株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)が、2021年9月よりスタートした国内初の国内初のふるさと納税サービス、返礼品の生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」に、2021年12月より秋田県にかほ市と島根県江津市が参加しました。これにより、「ポケマルふるさと納税」への参加自治体数は24自治体、参加生産者数は233名となりました。   2021年のふるさと納税申し込みの期限が12月31日までと迫る中、「ポケマルふるさと納税」には、家族が集まる年末年始の帰省シーズンにもぴったりな、お肉や魚介類をはじめとした、大人数で楽しめる大容量の返礼品が出品されています。 ポケマルふるさと納税: https://poke-m.com/furusato   【2021年のポケマルふるさと納税について】 2021年9月にサービスを開始した、返礼品の生産者と寄附者が直接つながる国内初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税」に、12月より新たに秋田県にかほ市と島根県江津市が参加しました。これにより、「ポケマルふるさと納税」への参加自治体数は24自治体、参加生産者数は233名となりました。   「ポケマルふるさと納税」は、生産量の少ない生産者や供給が不安定な食材を扱う生産者も出品しやすい仕組みであり、返礼品のラインナップを拡大することが可能なほか、寄附者と生産者が直接やり取りする仕組みで、発送までの日数を短縮することができるため、年内の申込みであればお正月に間に合う返礼品もあります。   【出品中の返礼品】 「ポケマルふるさと納税」には年末年始にぴったりの、家族や友人など大人数で楽しめる大容量の返礼品が出品されています。   ◆ 大容量のお肉の返礼品 白金豚まるごとセット 1箱で1頭制覇!豚肉の全部位を食べ比べセット 納税額 18,000円(送料無料) 岩手県花巻市 髙橋誠さんより [概要] 白金豚のお肉一頭分から、各部位を少しづつ集めて、まるごと味わえるセットにしました。筋繊維がきめ細かく、ジューシーで噛むと口いっぱいに旨味があふれるのが特徴です。 ヒレブロックやロースの切り身など、全6種を食べ比べて、その違いを楽しめます。 https://poke-m.com/furusato/products/114450   小鹿後ろ足まるごと1本 納税額 46,000円(送料無料) 山梨県北都留郡丹波山村 保坂幸德さんより [概要] 山梨県丹波山村産の鹿の「小鹿後ろ足」です。捕獲したシカを、村内の加工場で2時間以内に解体し、その後4日間じっくりと熟成させました。小鹿の肉は非常に柔らかく、そして臭みが少ないのが特徴です。また、熟成することで、しっかりと旨味を閉じ込めています。BBQ等で一本まるごと網の上に置き、焼けた表面をナイフそぎ落としながらワイルドに調理するなど様々な楽しみ方ができます。 https://poke-m.com/furusato/products/75529   ◆ 大容量の魚介類の返礼品 食べ放題向け 北海道噴火湾森町産 生食用大粒牡蠣30個入り 納税額 22,000円(送料無料) 北海道茅部郡森町 岩村雅弘さんより [概要] 徹底した管理により、プランクトンが豊富な環境にして、肥えさせた牡蠣です。真牡蠣・大粒なので濃厚な味わいです。そのまま生で食べても、蒸して食べても美味しいです。 https://poke-m.com/furusato/products/204502   阿曽浦漁港で育てた魚類最高峰 クエ丸ごと1尾 納税額 54,000円(送料無料) 三重県度会郡南伊勢町 橋本純さんより [概要] 三重のリアスの恵みが育んだ阿曽浦の漁場で、養殖期間4年をかけてしっかり育て上げた魚類最高峰のクエです。皮と身の間に旨味をひきたせる真っ白な脂があり、身はもっちりとした透き通る白身です。アラからは最高のだしが出ることからも捨てる所がない魚と言われます。天然物のクエは漁獲量が少なく、市場にあまり出回りにくい中、最高級魚を自宅で楽しめます。 https://poke-m.com/furusato/products/109543   深浦サーモン丸ごと1尾 納税額 18,000円(送料無料) 青森県西津軽郡深浦町 野呂英樹さんより [概要] 卵から稚魚、幼魚までを、世界自然遺産の白神山地の水で育て、昨年秋に海のイケスに入れ、青森の冷たい海の水で大きく育てました。漁獲後すぐにプロトン凍結しており、鮮度が良い状態で冷凍しています。