジェクトを通して生産者から提供された食材は、調理して提供されるだけでなく、被災された方々への支援物資として配給もされました。食事を召し上がった方からは「この料理を食べている時だけ被災者だということを忘れていました。」「全国の食材で成り立っていることに、全国の皆様に感謝申し上げたい。」などの感想が届き、支援物資として食材を提供した団体の方からは「今は野菜の値段がとても高いこともあり、皆さん本当に喜んでいました。本当に本当にありがとうございました」といった声が寄せられました。
詳細はポケットマルシェ公式noteでも紹介しています。本プロジェクトに携わっていただいた皆様のご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。
▼「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」実施レポート:
https://note.com/pocket_marche/n/n35f3eef2034d
全国各地の生産者さんから食材を提供いただきました
ボランティア団体や飲食店関係者など、17団体によって炊き出しの実施、支援物資の配給が行われました
輪島市内の重蔵神社での支援物資配布の様子
▼スキームについて
ポケットマルシェ登録の生産者から炊き出しに用いる食材を提供いただき、現地での炊き出しを行いました。食材を支援拠点まで運ぶ際の物流費は、ポケットマルシェにて販売した応援チケットの売上が充てられました。
【背景】
2024年1月1日(月)16時10分頃、石川県能登地方でマグニチュード7.6の地震が発生いたしました。犠牲となられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当社では、1月9日(火)に産地直送の美味しい食材を使った温かい料理を多くの方に提供することで、被災した方々が食を通して活力を得るひとつのきっかけとなるように、「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」(*1)を、11日(木)には本プロジェクトをサポートできる応援チケットの販売(*2)を開始しました。以降、日本各地の生産者から多くの食材を提供いただき、現地では炊き出し実施団体によって、それらを使った食事が被災地の方々に提供されました。また、応援チケットを購入いただいた方からも金銭的な支援だけではなく、沢山の温かいお言葉も頂戴しました。支援していただいた皆さまへ、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
*1:令和6年能登半島地震を受け、雨風太陽が「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000046526.html
*2:令和6年能登半島地震を受け、雨風太陽が生産者を金銭面で支援可能な応援商品と、「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」をサポートできる応援チケットの販売を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000046526.html
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,200名(2024年3月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約73万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、夏の大型セール「ポケマル収穫祭」を6月1日より開始します。
「ポケマル収穫祭」詳細ページ: https://poke-m.com/lp/pokefes/index.html
【概要】
6月1日より、2024年夏の大型セール「ポケマル収穫祭」を開催します。今回の収穫祭では、計4つの企画を実施します。「ポケマル収穫祭」は日本の四季に合わせて3ヶ月に1度開催します。
「ポケマル収穫祭」詳細ページ:https://poke-m.com/lp/pokefes/index.html
【キャンペーン詳細】
◇最大1,000円分のクーポンをプレゼント お買い物応援キャンペーン!
収穫祭で好評中の「お買い物応援キャンペーン」を実施します。以下の購入条件を満たした方にもれなく、各期間毎に送料500円OFFクーポンを1枚配布します。また、すべての購入条件を満たした方には、計2回、最大1,000円分の送料割引クーポンを配布します。
購入条件①:6月1日(土)〜12日(水)期間中に2回以上の購入
特典:6月13日(木)〜19日(水)に使える送料500円OFFクーポンプレゼント
購入条件②:6月13日(木)〜24日(月)期間中に2回以上の購入
特典:6月25日(火)〜30日(日)に使える送料500円OFFクーポンプレゼント
* 予約商品、定期商品、ふるさと納税は購入条件の対象外です。
* クーポンは単品商品にのみ適用されます。
◇お得に買って、生産者応援にもつながる
対象期間中の合計購入点数×5円を、自然災害や気候変動等が原因で生産活動に影響を受けた生産者の支援金として活用します。
