全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、ポケットマルシェ9周年を記念した「ポケマル収穫祭」を開催しています。今回の収穫祭では、親子で参加できる体験型ワークショップや、ポケマル登録生産者によるリアルマルシェへの出店を通じて、生産者とユーザーの直接的な交流を促進し、関係人口の創出を目指します。   「ポケマル収穫祭」詳細ページ:https://poke-m.com/lp/pokefes/index.html     【概要】 9月1日(月)より、ポケマル9周年を記念した「ポケマル収穫祭」を開催しています。今回の収穫祭では、ポケマル登録生産者とユーザーの対面での交流を促進し、生産現場へ楽しく興味を持つことで、関係人口創出のきっかけとなることを目指し、親子で楽しめる食育イベント「三陸の海ワークショップと生ふりかけ作り」や、ポケマル登録生産者によるリアルマルシェへの出店を行います。   さらに、ポケットマルシェ上でも、9周年を記念した福袋商品の出品や、当日限定セール、クーポンのプレゼントキャンペーン等を実施しています。詳しくは「ポケマル収穫祭」詳細ページをご覧ください。   「ポケマル収穫祭」詳細ページ:https://poke-m.com/lp/pokefes/index.html   【ポケマル収穫祭 リアルイベント詳細】 ◇『三陸の海ワークショップと生ふりかけ作り』 南三陸の海でわかめや牡蠣を育てる阿部民子さんを講師に、親子で楽しめるワークショップを開催します。漁師さんが日々感じるリアルな海の現場について、温暖化や海を守る大切さ、海藻の魅力を楽しくお話しいただいた後に、自分だけのオリジナル「生ふりかけ」を作ります。   イベント名:『三陸の海ワークショップと生ふりかけ作り』 開催日時:2025年9月23日(火祝)1回目13:00〜14:30/2回目15:30〜17:00  開催場所:チート トウキョウ|Shibuya Sakura Stage 東京都渋谷区桜丘町1−4 渋谷サクラステージSHIBUYAサイド 2F https://www.shibuya-sakura-stage.com/access/  内容: ・漁師たみこさんによる「三陸の海のお話」 ・生わかめを使った「生ふりかけ」作りワークショップ ・できたてふりかけの試食タイム&質問コーナー 参加人数:定員20組(各回10組) 講師:阿部 民子 さん(宮城県本吉郡南三陸町) https://poke-m.com/producers/68  申し込みページ: ・1回目13:00〜14:30の回 https://poke-m.com/products/472626 ・2回目15:30〜17:00の回 https://poke-m.com/products/472645   ◇ポケマル・リアルマルシェin大崎 ポケマル登録生産者が全国各地から集まり、リアルマルシェを開催します。お気に入りの生産者と、オンラインを越えて直接交流できる機会を提供します。当日は、ポケマルユーザー限定で生産者スタンプラリーも実施予定です。大崎駅前でのマルシェは10月以降も継続して開催予定です。   イベント名:ポケマル・リアルマルシェin大崎 開催日時:2025年9月24日(水)〜 25日(木)12:00〜19:00 開催場所:JR大崎駅 南口改札前(東京都) 出品生産者: [ 9月24日・25日両日 ] 佐藤 信二 さん(山梨県南アルプス市/トマト、ブドウ等) https://poke-m.com/producers/16443 大久保 悠紀 さん(青森県三戸郡田子町/にんにく等) https://poke-m.com/producers/37685  染谷 智 さん(千葉県千葉市/米、生落花生等) https://poke-m.com/producers/227313  河村 一志 さん(静岡県浜松市/トマトジュース) https://poke-m.com/producers/676393  寺本 秋穂 さん(島根県邑智郡邑南町/ブドウ) https://poke-m.com/producers/620107  岩佐 大輝 さん(宮城県亘理郡山元町/スパークリングワイン、ビネガー等) https://poke-m.com/producers/73555    [ 9月24日のみ ] 藪内 晃幸 さん(和歌山県有田市/みかん) https://poke-m.com/producers/51312  法師 励 さん(埼玉県入間市/お茶) https://poke-m.com/producers/51624  植木 里英 さん(福島県西白河郡西郷村/米、唐辛子等) https://poke-m.com/producers/803203  森田 守亮 さん(奈良県宇陀市/米粉麺) https://poke-m.com/producers/659799  [ 9月25日のみ ]  渡邉 憲正 さん(岐阜県加茂郡白川町/お茶、米) https://poke-m.com/producers/248142  篠塚 政嗣 さん(茨城県結城市/二十日大根等) https://poke-m.com/producers/18614  宮本 大史 さん(千葉県館山市/鶏卵) https://poke-m.com/producers/301311    【背景】 2025年6月時点で、ポケットマルシェには約8,700名の生産者が登録し、約13,000品の商品が出品されています。