生食を想定して育てたサーモンですので身に脂がのっており、お刺身はもちろん煮ても焼いてもパサつくことなく、非常に美味しく召し上がっていただけます。カルパッチョやしゃぶしゃぶ、アヒージョもおすすめです。 https://poke-m.com/furusato/products/123676   ◆ 大容量の果物の返礼品 訳あり有田みかん 10kg 納税額 11,000円(送料無料) 和歌山県有田郡有田川町 平畑信文さんより [概要] 有田みかんのトップブランド産地の田口地区でこだわって栽培しています。ただ甘いだけのみかんではなく、うまみとコクがあり、”いつまでも甘みが舌に残る”平武農園のこだわりのみかんです。サイズはおまかせ、黒い斑点がある、模様があるなどの理由で訳あり商品としていますが、味には影響がないため、美味しく召し上がっていただけます。自宅用として人気の商品です。 https://poke-m.com/furusato/products/116492   信州産りんご『完熟サンふじ【中玉】』10箱(32〜36個入り) 納税額 21,000円(送料無料) 長野県須坂市 宮川幸平さんより [概要] 国内生産量No. 1のポピュラーな品種です。袋をかけずに太陽光をふんだんに浴びて栽培しています。果肉の中には完熟の証の飴色の蜜が入り、爽やかな酸味と甘味のバランスが絶妙です。信州りんご『完熟サンふじ』はご家庭用、贈答用どちらでも人気です。 https://poke-m.com/furusato/products/209293   【ポケマルふるさと納税について】 ポケマルふるさと納税( https://poke-m.com/furusato )は、返礼品の生産者と寄附者が直接つながる、日本初のふるさと納税サービス(特許出願中)。2021年9月より開始。生産量の少ない生産者や供給が不安定な食材を扱う生産者も出品しやすい仕組みで、返礼品のラインナップ拡大が可能。また、寄附者と生産者が直接やり取りする仕組みで、発送までの日数を短縮する。寄附者と生産者・地域が「関係人口」として継続的につながるきっかけを作ることで、「返礼品合戦」がメインのふるさと納税から脱却し、中長期的に地域の活性化に寄与することを目指す。参加自治体数は24自治体、参加生産者数は233名。(2021年12月時点) 詳細: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000046526.html    生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、「自然環境の変化」について生産者から寄せられた声を連載形式の記事にし、2021年12月15日(水)より「ポケットマルシェ」上で公開します。気候変動が深刻化する中で、日々自然に接する生産者が目にしている環境の変化を消費者に伝え、対応する方法を共に考えていきます。 URL: https://poke-m.com/stories/1964     【背景】 SDGsの目標13として「気候変動に具体的な対策を」が掲げられ、また、2021年10月〜11月には国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が開催された中で、気候変動問題に対して世界的に関心が高まっています。2021年8月に公表されたIPCCの第6次評価報告書では、地球温暖化が進行すると大雨などの「極端現象」の深刻さが増大することや、数十年の間に温室効果ガスの排出が大幅に減少しない限り、世界平均気温が今世紀中に2℃を超えることが予測されています(※1)。   そのような状況下で、約6,300名の「ポケットマルシェ」登録生産者からも「気温・海水温上昇の影響で、例年より収穫量・漁獲量が減少した」「高温により、品質の維持が難しくなっている」「豪雨の影響で収穫前の作物に被害が出た」といった声が日々届いています。気候の影響を強く受ける生産現場では、生産者が深刻な環境の変化に直面しており、それはやがて私たちの食卓にも影響を及ぼします。   気候変動を加速させる要因の一つに「分断」があると当社は考えます。消費者と生産者、都市と地方、人間と自然の分断が進んだことにより、様々な場面で顕在化している気候変動の影響が見えづらくなっています。さらに、バリューチェーンの分断により、知らずに気候変動の拡大に加担してしまう場合もあります。   「ポケットマルシェ」の生産者と消費者をつなぐ仕組みは、分断を乗り越える仕組みでもあります。