対象期間:2024年6月1日(土)〜30日(日)
◇atone利用者限定!抽選でお買い物総額全額ポイントバック
対象期間中にatone翌月払いを利用した方(*1)のうち、抽選で10名様に購入金額総額分のポイント(*2)をプレゼントします。
対象期間:2024年6月1日(土)〜30日(日)
詳細ページ:https://poke-m.com/stories/2457
*1 対象期間中のatone翌月払い利用購入金額が合計5,000円以上の方が対象となります。
*2 NPポイントはポケットマルシェを含めたatone加盟店の決済時に使用でき、1ポイント=1円でご利用代金から値引きされます。
◇「ポケマルカード」入会で5,000円割引
対象期間中に新規で「ポケマルカード」に入会した方は、その日のお買い物から5,000円が割引されます。(*)
対象期間:2024年6月1日(土)〜30日(日)
詳細ページ:https://www.eposcard.co.jp/collabo/pokemaru/index.html
* カード請求時に割引いたします。購入時や注文履歴内での割引表示はありません。
【背景】
2024年3月時点で、ポケットマルシェには約8,200名の生産者が登録し、約15,000品の商品が出品されています。多くの出品の中から、日本の四季ごとの旬の食材をよりお得に楽しんでもらうことを目的に、3ヶ月に1度「ポケマル収穫祭」を開催しています。今回は夏の食材を楽しんでもらうために、送料割引クーポンのプレゼントや「ポケマルカード」入会で5,000円の割引など、4つの企画を実施することになりました。
今後も、より多くの生産者と消費者をつなぐことを目指して、旬の食材やお気に入りの商品と出会うきっかけを創出していきます。
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,200名(2024年3月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14.5倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約75万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)と石川県は、関係人口創出に関する包括連携協定を締結しました。
【背景】
2024年1月1日16時10分頃、石川県能登地方でマグニチュード7.6の地震が発生いたしました。犠牲となられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当社代表の高橋は発災直後より復旧・復興の最前線である能登半島沿岸部に入り、自治体のサポートや炊き出しの支援、生産者との対話を行ってきました。その中で、「能登の復興には金沢との接続が必要であること、そして石川県外からの人の往来を増加させること」つまり”関係人口の創出”が復興に重要である、と唱え続けてきました。
2024年3月には、石川県令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード委員に就任し、石川県創造的復興プラン(仮称)の作成に対して、関係人口の面から進言を行い「多様な形で地域のことに携わる関係人口を活かす」ことが創造的復興に向けた基本姿勢の一つとして採用(*1)されました。加えて、輪島市・珠洲市・能登町・穴水町・志賀町・七尾市・金沢市で開催された、これからの能登を当事者のみんなで考える「のと未来トーク」(*2)への協力や、「能登復興と関係人口の可能性を考えるトークセッション・車座交流会」(*3)の開催など、精力的かつ継続的に情報発信の場を設けており、これらの活動に対する期待も高まってきています。
この度、能登地方の創造的復興と、活力ある地域社会の形成・発展を目指して、関係人口創出の具体的な取り組みを進めるべく、当社は石川県と包括連携協定を締結することになりました。本連携では、関係人口を活用した復興への取り組みはもちろん、地域情報の発信やコミュニティ・施設運営に関することなど、多岐にわたった取り組みを実施していきます。当社ではこれからも、地方の持続可能性のために、当社の強み・特徴を活かした方法でサポートを継続していきます。
*1:石川県創造的復興プラン(仮称)案
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/fukkyuufukkou/souzoutekifukkousuishin/documents/souzoutekifukkouplan.pdf
*2:のと未来トーク
https://nototalk.com/
*3:能登復興と関係人口の可能性を考えるトークセッション・車座交流会 in 金沢市
(主催:株式会社雨風太陽・一般社団法人シェアリングエコノミー協会)
https://peatix.com/event/3925133
【当社代表取締役 高橋博之より】
日本で最も過疎高齢化が進んでいた能登の震災復興の現場では、解決が非常に難しい社会課題が噴出しています。そしてそれは、全国各地の同じように過疎高齢化にあえぐ農山漁村の振興と地続きです。能登の何を残すかは、日本の未来に何を残すかと直結しています。その意味で、日本の未来を左右する分水嶺になります。