当社では、多くの出品の中から、日本の四季ごとの旬の食材をよりお得に楽しんでもらうことを目的に、3ヶ月に1度「ポケマル収穫祭」を開催しています。今回は、ポケマル登録生産者とユーザーの対面での交流を促進し、生産現場に楽しく興味を持ってもらうことで、関係人口創出のきっかけとなることを目指して、2つのリアルイベントを開催する運びとなりました。   今後も、より多くの生産者と消費者をつなぐことを目指して、旬の食材やお気に入りの商品と出会うきっかけを創出していきます。   【ポケットマルシェについて】 ポケットマルシェ( https://poke-m.com/  )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供開始は2016年9月。現在、約8,700名(2025年6月時点)の農家・漁師が登録し、約13,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数はコロナ禍前から約16.7倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約86万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。   ポケマル公式X(旧Twitter):https://x.com/pocket_marche  ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/  ポケマル公式note:https://note.com/pocket_marche    【会社概要】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、「都市と地方」「生産者と消費者」「人間と自然」など、両者の間にある「分断」をつなぎ、かきまぜ、その境目をなくすこと。そして、生かし、生かされあう関係を実感することで、感謝や喜びを感じられる社会を作ることを目指しています。   会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・食品事業:産直アプリ「ポケットマルシェ」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」等 ・旅行事業:宿泊予約サイト「STAY JAPAN」、子ども向け企画旅行「ポケマルおやこ地方留学」等 ・地方婚活支援事業:結婚相談所「ちほ婚!」 ・自治体事業:関係人口創出、販路拡大等の自治体支援サービス ・インパクト共創事業:インパクト共創に関するサービス URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/   全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、2025年6月以降の記録的な高温や少雨を受けて、ポケマル生産者を対象に、生育状況に関するアンケート調査を実施しました。その結果、多くの生産者から作物の生育不良を訴える声が寄せられ、収穫量が例年の3分の1程度にとどまったという回答も複数見られました。こうした現状を踏まえ、「#猛暑・渇水で困っています」タグを新たに設け、応援の気持ちを持つ消費者とのマッチングを強化します。   「#猛暑・渇水で困っています」タグ商品一覧ページ:https://x.gd/C2uoy     【調査結果】 ▼概要 2025年6月以降の記録的な高温や少雨の影響により、作物の生育不良を訴える声が多く寄せられました。中には、収穫量が例年の3分の1程度にとどまったという生産者もおり、注文のキャンセルを余儀なくされるケースも見られます。収入の見通しが立たず、不安を抱える生産者の声も上がっています。   ▼生産者の声(抜粋) ●青森県東通村/いちご農家 猛暑の影響がすごい。青森県は7月の猛暑日記録を110年ぶりに更新した。一昨年、初の酷暑を経験しましたが、それに近い栽培状況である。花芽の受精不良、土壌病害で200坪分のいちご苗が枯れた。およそ240万円売上減、苗代だけで33万円損害。暑すぎて生育不良なのか、通常の約30%程度しか収穫量がない。   ●新潟県柏崎市/米農家 高温渇水のため品質、収量共に収穫してみないとまだわからないが、70%以上低下する可能性が高い。   ●徳島県三好市/よもぎ農家 高温・雨不足でよもぎの生育に被害あり。