これまでも当社は生産者約6,300名のネットワークから届いた気候変動問題に関する情報を公開してきましたが、さらに発信を強化すべく、この度、「ポケットマルシェ」上で「自然環境の変化と向き合う生産者の声」を伝える記事の連載を開始します。深刻な環境の変化を消費者に知ってもらい、変化に対応する方法を生産者と消費者の両者で模索する流れを作りたいと考えています。今後は、現状を知って何か行動しようとする方を後押しする仕組みの構築も当社で行っていく予定です。   ※1:2021年8月 環境省「IPCC AR6/WG1報告書の政策決定者向け要約(SPM)の概要」より   【概要】 農業、漁業、畜産業に携わる10名以上の「ポケットマルシェ」登録生産者に、環境の変化と生産への影響に関するヒアリングを実施しました。さらに、変化が深刻化している中で、消費者に伝えたい想いをお聞きしています。  

ヒアリングの様子

  ヒアリングした内容は、「生産者から消費者の方へ宛てた手紙」の形式で、「ポケットマルシェ」上の「マガジン」記事として公開します。日々自然に接する生産者だからこそ気づく環境の変化について、その深刻さをいち早く知らせたいという想いから、連載名は「生産者さんからみなさんへ 〜自然環境の変化と向き合う #カナリアの声〜」としました。第1回目として、福井県小浜市でサバの養殖を行う横山拓也さんの記事を12月15日(水)に公開しました。   URL: https://poke-m.com/stories/1964   【記事での発信内容】 生産者からヒアリングした環境の変化について、記事では以下のように発信をしています。(記事本文から一部抜粋)   【当社代表取締役 高橋博之のコメント】 この10年、日本各地の農山漁村を訪ねてきました。農家や漁師から最も多く耳にしたことは、環境の異変に伴い、各種生産の難易度が上がっているということです。猛暑、巨大台風、集中豪雨、高水温などの影響によって、漁獲量や収穫量が激減するなど、気候変動の矢面に立たされている各地の生産者はすでに様々な形で実被害を受け始めています。   何らかの危険が迫っていることを知らせる前兆を指す慣用句に「炭鉱のカナリア」があります。毎日自然に働きかけて生産している農家や漁師は、まさしく現代の気候変動時代におけるカナリアのような存在なのです。しかし、食べものの裏側が見えない大規模流通では、その声はかき消されてしまいます。ですので、食べものの裏側の生産者を可視化したポケットマルシェは、そうした声を拾い集め、消費者に伝えていきたいと思います。そして、消費者にも環境の問題を自分事として考えてもらうことで、生産と消費の分断を乗り越えていきたいです。  

生産現場を訪問する高橋

  【当社の気候変動問題への取り組み】 2020年7月: 生産者が出品時に利用できる「#豪雨被害で困っています」タグを設置 令和2年7月豪雨の被災生産者への支援として、豪雨の被害を受けた生産者が「#豪雨被害で困っています」タグを使用して出品できるようにしました。これにより、消費者はタグから被災生産者の商品を探し、購入という形で応援をすることが可能になりました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000046526.html   2020年9月: 生産者が出品時に利用できる「#台風被害で困っています」タグを設置 台風9号・10号の被災生産者への支援として、台風の被害を受けた生産者が「#台風被害で困っています」タグを使用して出品できるようにしました。また、「ポケットマルシェ」内の記事やSNSで、生産現場への被害に関する情報発信を行いました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000046526.html   2021年8月: 被災生産者を金銭面で応援可能な「まごころ商品」の販売を開始 台風8号や令和3年8月豪雨などの自然災害が続いたことを受け、被災により当面の生産活動や生鮮品の出品が困難になった生産者を金銭面で応援可能な「まごころ商品」の販売を開始しました。購入者には応援へのお礼として、生産者と当社スタッフからのお礼の手紙と、「ポケマルステッカー」が送られます。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000046526.html   【当社の考える「持続可能な社会」について】 「持続可能な社会」の実現が叫ばれる今、当社の考える「ありたい社会」とそこにいたる道筋について詳述する「サステナビリティページ」を、コーポレートサイト上で公開した。