能登の被害は甚大ですが、他の過疎地が喉から手が出るほどほしい、多くの外部リソースが入ってくる創造的スペースが生まれています。震災前に解決できなかった課題を、震災でダメージを受けた被災地がなぜ解決できるようになるのか。それは、外から新しい知見やエネルギーが一斉に注がれる余地が生まれるからです。
こうした関係人口をいかに引き込むことができるかが、能登の復興にとって極めて重要になってきます。震災前から抱えていた課題をも解決するような創造的復興を遂げることができれば、それは人口減少社会の日本の希望になります。その希望が生まれていく環境を、石川県と一緒につくりあげていきたいと思います。
【令和6年能登半島地震への当社取り組みと実績】
全国の生産者から食材を提供いただき、現地での食事提供をサポートする「ポケマル炊き出しプロジェクト」を実施しています。食材の送料はユーザーからの支援金によって賄われています。また、ポケットマルシェ内に「#石川の食材を食べて応援」というタグを設け、上記プロジェクトに寄せられた支援金を活用した、石川県食材の送料無料施策を実施しています。
▼ポケマル炊き出しプロジェクト実績
ご協力いただいた生産者:1117名
ご提供いただいた品目数:67品目
炊き出しを提供した人数:8,399人
提供食材の総重量:2,771kg
炊き出しの回数:38回
ご協力いただいた団体:16団体
送料無料施策流通額:約1,700万円
※2024年5月24日時点
詳細:https://note.com/pocket_marche/n/n35f3eef2034d
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,200名(2024年3月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14.5倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約75万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)が運営する、小学生のお子さんと親御さんが生産者のもとで自然に触れて命の大切さを学ぶ、地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」2024年夏休みプログラムで、4地域の追加開催が決定しました。現在、新たに道南(北海道)・浜通り(福島県)・中房総(千葉県)・京丹後(京都府)を加えた、過去最多の12地域で申込みを受け付けています。
「ポケマルおやこ地方留学」2024年夏休みプログラム詳細ページ:https://oyako.travel/2024_summer/
当社が2022年7月より開始した、小学生のお子さんと親御さんを対象とした地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の2024年夏休みプログラムで、4地域の追加開催が決定しました。現在、道南(北海道)・浜通り(福島県)・中房総(千葉県)・京丹後(京都府)を加えた、過去最多の12地域で申込みを受け付けています。
本プログラムは2024年7月21日(日)〜2024年8月17日(土)の夏休み期間中、6泊7日の4日程で開催します。プログラム中では、ポケットマルシェ登録の生産者をはじめとした自然のエキスパートがアクティビティを提供します。
【新規追加4地域 プログラム概要】
<対象>
小学生とその保護者
<開催地>
道南(北海道八雲町)
浜通り(福島県富岡町・浪江町・飯館村・川内村・相馬市・南相馬市)
中房総(千葉県長生村・いすみ市・一宮町)
京丹後(京都府京丹後市・宮津市・福知山市)
<スケジュール>
2024年の夏は、6泊7日の4日程で開催予定です。
第1日程:7月21日(日)〜7月27日(土)
第2日程:7月28日(日)〜8月3日(土)
第3日程:8月4日(日)〜8月10日(土)
第4日程:8月11日(日)〜8月17日(土)
<1日の流れ>
お子さんと親御さん、それぞれに適した滞在スケジュールを用意しています。
アクティビティの実施日は、運営が9:00〜17:00の間を目安に各地域にお子さんを送迎します。親御さんはお子さんの不在中、滞在先でお仕事が行えます。
なお、希望者の方はお子さんとともにアクティビティ参加も可能です。(別途追加料金が発生します)
<アクティビティ>
■ 道南
大自然まっしぐら。海・山・畑、自然豊かな北海道の魅力を存分に体験
・ついて・作って楽しむ餅つき・大福づくり体験
・5代目農家さんと北の大地の夏野菜収穫体験
・放牧牧場の酪農体験
■ 浜通り
復興のいまを生産者とともに。山に海に駆けめぐる7日間
・釣りの達人と釣り体験
・蝋燭作家さんと野花を使った特製キャンドル作り
・農家さんと夏野菜収穫・養鶏体験
■ 中房総
都会から一番近い大自然の世界へ。山・川・畑の最前線を体験しよう
・猟師さんと命をいただくを学ぶ狩猟体験
・農家さんと夏野菜収穫体験
・SUPの第一人者とジャングルクルーズ体験
■ 京丹後
夏の絶品をとってつくろう。フルーツ・酪農・パンづくり・夏野菜・魚、旬の食べもの盛り沢山!