よもぎは雨が降る程度の量で生育はするが、今年は雨が大変少なく、影響もある。また、高温で葉が焼け、枯れる被害が出ている。秋頃に花をつけるが、異常気象のせいで6月に花をつける。花をつけると葉が小さくなり、茎(軸)部分が太くなることにより品質も下がる。昨年までは収穫時期が9月後半頃までだったが、今年は大変短くなり収穫量が大幅に減っている。   ●鹿児島県阿久根市/メロン農家 今年のメロンの被害は17aのハウス全体で、ミツバチの受粉不良と高温障害での日焼け他で、収穫量が例年の3分の1で被害額がとても大きく、限られた数しか販売出来なかった。   ●山形県東根市/桃・ラ・フランス・りんご農家 異常気象により、育成中の桃の生育が一時的に止まってしまっている。本来なら肥大を迎えて収穫が近づいている時期にも関わらず、十分な降雨がないため小玉のまま肥大もあまりせず、品質・出荷量ともに大きな影響が出る見込み。同様に、秋以降に出荷を控えているラ・フランスやりんごも生育に支障が出ており、葉焼け・肥大遅延・生理障害のリスクが高まっている。   ●香川県高松市/多品目栽培農家 香川県では連日、36度以上の気温が続き、雨が降らない。毎日、それぞれの畑全体に水を入れて、何とか維持している。お客様に対しては、あまり困っている感を出して売りたくはないので、涼しい顔していつも通り販売していますが、見えない努力をしていることは知って欲しいなと思う。   ▼アンケート実施概要 調査対象:ポケットマルシェ登録生産者 有効回答数: 39件 調査方法:インターネット調査 調査期間:2025年7月30日(水)〜8月6日(水)   ▼お問い合わせ 上記以外にも全国各地の生産者から被害の状況が集まっています。地域、品目別に状況をヒアリングされたいメディアのご担当者様は、下記フォームよりご連絡ください。 https://ame-kaze-taiyo.jp/contact/   【取組内容】 ◆「#猛暑・渇水で困っています」タグ 猛暑や渇水の影響を影響を受けたポケマル生産者と、応援の気持ちを持つ消費者のマッチングを強化するため、「#猛暑・渇水で困っています」タグを設置しました。2025年8月6日(水)19:00時点で、104点の商品が出品されています。   「#猛暑・渇水で困っています」タグ商品一覧ページ:https://x.gd/C2uoy   【背景】 日本各地で記録的な猛暑と降水量の少ない日が続いています。気象庁が8月1日に発表した「2025年7月の天候」(*)では、「日本の月平均気温は7月として最も高かった」と報告されているほか、「北・東・西日本日本海側と北日本太平洋側でかなり少なかった」とあり、東日本日本海側では、1946年の統計開始以降、7月として1位の少雨となったと報告されています。これらの極端な気候は一次産業の現場に深刻な影響を及ぼします。   こうした状況の中、当社ではポケットマルシェの登録生産者に生産物への影響を問うアンケート調査を実施しました。その結果、全国各地の生産者より、高温障害等の生育不良や、収量の低下が見込まれる、という声が多数寄せられました。   これを受け、猛暑や渇水の影響を受けた生産者の声を集め、その実情を広く発信するとともに、応援の意思を持つ消費者とのつながりを強化すべく、「#猛暑・渇水で困っています」タグを新たに設置しました。本タグが付与された商品には、生産物が受けた被害の内容が記載されており、全国各地の生産現場が直面している現状を、消費者の方にも把握いただけるようになっています。   気候変動による生産現場への影響は今後も続くと考えられています。当社ではこれからも、地方の持続可能性向上のために、様々な方法で支援の取り組みを継続していきます。   * 2025年7月の天候 気象庁より https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/monthly/202507/202507m.html   【直近の生産者支援に関する取り組み】 ◆大船渡火災 2025年3月 生産者を金銭面で支援可能な応援商品の出品を開始、ふるさと納税での寄付も可能に https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000243.000046526.html   ◆能登半島地震 2024年1月 ポケットマルシェ生産者の食材提供のもと「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」を実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000046526.html   ◆ ALPS処理水放出 2023年8月 「#ニッポンの魚介を食べて応援」タグの設置と送料500円OFFを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000046526.html   