本来不可分であったはずの消費者と生産者、都市と地方、人間と自然の分断が進んだことにより、社会の持続可能性は脅かされている。分断された両者をつなぎ、「共助」の関係性を育むことが「持続可能な社会」の実現につながる。   サステナビリティページ: https://ame-kaze-taiyo.jp/sustainability/全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、当社の「食を通じた関係人口創出事業」の一環として、新潟県と産直ECが連携して旬の県産農林水産物の需要喚起・販路拡大を図る「てのひら新潟」に参画し、県産食材のプロモーションを支援します。県産食材を紹介する特集ページの公開や、県産食材の500円オフキャンペーンを行い、消費者が県産食材を楽しむ機会を増やし、その魅力を感じてもらうことで、関係人口の創出につなげます。   【取り組み概要】 新潟県と産直ECが連携して旬の県産農林水産物の需要喚起・販路拡大を図る「てのひら新潟」に参画し、2021年12月8日(水)より下記の取組みを実施します。   ◆ 詳細 1.新潟県特集記事の作成 ポケットマルシェ内にて、新潟県産の食材を紹介する特集記事を2021年12月8日(水)に公開しました。新潟県の代表的な果物で、西洋なしの一種であるル・レクチェなど、今が旬の食材を紹介しています。 特集記事:https://poke-m.com/stories/1955   2.県産食材の500円オフキャンペーンの実施 特集記事の公開と同時に、一部商品を除く県産の商品を500円オフでポケットマルシェ内にて販売します。対象商品は特集記事でも紹介しています。   キャンペーン期間:2021/12/8(水)~2021/12/21(火) 予定   ※キャンペーンが適用されるのは、農産物、牛肉、魚介類です。 ※キャンペーンは予算の上限に達した段階で終了となります。   【背景】 当社ではこれまで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を促進すべく、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を40以上の自治体と連携して進めてきました。さらに、同様の目的で2021年9月27日(月)には寄附者と生産者が直接やりとりできる国内初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税( https://poke-m.com/furusato )」を立ち上げ、12月8日(水)時点で24自治体が参加しています。   関係人口創出の動きを一層加速させることを意図して、この度、新潟県と連携し、県産食材のプロモーション支援を実施します。本支援を通じて、消費者が県の食材について知り、関わりを持つきっかけを作ります。   【てのひら新潟について】 新潟県と集客力の高い産地直送型ECサイトが連携し、旬の農林水産物の需要喚起・販路拡大を図る取り組みです。本取り組みを通して、県内生産者のこだわりや農産農林水産物の魅力を幅広く県内外に伝えています。 詳細:https://tenohira-niigata.com/   【当社の「食を通じた関係人口創出事業」について】 当社は、「生産者の販路開拓」「地産品の認知向上・販売プロモーション」「一次産業を起点とした関係人口の創出」に取り組む自治体からのご相談を受け付けています。自治体の抱える課題や、予算に応じて、最適な施策をご提案します。 詳細: https://ame-kaze-taiyo.jp/government/   ​◆ 生産者の販路開拓 地域の生産者を対象に、説明会やワークショップの実施等の施策を通じて、インターネット直販の基礎を身につけるところから、自分の名前で販売する力をつけてファンを獲得するまでの支援を行います。   ◆ 地産品の認知向上・販売プロモーション 食材やその作り手である生産者について、「ポケットマルシェ」のユーザーをはじめとした消費者に向けて、特設サイトや記事を通じて発信します。また、生産者が出演するライブコマース等、オンラインや飲食店でのプロモーションイベントの企画・実施が可能です。   ◆ 一次産業を起点とした関係人口の創出 生産者と消費者が直接つながり、交流する機会を提供します。オンラインでの交流イベントや、消費者が生産者のもとを訪れる産地ツアー、農漁村滞在プログラムの企画・実施を通じて、地域に関わる消費者の増加に貢献します。   