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解剖学者 養老孟司氏とポケットマルシェ代表 高橋博之が「持続可能な社会」について7月27日(火)にオンライン対談を実施 〜社会課題の本質に迫り、解決のための行動を促す対談イベントを今月より開催〜
2021.07.20
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全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、社会課題の本質に迫り、解決のための行動を促すイベント「世なおしするべ!」の第1回を2021年7月27日(火)にオンラインにて開催します。イベントでは、当社代表取締役 高橋博之が、解剖学者 養老孟司氏と「持続可能な社会」について対談します。

 

イベントページ:https://peatix.com/event/1996128

 

 

【開催概要】

世なおしするべ! #1養老孟司氏×高橋博之 オンライン対談イベント 〜「持続可能な社会」を考える〜

 

解剖学者の養老孟司氏をお招きし、「持続可能な社会」をテーマに対談します。養老氏は、自然が排除された都市で頭ばかり使って働く人が多い社会を「脳化社会」と呼び、都市と地方で一定期間ずつ暮らす「平成の参勤交代」を提言しています。そんな養老氏の「都市と地方」「人間と自然」に対する視点から見た「持続可能な社会」とはどのような社会であり、どのように目指していくことができるのか、お話を伺っていきます。

 

日時:2021年7月27日(火)20:00〜21:30

場所:オンライン(Zoom ウェビナー)

当日の流れ:

20:00 開会・養老氏と高橋の対談

21:00 ご参加の皆様からの質疑

21:30 閉会

参加費:無料

申込方法:

下記Peatixのページよりお申し込みください。

https://peatix.com/event/1996128

申込期限:7月25日(日)

※ただし定員100名に達した時点で申し込み受付を終了します。

※イベントのご取材も可能です。

 

【登壇者プロフィール】

■養老 孟司(ようろう たけし) 氏

1937年、神奈川県鎌倉市出身。日本の医学博士。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。2003年に発売された新潮新書『バカの壁』がベストセラー第1位となる。また、新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞。『唯脳論』『「自分」の壁』『遺言。』『半分生きて、半分死んでいる』など著書多数。大の虫好きとしても知られ、2015年鎌倉の建長寺に虫塚を建立した。

 

■高橋 博之(たかはし ひろゆき)

1974年、岩手県花巻市出身。株式会社ポケットマルシェ代表取締役。2006年から岩手県議会議員を2期務め、 2011年に岩手県知事選に出馬するも次点で落選。2013年に、NPO法人「東北開墾」を立ち上げ、食べもの付き情報誌「東北食べる通信」編集長に就任。2014年には、一般社団法人「日本食べる通信リーグ」 を創設し、代表理事に就任して食べる通信のモデルを全国に展開。2015年12月に、株式会社ポケットマルシェを設立。翌年、全国の生産者と消費者を直接繋げるCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」をリリース。著書に『都市と地方をかきまぜる』(光文社新書)など。

 

【世なおしするべ!について】

ポケットマルシェ代表の高橋博之が、現代社会の抱える問題の本質に迫り、熱く対談するイベント。問題への理解を深め、解決のためにともに行動する仲間を増やしていこうと、2021年7月に新たに立ち上げ。毎月、異なるテーマで開催する。対談の様子は、後日ポケットマルシェ公式YouTube(https://www.youtube.com/channel/UCcHTWckyqpyD5f8sBvIUItw)とコーポレートサイト(https://ame-kaze-taiyo.jp/)で公開予定。

 

【当社の考える「持続可能な社会」について】
「持続可能な社会」の実現が叫ばれる今、当社の考える「ありたい社会」とそこにいたる道筋について詳述する「サステナビリティページ」を、コーポレートサイト上で公開した。本来不可分であったはずの消費者と生産者、都市と地方、人間と自然の分断が進んだことにより、社会の持続可能性は脅かされている。「食」を通じて、分断された両者を「個」としてつなぎ、「共助」の関係性を育むことが「持続可能な社会」の実現につながる。
サステナビリティページ: https://ame-kaze-taiyo.jp/sustainability/

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