2023年12月 全国のホタテの送料無料施策を開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000046526.html   ◆ 自然災害 2023年7月(令和5年7月豪雨) 応援商品の販売、「#豪雨被害のご支援をお願いします」タグの設置 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000046526.html   2023年8月(台風6,7号) 応援商品の販売、送料500円OFFを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000046526.html   【ポケットマルシェについて】 ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供開始は2016年9月。現在、約8,700名(2025年6月時点)の農家・漁師が登録し、約13,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数はコロナ禍前から約16.7倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約86万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。   ポケマル公式X(旧Twitter):https://x.com/pocket_marche ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/ ポケマル公式note:https://note.com/pocket_marche   【会社概要】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、「都市と地方」「生産者と消費者」「人間と自然」など、両者の間にある「分断」をつなぎ、かきまぜ、その境目をなくすこと。そして、生かし、生かされあう関係を実感することで、感謝や喜びを感じられる社会を作ることを目指しています。   会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・食品事業:産直アプリ「ポケットマルシェ」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」等 ・旅行事業:宿泊予約サイト「STAY JAPAN」、子ども向け企画旅行「ポケマルおやこ地方留学」等 ・地方婚活支援事業:結婚相談所「ちほ婚!」 ・自治体事業:関係人口創出、販路拡大等の自治体支援サービス ・インパクト共創事業:インパクト共創に関するサービス URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)が運営する旅行予約サイト「STAY JAPAN」が、世界最大級の宿泊予約サイトコントローラー「Beds24」と在庫連携を開始しました。本連携により、予約サイト間の在庫連携が自動化され、宿泊施設の管理負担が軽減されることで、「STAY JAPAN」の掲載施設数の増加が期待されます。 「知らない日本に泊まってみよう」をコンセプトに全国各地の民泊、農泊、別荘泊(貸別荘・一棟貸し)、古民家泊、寺泊、城泊などその地域ならではの個性的な宿泊施設を約1,000件掲載している旅行予約サイト「STAY JAPAN」が、世界最大級の宿泊予約サイトコントローラー「Beds24」と在庫連携を開始しました。   本連携により、予約サイト間の在庫連携が自動化され、宿泊施設の管理負担が軽減されることで、「STAY JAPAN」の掲載施設数の増加が期待されます。   【Beds24について】 世界中の4万を超える宿泊施設、日本国内では3千を超える宿泊施設で稼働している宿泊予約サイト管理システムです。主に民泊向けのサイトコントローラー、フロント業務を管理するPMS、自社HPからオンライン予約を受け付ける予約エンジンとして利用されています。   HP:https://co-reception.com/    【STAY JAPANについて】 「知らない日本に泊まってみよう」をコンセプトに全国各地の民泊、農泊、別荘泊(貸別荘・一棟貸し)、古民家泊、寺泊、城泊などその地域ならではの個性的な宿泊施設を約1,000件掲載している旅行予約サイトです。   サービスサイト:https://stayjapan.com/  STAY JAPANのホストになりたい方はこちら:https://stayjapan.com/hostinfo/index.html   