【自治体向けのお問い合わせ先】 お問合せフォームURL: https://forms.gle/sfncMaBYZizMP9ZY6 お問い合わせ後はお打ち合わせを設定させていただき、課題をヒアリングいたします。課題に合わせて、カスタマイズした施策をご提案します。   【これまでの自治体連携実績(一部)】 ◆ 徳島県 2021年12月:徳島県内の生産者に向けた直販に関する研修の実施や、徳島県特設サイト・特集記事の公開、県産食材の送料無料化・プレゼントキャンペーンを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000046526.html   ◆ 佐賀県 2021年11月:当社初となる自治体と漁協との3者連携を実施し、出品・販売支援や研修の実施、プロモーション記事・販促名刺作成、500円オフキャンペーンを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000046526.html   ◆ 群馬県 2021年11月: 群馬県内の生産者に向けた出品説明会・ワークショップを実施し、2021年12月下旬の群馬県特設サイト公開に合わせて、県産食材詰合せ商品の販売や送料無料化を実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000046526.html   ◆ 静岡県 2021年9月:産直EC業界初となる自治体と共同開発したコラボ商品を販売し、県産食材を紹介する特設ページを開設 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000046526.html   ◆ 佐賀県 2020年6月:生産者向け研修や当社公認の現地サポートスタッフによる産直プラットフォーム出品支援の実施や、特設ページの開設、消費者へのクーポン配布を実施 https://ame-kaze-taiyo.jp/news/202006231000469/   ◆ 和歌山県 2019年10月:和歌山県産品特設ページの公開や、直販実施に関する勉強会を開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000046526.html   ◆和歌山県橋本市 2021年10月:オンラインの産地ツアーや料理教室の開催や、一部商品の送料無料化 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000046526.html   ◆ 大阪府柏原市 2021年7月:柏原市の特産品「柏原ぶどう」を生産者が販売するライブコマースを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000046526.html   ◆ 北海道石狩市 2020年11月:石狩市、石狩市農業協同組合と3者で連携し、石狩市農業協同組合の職員による出品作業・注文管理・発送作業などのサポートや、当社による直販実施に関する勉強会・電話サポートを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000046526.html全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、当社の「食を通じた関係人口創出事業」の一環として、徳島県と連携し、産直ECの活用と徳島県産食材のプロモーション支援を実施します。連携には、ナカガワ・アド株式会社(本社:徳島県美馬市、代表取締役社⻑:中川 和也、以下ナカガワ・アド)と株式会社あわわ(本社:徳島県徳島市、代表取締役社⻑:岩佐 乃介、以下あわわ)の協力を得ています。   徳島県の生産者に向けて、ポケットマルシェへの出品方法や販売のコツなどをレクチャーする研修の実施、県産食材や生産者を紹介する特設サイト・特集記事の公開、県産食材の送料無料化を行います。消費者が県産食材や県内の生産者を知って関わりを持つ機会を増やし、その魅力を感じてもらうことで、関係人口の創出につなげます。 【取り組み概要】 2021年度は、徳島県と連携して下記の取組みを実施します。   ◆ 詳細 1.徳島県特設サイト・特集記事の作成 ポケットマルシェ内にて、徳島県産の食材を紹介する特設サイトと県内の生産者を紹介する特集記事を2021年12月1日(水)に公開しました。   特設サイト: https://poke-m.com/lp/gov-tokushima 特集記事: https://poke-m.com/stories/1921 https://poke-m.com/stories/1922   2.