・酪農家さんとジャージー牛と触れ合う体験
・農家さんと旬のフルーツ収穫と特製ジュース作り体験
・農家さんと採れたて野菜で自家製パン作り
<料金>
1家族(大人1名、子ども1名)の4地域における基本旅行代金
177,000円〜278,000円(税込)
※宿泊先及び体験アクティビティ、参加形態により料金が異なります。
プログラムごとのアクティビティ内容の詳細、旅行代金の詳細ならびに、他8地域の情報については「ポケマルおやこ地方留学」2024年夏休みプログラム詳細ページをご覧ください。なお、本プレスリリース上からはお申し込みはできかねます。
URL:https://oyako.travel/2024_summer/
【プログラム申し込みのステップ】
1)興味のある地域の見積もりを依頼する
Googleフォームでご希望の地域を選択し、参加形態などを選択してフォームを送信ください。
https://forms.gle/BP8FxqsoJeYfEbSU9
2)見積内容と概要資料を確認する
フォームを提出すると3営業日以内にメールでお見積書PDFを返信します。
3)請求書を依頼する
お見積りの内容に問題がなければ、メールに返信で請求書の希望をご連絡ください。
4)請求書を受領し、旅行代金を支払う
請求書をメールで受領したら、請求書に記載された案内にしたがってクレジットカード払いで決済ください。
5)お申し込みの確定
旅行代金をお支払いいただいた後、当社が確認し必ずメールで旅行代金受領のご連絡をいたします。プログラムのお申し込みが完了し、お客様と当社の間で旅行契約が成立します。
6) 旅程表/チャットツールの送付
お申し込みを完了された方から順次、持ち物の詳細や旅程案内・コミュニケーションツールのご案内をいたします。
【プログラム実施の背景】
「都市と地方をかきまぜる」をミッションに掲げる当社は、年齢が若いうちから都市生活者が地方を実際に訪れ、その土地の自然・文化・食に長期間触れられる機会を提供することで、多様な地域を次世代に残していきたいという考えから、「ポケマルおやこ地方留学」を2022年7月に岩手県より開始しました。各プログラムごとに収集した事後アンケートでは、全回答者の90%が「生産者さんのところへまた訪れたいと思う」、また「このプログラムを他の小学生のお子さんを持つ親御さんに薦めたいと思う」という結果となり、関係人口創出につながる結果を生み出しています。
2023年夏休みプログラムでは5つの地域にエリアを広げ、2024年には春休みプログラムを開始し、お子さんのみの参加も可能にするなど、本プランに寄せられたニーズに応える形で、サービスを拡大してきました。
2024年の夏休みプログラムでは、過去最多となる12地域でプログラムを催行します。これにより、エリアやアクティビティの幅広いニーズに応えることできるほか、参加可能枠自体の増加により、一層参加しやすい環境が整いました。
文部科学省が報告している調査研究結果(※)によると、小学生の頃に体験活動(自然体験、社会体験、文化的体験)や読書、お手伝いを多くしていた子どもは、その後、高校生の時に自尊感情や外向性、精神的な回復力が高まる傾向が見られています。当社では今後も、生産者とともに、教育観点でも親子にとって意義あるプログラムを提供していきます。
※:2021年9月 文部科学省「令和2年度青少年の体験活動に関する調査研究結果報告」より
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,200名(2024年3月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14.5倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約75万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。
ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之 以下、「雨風太陽」)と事業承継版・空き家バンク=「ニホン継業バンク https://keigyo.jp/ 」を運営するココホレジャパン株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役:浅井克俊 以下、「ココホレジャパン」)は、資本業務提携を締結したことをお知らせいたします。本提携により、地方の継業ニーズを可視化し、継業人材とのマッチングを行うことで、地域経済の活性化、ひいては地方の持続可能性に貢献していきます。
【背景と目的】
日本国内では、2025年までに経営者の約6割にあたる約245万人が70歳以上となり、うち約半数の127万人が後継者未定という状況(*1)の、いわば「大廃業時代」が到来するとされています。中小企業・小規模事業者の事業承継は喫緊の課題ですが、高額な手数料を必要とするM&Aでは、地域の小規模事業・一次産業・伝統工芸は、承継機会が得られないことも少なくありません。しかし、事業承継の支援を行わなければ地域産業の廃業は進む一方です。(*2,3)