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  【会社概要】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、全国の生産者を媒介に、都市と地方をつなぐことで地域を持続可能にし、将来にわたって活力ある日本社会を残したいと願う会社です。複数の領域で都市と地方をかきまぜ、あいだをつなぐ「関係人口」を生み出しています。   会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・食品事業:産直アプリ「ポケットマルシェ」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」等 ・旅行事業:宿泊予約サイト「STAY JAPAN」、子ども向け企画旅行「ポケマルおやこ地方留学」等 ・地方婚活支援事業:結婚相談所「ちほ婚!」 ・自治体事業:関係人口創出、販路拡大等の自治体支援サービス ・インパクト共創事業:インパクト共創に関するサービス URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、福島県磐梯町より特定居住支援法人としての指定を受けました。磐梯町における二地域居住・ふるさと住民登録の事業を推進する本取り組みは、国土交通省の二地域居住先導的プロジェクト実装事業としても採択されました。 この度当社は、福島県磐梯町より特定居住支援法人としての指定を受けました。特定居住支援法人は、国土交通省が定め、各市町村が指定する二地域居住の促進を市町村と連携して支援するNPO法人や企業のことです。(*1)   二地域居住者を含む関係人口の方々が必要なサービスを提供する仕組みをつくり、磐梯町における新しいライフスタイルのモデルケースを構築することで、持続可能な地域活性化に貢献していきます。   また、本取り組みは、国土交通省の二地域居住先導的プロジェクト実装事業(*2)としても採択され、取り組み内容についての評価をいただいています。   *1:広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の施行について(二地域居住等促進のための広活法運用ガイドライン) 国土交通省より https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/content/001769193.pdf    *2:二地域居住促進先導的プロジェクト実装事業2次公募採択一覧(R6年度補正) 国土交通省より https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chisei/content/001897914.pdf    【事業概要】
  1. 二地域居住者の地域への貢献を「見える化」し、住民の理解を促進
取り組み想定:二地域居住者の地域貢献(納税、消費、ふるさと納税、事業協力等)を可視化し、地域住民が、受け入れの必要性を理解できるワークショップを実施。  
  1. 二地域居住者に期待する役割の整理
取り組み想定:地域住民や事業者のニーズを調査し、地域の担い手不足と二地域居住者の活躍分野を整理、マッチングを行う。  
  1. 滞在場所(居場所)の確保・拡大
取り組み想定:農家に滞在する「農泊」や空き家の短期利用を可能とする「民泊」の受け入れ拡大に向けた、農家や空き家所有者向けの啓発・活用に向けた登録サポートを実施。  
  1. 情報伝達と関係づくりのためのツール整備
取り組み想定:地域通貨アプリ「ばんだいコイン」を活用し、二地域居住者向けの登録制度や情報発信、サービス提供を実施(※)。   ※開発・運用等は別の地域の事業者が実施し、活用部分で連携します。   【磐梯町長 佐藤淳一氏 より】 磐梯町では、これまで人口4000人を目標に人口増加政策に取り組んできましたが、全国規模の人口減少や高齢化等の進行により、従来の人口政策のみでは限界が見え始めています。そんな中で、二地域居住者や磐梯町の愛着人口の方々も町民として定義し、主体的に地域の賑わいづくりやまちの担い手確保に貢献いただきたいと考えています。 そのため、この度、株式会社雨風太陽を特定居住支援法人として指定し、国の「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」に採択されたことは大きな一歩です。これからも、磐梯町に居住する住民や二地域居住者、愛着人口の方々を含む全ての町民が共に生き、共に創るまちづくりを進めてまいります。   【当社代表取締役社長 高橋博之より】 福島県磐梯町は副町長や教育長など、すでに町政の重要ポジションを二地域居住者が担っており、二地域居住を含む関係人口の先進地です。今回、国の「ふるさと住民登録制度」に先駆け、関係人口を可視化し、町や地域の担い手として位置付ける「磐梯町ふるさと住民」が始まります。過疎高齢化が著しい農山漁村において、これまでのような地域住民が主体性を持って自立し、地域課題を解決する「地域自治=住民自治」は限界を迎えています。