県産食材の送料無料化・プレゼントキャンペーンの実施 特設サイト・特集記事の公開と同時に、徳島県産の商品を送料無料にて販売します。また、2021年12月1日(水)~ 2022年2月28日(月)の期間で徳島県の食材を購入した方のうち、抽選で100名にすだちボトル入り果汁をプレゼントします。   ◆ プレゼントキャンペーン詳細 対象期間:2021年12月1日(水)~ 2022年2月28日(月) プレゼント内容:完全無添加 すだちボトル天然100%果汁 1本 対象者:徳島県の商品(ひとつの生産者から商品代金総額2,500円以上)を期間中に購入した方の中から、抽選で100名にプレゼント ※購入時に抽選し、購入商品と共に発送します。 ※予定数量に達し次第終了となります。   3.県内の生産者に向けた直販に関する研修の実施 生産者の新規販路開拓支援を目的に、2021年7月15日(木)と2021年10月8日(金)に、徳島県の生産者に向けて、ポケットマルシェへの出品方法や販売のコツなどをレクチャーする研修を実施しました。   【背景】 当社ではこれまで、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出を促進すべく、生産者の直販支援や地産品プロモーション支援を40以上の自治体と連携して進めてきました。さらに、同様の目的で2021年9月27日(月)には寄附者と生産者が直接やりとりできる日本初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税( https://poke-m.com/furusato )」を立ち上げ、12月1日(水)時点で23自治体が参加しています。 関係人口創出の動きを一層加速させることを意図して、この度、徳島県と連携し、県内生産者の直販支援を推進します。本支援を通じてを通じて、消費者が県の食材や生産者について知り、関わりを持つきっかけを作ります。   【ナカガワ・アドについて】 私たちは広告を通じ、価値ある喜びと感動を創造する人である。 1960年創業。独自の広告ノウハウとデザイン戦略で企業の経営資源を再構築するクリエイティブ集団です。企業の再ブランディングに不可欠な、生活者の視点で考える質の高い広告デザインはもちろん、多種多様なクロスメディアを効果的に活用することで、メッセージ性を高めます。また、あど畑事業部では広告ノウハウを最大限に活かした企画力で、農に関わる様々な人・企業を応援しています。 公式サイト:http://www.adjapan.jp   【あわわについて】 街とつながり、街とともに生きるローカルメディア集団『あわわ』。1980年10月に創業し、以来40年以上にわたり、徳島県の生活者であるファンに支えられながら『街の暮らしに役立つ情報&街のハッピーな情報』をみなさんに届け続けています。情報を届ける手段であるメディアは、時代の流れやニーズと共に変化するもの。弊社は月刊誌からはじまり、ムック、フリーマガジン、WEBメディア等、様々なメディアのカタチで“街の魅力・価値・文化”の創出にチャレンジしています。 公式サイト:https://www.awaawa.com   【当社の「食を通じた関係人口創出事業」について】 当社は、「生産者の販路開拓」「地産品の認知向上・販売プロモーション」「一次産業を起点とした関係人口の創出」に取り組む自治体からのご相談を受け付けています。自治体の抱える課題や、予算に応じて、最適な施策をご提案します。 詳細: https://ame-kaze-taiyo.jp/government/   ​◆ 生産者の販路開拓 地域の生産者を対象に、説明会やワークショップの実施等の施策を通じて、インターネット直販の基礎を身につけるところから、自分の名前で販売する力をつけてファンを獲得するまでの支援を行います。   ◆ 地産品の認知向上・販売プロモーション 食材やその作り手である生産者について、「ポケットマルシェ」のユーザーをはじめとした消費者に向けて、特設サイトや記事を通じて発信します。また、生産者が出演するライブコマース等、オンラインや飲食店でのプロモーションイベントの企画・実施が可能です。   ◆ 一次産業を起点とした関係人口の創出 生産者と消費者が直接つながり、交流する機会を提供します。オンラインでの交流イベントや、消費者が生産者のもとを訪れる産地ツアー、農漁村滞在プログラムの企画・実施を通じて、地域に関わる消費者の増加に貢献します。   【自治体向けのお問い合わせ先】 お問合せフォームURL: https://forms.gle/sfncMaBYZizMP9ZY6 お問い合わせ後はお打ち合わせを設定させていただき、課題をヒアリングいたします。