現状のままでは、廃業者の急増により、2025年までの累計で約650万人の雇用、約22兆円のGDPが失われる可能性があります。加えて、その地域は活力だけでなく、魅力ある自然・歴史・文化までをも失ってしまいます。
こうした状況を踏まえ、魅力ある地方を、多様な日本社会を残すため、産直プラットフォーム「ポケットマルシェ」や地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の企画・運営を通して”生産者と消費者のつながり”を創り出し、地域と多様に関わる関係人口を創出してきた雨風太陽と、魅力ある地域の仕事の後継者を全国から募集する”事業承継版空き家バンク”である「ニホン継業バンク」を運営し、事業承継を起点とした地方創生事業を展開してきたココホレジャパンが資本業務提携を締結し、「継業」を通した地方創生に取り組む運びとなりました。
本提携では、潜在的な地方の継業ニーズを可視化し、「ニホン継業バンク」に登録されている継業人材とのマッチングを行うことで、地域経済の活性化を促していきます。さらに、雨風太陽の自治体連携事業のナレッジを活用し、全国の自治体に横展開していく方針です。
これにより、地方の中小企業・小規模事業者の事業承継問題における課題解決のスピードを向上させ、地方産業の活性化ならびに関係人口の創出に寄与していきたいと考えています。そして、魅力ある地方を守り、その可能性を広げていくことで、地方の持続可能性に貢献していきます。
*1:中小企業庁「中小企業・小規模事業者におけるM&Aの現状と課題」より
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/hikitugigl/2019/191107hikitugigl03_1.pdf
*2:GCA FAS「事業承継M&A市場の動向」より
https://gcafas.com/jp/wp-content/uploads/2018/08/16da6a56811b9858312d63c11c0fc40b.pdf
*3:中小企業庁「中小企業の事業承継に関する 集中実施期間について」より
https://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/2017/170707shoukei1.pdf
【株式会社雨風太陽 代表取締役 高橋博之からのメッセージ】
一次産業は地方の地域経済を支える基幹産業です。そして、農家や漁師が生産した食材を加工し、付加価値をつける二次産業も同じく重要な仕事です。そもそも、水産加工業者が廃業してしまったら、地域の雇用が失われる他、漁師も単価の安い市場に出すしか選択肢がなくなり、困ります。地域経済にとっては大きなダメージです。
一次産業も二次産業も、たとえ儲かっていても後継者がおらず、廃業に追い込まれている人たちがどんどん増えています。このままでは地方の地域経済が死んでしまいます。担い手不足を解消するためには、やりたい都市住民を見つけてくるしかありません。ココホレジャパンと力を合わせ、この問題に正面から取り組んでいきます。
【ココホレジャパン株式会社 代表取締役社長 浅井克俊様からのメッセージ】
日本の中小事業者の約3割が、後継者不在により自然廃業する可能性が指摘される「大廃業時代」の到来が目前に迫る中、かけがえない地域産業の承継を通した地方創生に共に取り組む心強いパートナーを得ることができました。
都市と地域の交流、関係人口を生む起点でもある地域産業の多くは、少子高齢化と都市部への人口集中により、地域内での自助による承継が難しく、また、小規模であるほど、経済的なメリットを優先するM&Aでは、承継の機会が得づらい環境にあります。
我々は、今回のパートナーシップにより、地域の残したい仕事を起点とした関係人口の創出、二拠点や多拠点、副業や兼業による承継、伝統文化の承継など、事業承継の枠に囚われない多様な承継の機会を創出することで、個性と魅力ある地域を未来につなぐ、都市のコピペではない本質的な地方創生に組んで参ります。
【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/
会社名: ココホレジャパン株式会社
代表者名: 浅井克俊
所在地: 岡山県岡山市北区奉還町2-9-30
事業内容:
・継業・事業承継支援
地域の、魅力ある仕事の後継者を全国から募集する「事業承継版空き家バンク」=「ニホン継業バンク」の運営、地域の承継支援や関係人口創出に取り組む「継業サポートセンター」の設置
・マチコミュニケーション
岡山のまちを中心に、全国の地域の魅力をSNSやメディアを通じて発信
・社会変革メディアの運営
「日本の森林危機」「都市一極集中」など、ひとりでは抱えきれない社会課題を解決するため「キノマチウェブ」「マチジカン」といったメディアを運営
URL:https://kkhr.jp/