これからは、地域住民と二地域居住を含む関係人口が共に自治の主体となって地域課題を解決する「地域自治=関係自治」が必要です。その新しい時代の扉を磐梯町のみなさんと一緒にこじ開けていきたいと思います。   【背景】 当社は「都市と地方をかきまぜる」をミッションに、魅力ある地方を、そして、多様な日本社会を残すために、事業を通して関係人口の創出に取り組んでいます。また、“関係人口の創出”をインパクトとして捉え、2050年までに“2,000万人の関係人口の創出“を目指しており、自治体事業では、当社のアセットを活用しながら、地方が抱える多様な課題に対して食品流通領域や観光領域、移住定住領域などでのサービスを展開しています。   現状、福島県磐梯町では、地域の担い手として月の半分を町で過ごす「二地域居住者」がすでに一定数活動している一方で、住民サービスの利用制限や居住環境の整備不足、地域住民との相互理解の難しさといった課題が顕在化しています。これらの課題は、今後さらに多様な人材を受け入れ、地域を持続的に活性化していく上で早急に解決が求められています。   この度、これらの課題を解決するために、当社では、磐梯町より特定居住支援法人の指定を受け、二地域居住者が円滑に地域と関わり、暮らし、地域の担い手として機能できる仕組みを構築する運びとなりました。本事業では、二地域住民を4つのセグメントに分類し、それぞれに必要な情報やサービスを適切に届けるためのコミュニケーションとツールを整備し、地域住民との相互理解を促しながら、二地域居住へのステップアップを後押しする仕組みを開発していきます。   また、本取り組みは国土交通省が主導し、二地域居住等における中長期的な課題の解決に向けた先導的な取組を支援する「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」にも採択されており、その内容についても評価をいただいています。   この度の事業を通して、磐梯町におけるモデルケースを構築することで、日本各地の同様の問題を抱える地方自治体への横展開を図り、地方の持続可能性向上に一層貢献していきます。   【自治体事業について】 地方は過疎高齢化を中心として、さまざまな課題を内包しています。当社は、展開している自社サービス及びそれに付随するアセットを活用し、地方自治体に対しさまざまな形でのサービス提供が可能です。コンサルティングを行うだけではなく、ユーザーを扱った取り組みや、クリエイティブ制作実務などもパッケージで提供でき、 地域資源を起点とした実効性のある取り組みが可能です。   7月31日(木)には、福島県磐梯町 町長の佐藤 淳一氏、埼玉県横瀬町 町長の富田 能成氏と当社代表高橋の3名で、二地域居住・関係人口とふるさと住民票のあり方をデザインするオンラインセミナーを開催します。   ▼ご提案可能な領域 <関係人口領域> ふるさと住民登録制度、二地域居住の促進支援事業、学生・若者の滞在・担い手活用支援等 <移住定住領域> 移住定住促進事業、事業継承事業、婚活支援事業 等 <観光領域> 観光推進事業、農泊民泊推進事業、親子ワーケーション事業 等 <食品流通領域> 販路開拓支援事業、ふるさと納税 等   自治体事業サービスページ: https://ame-kaze-taiyo.jp/government/   ▼イベントについて イベント名:未来の地域づくりを考える、自治体向けオンラインセミナー「二地域居住・関係人口とふるさと住民票のあり方をデザインする」 実施日:2025年7月31日(木)13:00-14:00 開催方法:オンライン 対象:自治体職員、地方創生担当者、地域活性化に関心のある方 登壇者: 佐藤 淳一氏 福島県磐梯町 町長 富田 能成氏 埼玉県横瀬町 町長 高橋 博之 株式会社雨風太陽 代表取締役社長 お申し込みはこちら:https://lp.ame-kaze-taiyo.jp/20250731    【会社概要】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、全国の生産者を媒介に、都市と地方をつなぐことで地域を持続可能にし、将来にわたって活力ある日本社会を残したいと願う会社です。複数の領域で都市と地方をかきまぜ、あいだをつなぐ「関係人口」を生み出しています。   会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・食品事業:産直アプリ「ポケットマルシェ」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」等 ・旅行事業:宿泊予約サイト「STAY JAPAN」、子ども向け企画旅行「ポケマルおやこ地方留学」等 ・地方婚活支援事業:結婚相談所「ちほ婚!」 ・自治体事業:関係人口創出、販路拡大等の自治体支援サービス ・インパクト共創事業:インパクト共創に関するサービス URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、当社が運営する、地方ならではの個性的な宿泊施設の旅行予約サイト「STAY JAPAN」(https://stayjapan.com/ )経由の宿泊費を補助する福利厚生制度「やどかりきっぷ」を新設しました。本制度は、生産現場への訪問費用を補助する既存の福利厚生制度「生産現場きっぷ」との併用が可能です。本制度の新設により、滞在先や生産現場での学びの機会づくりを促進し、社内からも関係人口創出の意識を高めることを目指します。 【福利厚生制度「やどかりきっぷ」について】 当社が運営する宿泊施設の旅行予約サイト「STAY JAPAN」経由の宿泊費を、1人の対象者につき、1回あたり最大20,000円(税込)まで補助する福利厚生制度です。補助費用には農業体験等宿泊施設の付帯サービスの料金も含みます。   正社員・契約社員とアルバイト(適用条件あり)が対象で、宿泊後は施設のホストとのコミュニケーション内容や、現地で体験した内容をまとめたレポートを作成し、社内向けに共有します。   【福利厚生制度「生産現場きっぷ」について】 生産現場への交通費を、1人の対象者につき、1回あたり最大30,000円(税込)まで補助する福利厚生制度です。本制度は当社が運営する産直アプリ「ポケットマルシェ」に未登録の生産者の現場に訪問する場合でも利用が可能です。   正社員・契約社員とアルバイト(適用条件あり)が対象で、訪問後は生産現場での学びをまとめたレポートを作成し、社内向けに共有します。   【導入の背景】 当社は、多様な日本社会を残すために「都市と地方をかきまぜる」をミッションに、事業を通じた関係人口の創出に取り組んでいます。2016年9月から提供している産直アプリ「ポケットマルシェ」には、約8,700名(2025年6月時点)の農家・漁師が登録しており、自身が手掛けた食べ物と、その裏側にあるストーリーが提供されているほか、2025年4月には、民泊や農泊、古民家泊など、地方ならではの個性的な宿泊施設の旅行予約サイト「STAY JAPAN」を新たな事業として開始しています。   当社ではこれまで、一次産品の生産現場への理解を深めるために、訪問時の交通費を補助する福利厚生制度「生産現場きっぷ」を運用してきました。本制度は、生産現場の知見を深められるだけではなく、その土地の風土を学ぶ契機として機能し、多くのメンバーが活用している、好評の制度です。   そしてこの度、旅行予約サイト「STAY JAPAN」が当社サービスに加わったことを受けて、「STAY JAPAN」経由の宿泊費を補助する福利厚生制度「やどかりきっぷ」を新設する運びとなりました。本制度は「生産現場きっぷ」との併用が可能であるため、生産現場での学びの機会と、宿泊体験を同時にサポートできる仕組みとなっています。   本制度の運用により、各施設の魅力や課題に触れる機会を増やし、宿泊先のホストとの顔を合わせたコミュニケーションを通じて、共にサービスを育てる関係を築くほか、日本各地での学びの機会の創出を促進することで、社内からも関係人口創出の意識を高めることを目指します。   【STAY JAPANについて】 「知らない日本に泊まってみよう」をコンセプトに全国各地の民泊、農泊、別荘泊(貸別荘・一棟貸し)、古民家泊、寺泊、城泊などその地域ならではの個性的な宿泊施設を約1,000件掲載している旅行予約サイトです。   サービスサイト:https://stayjapan.com/ STAY JAPANのホストになりたい方はこちら:https://stayjapan.com/hostinfo/index.html 

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  【会社概要】 「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、全国の生産者を媒介に、都市と地方をつなぐことで地域を持続可能にし、将来にわたって活力ある日本社会を残したいと願う会社です。複数の領域で都市と地方をかきまぜ、あいだをつなぐ「関係人口」を生み出しています。   会社名: 株式会社雨風太陽 代表者名: 高橋博之 所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F 事業内容: ・食品事業:産直アプリ「ポケットマルシェ」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」等 ・旅行事業:宿泊予約サイト「STAY JAPAN」、子ども向け企画旅行「ポケマルおやこ地方留学」等 ・地方婚活支援事業:結婚相談所「ちほ婚!」 ・自治体事業:関係人口創出、販路拡大等の自治体支援サービス ・インパクト共創事業:インパクト共創に関するサービス URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/