課題に合わせて、カスタマイズした施策をご提案します。   【これまでの自治体連携実績(一部)】 ◆ 佐賀県 2021年11月:当社初となる自治体と漁協との3者連携を実施し、出品・販売支援や研修の実施、プロモーション記事・販促名刺作成、500円オフキャンペーンを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000046526.html   ◆ 静岡県 2021年9月:産直EC業界初となる自治体と共同開発したコラボ商品を販売し、県産食材を紹介する特設ページを開設 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000046526.html   ◆ 佐賀県 2020年6月:生産者向け研修や当社公認の現地サポートスタッフによる産直プラットフォーム出品支援の実施や、特設ページの開設、消費者へのクーポン配布を実施 https://ame-kaze-taiyo.jp/news/202006231000469/   ◆ 和歌山県 2019年10月:和歌山県産品特設ページの公開や、直販実施に関する勉強会を開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000046526.html   ◆和歌山県橋本市 2021年10月:オンラインの産地ツアーや料理教室の開催や、一部商品の送料無料化 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000046526.html   ◆ 大阪府柏原市 2021年7月:柏原市の特産品「柏原ぶどう」を生産者が販売するライブコマースを開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000046526.html   ◆ 北海道石狩市 2020年11月:石狩市、石狩市農業協同組合と3者で連携し、石狩市農業協同組合の職員による出品作業・注文管理・発送作業などのサポートや、当社による直販実施に関する勉強会・電話サポートを実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000046526.html全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )」を運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下「当社」)は、クリスマスシーズンのケーキの関連動向についてまとめました。農家が手がける「ファームメイドケーキ」が出品されている産直ECでケーキを探す方が増えてきたことや、「お取り寄せケーキ」に注目が集まっていることがわかりました。   【産直ECの「ケーキ」検索数は1.4倍、Googleの「お取り寄せケーキ」検索数も上昇】 ポケットマルシェ内における「ケーキ」を含むキーワード検索回数は、2016年のサービス開始以降、昨年が過去最高となりました。特に、緊急事態宣言下の巣ごもり需要により2020年4月〜5月が伸長したほか、クリスマスシーズンの11月〜12月にかけて検索回数が増加しました。   また今年は、すでに2021年11月1日〜20日の検索回数が前年比1.4倍となっていることから、12月の検索数は昨年を上回り過去最高となると予測しています。   さらに、「ケーキ」を含む検索キーワードの上位10位以内には、「チーズケーキ」「シフォンケーキ」「クリスマスケーキ」といった言葉が並んでおり、コロナ下での認知の広がりをきっかけに、ケーキのお取り寄せ先として、産直ECが次第に浸透してきていることがうかがえます。   また、Googleの検索キーワード動向を分析できる「Googleトレンド」によると、「お取り寄せケーキ」のGoogleでのキーワード検索回数は、例年11月から増加しはじめ、12月にピークを迎えます。今年11月の検索回数は前年比1.3倍(2021年11月1日〜20日)と伸長しており、コロナ下での外出自粛により、お取り寄せの習慣が浸透し、クリスマスのシーズンに合わせて、ケーキもお取り寄せする方が増えたと推測されます。   【今年は農家が手がける「ファームメイドケーキ」が人気】 全国約6,200名(2021年11月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物が出品されている「ポケットマルシェ」には、生産者自らが育てた農産品を使用した「ファームメイドケーキ」が出品されています。 家族や友人で楽しめるホールケーキや、個包装されたケーキなど、2021年11月時点で29品が出品されています。 「ファームメイドケーキ」一覧:​​https://is.gd/Irp3E2   【人気の「ファームメイドケーキ」紹介】 ◆ 家族や友人と楽しめるホールケーキ 1)栃木のいちご農園の「クリスマス仕様スカイベリーショートケーキ」 ¥2,500(税込)https://poke-m.com/products/208051 生産者:栃木県小山市 小黒弘征さん(株式会社いちごの里ファーム) 【小黒さんからの商品紹介】 いちごの里のいちごを通年楽しんでいただきたいという思いからこの冷凍ケーキが誕生しました。ケーキの上に乗っているいちごは瞬間冷凍してあるので、より新鮮ないちごをお召し上がりいただけます。いちご狩り以外の時も、いちごの里を思い出していただけると嬉しいです。   2)北海道の農家の「フルーツほおずきのチーズケーキ」 ¥4,104(税込) https://poke-m.com/products/128410 生産者:北海道札幌市 高木晃さん(株式会社バンケイネイチャーズ) 【高木さんからの商品紹介】 フルーツほおずきのゼリーをたっぷり載せた贅沢なチーズケーキです。盤渓ネイチャーズ厳選のフルーツほおずきと北海道産の小麦を使用しています。今までにない深みのある濃厚な味わいに仕上がっています。冷凍の状態で発送出来るので焼きたてと変わらない味わいをご賞味頂けます。   3)京都の茶農家の「宇治抹茶シフォンケーキ」 ¥972(税込) https://poke-m.com/products/74066 生産者:京都府相楽郡和束町 飯田則哉さん(飯福園) 【飯田さんからの商品紹介】 農家より直送の宇治茶と抹茶シフォンになります。お茶の葉にかぶせ茶と同じように黒いネットをかけ、約20日前後で刈り取り、てん茶という抹茶の原料に加工します。それを粉に挽いたものが抹茶になります。今年度は在庫が少なく抹茶自体の販売は行っておりませんが、ふわふわのシフォンケーキをお楽しみください。   ◆ 個包装で安心。少人数でも楽しめるケーキやスイーツ 4)佐賀県のキクラゲ農家の「美しい有田焼で楽しむ、美人をつくるケーキセット」 パウンドケーキ×5, ケーキ皿×2, お茶×5のセット ¥7,913(税込) https://poke-m.com/products/93081 生産者:佐賀県西松浦郡有田町 濱田千佳さん(満天きくらげ) 【濱田さんからの商品紹介】 スーパーフルーツのデーツのペーストと一緒に煮込んだ白きくらげをパウンドケーキに惜しげもなく練りこみ、甘みはデーツとトップのグレーズのきび砂糖だけ。添加物及び白砂糖不使用で、体に嬉しいスイーツです。白きくらげはビタミンDが沢山含まれており、必須アミノ酸も含有。一緒にペーストにしたデーツはビタミンB群と亜鉛が豊富。トッピングは抗酸化作用で知られる若返りビタミンEがたっぷりのナッツ。体の中から綺麗になることを目指して作りました。最初はきくらげ?と戸惑われることもありますが、一度食べるとヤミツキに。きくらげのこりこり、ナッツのざくざく2種類の食感のハーモニーがたまりません!   5)佐賀県のいちご農家の「いちごレアチーズケーキ」 80g×3個 ¥1,550(税込) https://poke-m.com/products/83539 生産者:佐賀県神埼市 香月涼子さん(株式会社香月農園) 【香月さんからの商品紹介】 苺農家のお母さんが作る贅沢スイーツ!!いちごフロマージュはいちごピューレとドライいちごの2種類のいちごが入ってます。新型コロナで行き場を失った商品です。百貨店催事用に保管していた商品で、全国のお客様にお届けしたいと思っておりました。是非一度ご賞味ください。   6)広島県のレモン農家の「レモンケーキセット」 3種類 計10個 ¥2,800(税込) https://poke-m.com/products/200868 生産者:広島県尾道市 井場淳一郎さん(あじば農園) 【井場さんからの商品紹介】 化学農薬不使用&化学肥料不使用栽培のレモンをたっぷり使って、「これがレモンケーキだ!」とレモン農家が自信を持って言えるレモンケーキを作りました。「元祖!すっぱい檸檬ケーキ ちーとすいー」「カープオフィシャルレモンケーキ ぶちすいー」「季節のレモンケーキ」の3種類のレモンケーキがそれぞれ3個または4個、合計10個入っています。数あるレモンケーキで初めての「すっぱい」レモンケーキです。食品添加物を一切使用せずに、厳選素材のみで作りました。